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■4161 / inTopicNo.73)  abemaTVトーナメント
  
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/18(Sat) 17:16:49)
    今から始まります。超早指しのトーナメント。滅茶苦茶面白いですよ〜。
    abemaTVで観戦できます。
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■4157 / inTopicNo.74)  Re[10]: 詩篇137
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/18(Sat) 16:32:10)
    floraさん

    >もし私があなた(エルサレム/主)を忘れるならば、わたしの手は萎えるがいい(ハープを弾く手)
    >もし私があなたを忘れるのならば、わたしの舌が上あごに張り付けばいい。(歌うことも話ことも出来ない)

    そうか、歌えないんですね。上のハープが弾けないとぴったり呼応しますね。
    素晴らしい読みです!
    僕なんか「口じゃ息できないけど、鼻でできるぞ」とか考えてましたぁ

     フライングブラボーと拍手
    これをやる人は絶対音楽の心を聴いていないと思います。タイミングを計るだけのために音を聞いているんだと思います。
    一人、ブラボーの常連を知っていますが、この方、「ぶらぼー!」の発声のあと実に冷静に拍手をしています。精神が高揚してきて思わずブラボー!、じゃないんです。

    ヨーロッパの観客は反応が自然ですね。
    やっぱりフライングブラボーもあるんですか?

    floraさんはハンガリーでコンサートに行かれたことは?あそこの拍手は独特で、すぐに全員が揃っちゃうんです。パン、パン、パンと。それが段々アッチェレランドして行き、ある速さになると半分の速さの拍手になりそれがまた段々速くなっていくんです。
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■4153 / inTopicNo.75)  Re[9]: 詩篇137
□投稿者/ flora -(2020/07/18(Sat) 15:59:08)
    2020/07/18(Sat) 16:00:38 編集(投稿者)

    田秋さん、こんにちは

    > 美しいメロディのなかで中々過激なことを歌ってるんですね。

    やはり故郷から無理やりに引き裂かれた人々の怒りとプライドというのがあるんでしょうね。
    > Let my tongue cling to the roof of my mouth
    > これは成語か何かであるんですか?
    > 実際にやってみたら口で呼吸が出来なくなりましたが・・・

    キングジェームス版ですが
    If I forget you, O Jerusalem,
    Let my right hand forget its skill!
    If I do not remember you,
    Let my tongue cling to the roof of my mouth—

    となっており、(私の解釈ですと)
    もし私があなた(エルサレム/主)を忘れるならば、わたしの手は萎えるがいい(ハープを弾く手)
    もし私があなたを忘れるのならば、わたしの舌が上あごに張り付けばいい。(歌うことも話ことも出来ない)

    ここが悲しいのですが、しかし強制されてバビロン人のために私たちの歌を歌うことはない・・・という

    という伏線があるのではないでしょうか?

    > コダーイ:ハンガリー詩篇う
    > https://www.youtube.com/watch?v=tK5uZJbQTUE
    >
    > ストラヴィンスキー 詩篇交響曲
    > https://www.youtube.com/watch?v=DqWZGUO_eoc

    詩篇を使って色々あるのですね。どうもありがとうございます。ストラヴィンスキーのは不思議とクラシックな感じできれいですね。 
    >
    > 日フィルでルカーチ・エルヴィン指揮でコダーイのハンガリー詩篇を演奏したときのことです。フライングブラボーが出っちゃったんです。台無しになりました。ルカーチは手を挙げたまま首を振ってました。
    >
    > 当時はどこのオケでもフライングブラボーや拍手があり問題となっていました。最近はプログラムに携帯の電源の事と共に「拍手は指揮者の手が降りてから」と書いてありますね。
    >

    それはそうでしょうね。ぶち壊しですもの。

    TVだったらADが手を振ったら拍手してください・・とかありますよね。
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■4151 / inTopicNo.76)  Re[11]: 中国の思想家たち
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/18(Sat) 15:33:26)
    > 中国の古代思想家、老荘、孔孟あたりについてはどのような感想をお持ちですか?

    中国思想の源泉は易経だと思います。陰陽の二元の組み合わせですべてを捉える。将棋ではなく囲碁が易経的なゲームですね。老荘や孔孟については、ソナタ形式ではないですが、それぞれが自然という主題、倫理道徳という主題を代表する古代思想の流派だと捉えています。これは中国に限らず、ギリシア、ヘブライ、インドなど、すべての伝統は、自然という主題と倫理道徳という主題の拮抗と融和による交響曲のようなものだと思います。現代文明ものこのことを一歩も超えることはない。

    哲学者ももちろんこの制約を超えることはできませんね。カントもこの二つの主題をどう調和させるかをいっているだけです。

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■4148 / inTopicNo.77)  中国の思想家たち
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/18(Sat) 10:27:07)
    knowing itselfさん

    中国の古代思想家、老荘、孔孟あたりについてはどのような感想をお持ちですか?
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■4145 / inTopicNo.78)  将棋とプラトニズム
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/18(Sat) 09:00:08)
    おはようございます。

    藤井棋聖はある意味、プラトン的なんだと思います。経験や修練で将棋の技をレベルアップさせてきたというより、将棋のイデアに直通してそこから降ろしている。そうとでも考えなきゃ説明がつかないところがある。
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■4138 / inTopicNo.79)  詩篇137
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/18(Sat) 06:33:41)
    floraさん おはようございます。

    美しいメロディのなかで中々過激なことを歌ってるんですね。

    Let my tongue cling to the roof of my mouth
    これは成語か何かであるんですか?
    実際にやってみたら口で呼吸が出来なくなりましたが・・・

    コダーイ:ハンガリー詩篇
    https://www.youtube.com/watch?v=tK5uZJbQTUE

    ストラヴィンスキー 詩篇交響曲
    https://www.youtube.com/watch?v=DqWZGUO_eoc


    日フィルでルカーチ・エルヴィン指揮でコダーイのハンガリー詩篇を演奏したときのことです。フライングブラボーが出っちゃったんです。台無しになりました。ルカーチは手を挙げたまま首を振ってました。

    当時はどこのオケでもフライングブラボーや拍手があり問題となっていました。最近はプログラムに携帯の電源の事と共に「拍手は指揮者の手が降りてから」と書いてありますね。


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■4133 / inTopicNo.80)  Re[7]: メータ
□投稿者/ flora -(2020/07/17(Fri) 23:28:29)
    No4110に返信(田秋さんの記事)
    > 講師の高橋和夫氏はメータが永くイスラエルフィルの音楽監督をしていたことを指し
    > 「ゾロアスター教徒がユダヤ教徒を指揮するのはキュロス大王からの伝統だろうか」と述べています。

    こんにちは、田秋さん

    いわゆる「バビロン捕囚」の時代からという意味でしょうか。『旧約聖書』の『『詩篇137』にLonging for Zion in a Foreign Land 異国の土地でシオンを想い・・というのがありました。

    内容はこんな感じです。

    https://www.biblegateway.com/passage/?search=Psalm+137&version=NKJV


    バッハが曲をつけているんですね、知りませんでした。

    https://www.youtube.com/watch?v=EjGdq07Fkbo


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■4126 / inTopicNo.81)  藤井新棋聖の凄さと将棋の面白さ
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/17(Fri) 20:10:43)
    2020/07/17(Fri) 20:57:53 編集(投稿者)

    難解な局面で藤井棋聖が指した手の意味が分かった者が藤井さんに勝てるのでしょうね。
    確かに17歳の高校生が棋界最強と言われる渡辺元3冠に勝った訳ですからとんでもないことが起こったのは事実です。しかし今までの藤井さんの活躍(詰将棋解答選手権5連覇、プロ棋士デビュー後いきなり29連勝、3年連続勝率8割以上etc.)を目の当たりにすると、奇跡が起こったという雰囲気はあまりありません。

    将棋に限りませんが、こういうボードゲームでは論理の世界以外の魅力が人を惹きつけるのだと思います。


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■4125 / inTopicNo.82)  将棋のプロの凄さ
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/17(Fri) 19:42:29)
    藤井棋聖の活躍は社会的なブームになっていますが、彼の将棋の内容をどれだけの人が理解できるのでしょうか。数学の最先端の論文を理解するのに近い気がする(笑)

    クラシック音楽なら、20世紀初頭くらいまでのものだったら、繰り返し聴いていれば誰でもそれなりに分かるようになると思う。人間の聴覚と心の普遍的な関係を発掘したものだからね。

    将棋となると、やはり将棋という特殊な技法の体系内で勝負を競うことになる。普通のプロ初段でも普通の人には超天才にしかみません。
引用返信/返信 削除キー/
■4124 / inTopicNo.83)  Re[7]: ブラームス第1番第4楽章
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/17(Fri) 19:21:51)
    田秋さん 解説ありがとうございます。

    > >アルペンホルンの主題から導かれた派生的主題とみることもできる、という説があるそうです。どうなんでしょうか。
    >
    > スコアの解説には「動機的には関連性は薄い」と書いてあります。アルペンホルンの方は9小節、Allegroからの第1主題は16小節で単純に比較できませんが、例えば第1主題の5小節目からアルペンホルンの主題を重ねて弾くと4小節間は同じコード進行です。その後も第1主題を適宜短縮してやるとアルペンホルンのメロディと合います。一緒に弾くことは想定していないので非和声音はぶつかりますが、コード進行が兄弟であることはわかります。
    >
    > アルペンホルンのメロディはアレグロからの第1主題を予感させ導く効果はすごくあると思います。

    そういうことなんですね。で、第2主題の方は、アルペンホルンの動機ミレドソの3音目をファ♯で置き換えた変形と考えていいのでしょうか。

    ところで、アルペンホルンと第1主題の関係についてですが、全音スコアのブラ1の解説で、野本由紀夫さんが次のように書いていました。

    「アルペンホルンの旋律と主要主題は、一見まったく別物だが、ブラームスはまったく同じ源泉から導き出しているのだ。それは4度モチーフの解体によってだ。」
    「その4度モチーフを、ブラームスは第22小節以降、第1ヴァイオリン第2ヴァイオリンにわざわざ解体している。なぜだろう。その答えは、第1ヴァイオリンの音型が第27小節の変形を経て第30小節でアルペンホルンの旋律を導き出す一方、第2ヴァイオリンの音型は刺繍音型であり、主要主題の冒頭音型c-h-cを生み出すためである。」

    野本さんは、アルペンホルンでクララが気づいたかについては、世界的ピア二ストだった彼女は気づいたに違いないと。

    音楽的に正確にときほぐす力はありませんが、「クララへの愛」と「第九を頂点とするベートーベンの交響曲という巨峰」という二つの主題を融和して解決させようという強力なエネルギーがこの4楽章に働いていることだけは、直感としてわかりますね。
引用返信/返信 削除キー/
■4110 / inTopicNo.84)  メータ
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/17(Fri) 05:57:31)
    講師の高橋和夫氏はメータが永くイスラエルフィルの音楽監督をしていたことを指し
    「ゾロアスター教徒がユダヤ教徒を指揮するのはキュロス大王からの伝統だろうか」と述べています。
引用返信/返信 削除キー/

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