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No22748 の記事


■22748 / )  エイプリル うましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2022/04/22(Fri) 20:00:01)
    2022/04/22(Fri) 20:03:43 編集(投稿者)

    エイプリル うましかさん、こんばんはー
    (^O^)♪

    No22733
    > 私もWikipedia参照してみますー(・ω・)ノ

    うれしいです(o^^o)


    > *******
    >
    > ・五蘊は次の5種である。「色」は物質的存在を示し、「受」「想」「行」「識」は精神作用を示す。
    >
    > ・人間の心身の機構を羅列的に挙げ、それによって人間の生存およびその環境の全てを表そうとしたものである。
    >
    > ・他の心作用(心所)はみな行蘊の中におさめられているのに、受と想だけが別個な一蘊として立てられているのは、受と想が争論のもとを生む主因であることや、輪廻に堕す主因であることによる。
    >
    >
    > ●色蘊(しきうん) - いろ、形あるもの。
    >
    >  認識の対象となる物質的存在の総称。一定の空間を占めて他の存在と相容れないが、絶えず変化し、やがて消滅するもの。<

    『認識の対象となる』という文言が入ってるのがおもしろいなーと感じました。


    > ●受蘊(じゅうん) - 感受作用。
    >
    >  肉体的、生理的な感覚。根(六根)と境(六境)と識(六識)の接触和合から生じる苦・楽・不苦不楽などの印象、感覚。阿達磨倶舎論においては、内なる心が外界と接触してそこに楽、苦、不苦不楽を受け入れること。<

    あ、ここで、うましかさんが最後らへんに書いてた『阿達磨倶舎論』が出てくるのですね。
    『阿達磨倶舎論』は、カテゴリーとしては大乗仏教の論書になるのかな?


    > ●想蘊(そううん) - 表象作用。
    >
    >  概念的な事柄の認識。事物の形象を心の中に思い浮かべること。阿毘達磨倶舎論においては、対象のあり方を心の中に把握すること、表象すること。<

    お、また、『阿達磨倶舎論』。
    『対象のあり方を心の中に把握すること、表象すること。』
    対象を、ではなく、対象のあり方を、という表現が選択されているのも、意味があるんだろうなと思いました。



    > ●行蘊(ぎょううん) - 意識を生じる意志作用。
    >
    >  意志形成力。心がある方向に働くこと。阿毘達磨倶舎論においては、色、受、想、識の四蘊以外。<

    『意識を生じる意志作用』ということは、意志の方が、意識より先立つということかな。



    > ●識蘊(しきうん) - 認識作用。
    >
    >  対象を得て、区別して知るもの。知り分けること。
    >
    >
    > ・五蘊の最初が色蘊で最後が識蘊となるのは、粗雑なものから精細なものへの順序、悪に染められた心を起因として諸法が生じる次第を逆にさかのぼる順序などに従うのであるとされる。<

    おぉ、うましかさん、
    『対象を得て、区別して知るもの。』
    って、感性的直観と思考による判断、みたいじゃありません?

    識蘊は、カント的な心、みたいなかんじなのかな、ちがうかな?



    > *******
    >
    > (-ω-;)ウーン
    >
    > 阿毘達磨倶舎論、、、?? 
    >
    > WikiがWikiを呼ぶ(´;ω;`)ウッ…


    わかる気しますー
    wiki からwikiからのwiki
    @(・●・)@ ヌマー
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