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No22733 の記事


■22733 / )  五蘊メモ(;´・ω・)
□投稿者/ エイプリル うましか -(2022/04/22(Fri) 07:02:30)
    pipitさん、おはようございますー

    No.22727 (pipitさん)

    >wiki『五蘊』には、物質的存在と精神的作用、とありました。
    >抜粋引用
    >『五蘊は次の5種である。「色」は物質的存在を示し、「受」「想」「行」「識」は精神作用を示す』

    私もWikipedia参照してみますー(・ω・)ノ

    *******

    ・五蘊は次の5種である。「色」は物質的存在を示し、「受」「想」「行」「識」は精神作用を示す。

    ・人間の心身の機構を羅列的に挙げ、それによって人間の生存およびその環境の全てを表そうとしたものである。

    ・他の心作用(心所)はみな行蘊の中におさめられているのに、受と想だけが別個な一蘊として立てられているのは、受と想が争論のもとを生む主因であることや、輪廻に堕す主因であることによる。


    ●色蘊(しきうん) - いろ、形あるもの。

     認識の対象となる物質的存在の総称。一定の空間を占めて他の存在と相容れないが、絶えず変化し、やがて消滅するもの。

    ●受蘊(じゅうん) - 感受作用。

     肉体的、生理的な感覚。根(六根)と境(六境)と識(六識)の接触和合から生じる苦・楽・不苦不楽などの印象、感覚。阿達磨倶舎論においては、内なる心が外界と接触してそこに楽、苦、不苦不楽を受け入れること。

    ●想蘊(そううん) - 表象作用。

     概念的な事柄の認識。事物の形象を心の中に思い浮かべること。阿毘達磨倶舎論においては、対象のあり方を心の中に把握すること、表象すること。

    ●行蘊(ぎょううん) - 意識を生じる意志作用。

     意志形成力。心がある方向に働くこと。阿毘達磨倶舎論においては、色、受、想、識の四蘊以外。

    ●識蘊(しきうん) - 認識作用。

     対象を得て、区別して知るもの。知り分けること。


    ・五蘊の最初が色蘊で最後が識蘊となるのは、粗雑なものから精細なものへの順序、悪に染められた心を起因として諸法が生じる次第を逆にさかのぼる順序などに従うのであるとされる。

    *******

    (-ω-;)ウーン

    阿毘達磨倶舎論、、、?? 

    WikiがWikiを呼ぶ(´;ω;`)ウッ…



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