| こんにちは、floraさん
先日北床さんのライブに行ったとき、そばにいたお客さんから次の土曜日に来るヴォーカルの女性も素晴らしいですよと言われたので聴きに行ってきました。牛島とし子さんというやはり三重出身の方で今は名古屋を拠点として活躍されています。太い声で迫力がありました。
年齢不詳で、トークが《大阪のおばちゃん》の三重版の様、オヤジギャグも飛び出します。修羅場をくぐってきた女性でないとオヤジギャグは恥ずかしくて言えないと思いますから、見た目よりも年上、50代半ばかもしれません(違ってたらゴメンナサイ!)。ワイングラス片手に歌っていましたが、格好いい、というよりも酒飲みという雰囲気です。昔風にいうなら「ガソリンを入れる」。
Take 5もやりましたが、その場で楽譜を配っていたのでリハーサルなし、その場でチョコチョコっと言葉を交わしただけで出来ちゃうのはさすがです。速くはないけれど普段はやらない五拍子ですからね。歌は何語か全く分かりませんでした。今考えると、言葉に聞こえる即興スキャットだったのかも。
テナーサックスの人はソプラノサックスの他、フルートも吹いてました。だいぶアンブシュアが違うと思うのですが器用なものです。
お客さんは顔見知りが多いようで、牛島さんの生徒の人もかなりいたようです。あとはセッション仲間かな。意外に狭い世界なのかもしれません。
アンコールにマシュケナダ(懐かしい)、お客も手拍子で参加し盛り上がりました。
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