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■30486 / inTopicNo.61)  Re[39]: ソルフェージュ
  
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/28(Fri) 06:00:27)
    おはようございます、floraさん

    >ちなみに楽器をなさる方で音痴の方っておられます?^^;
    Yes,that's me!

    大学1〜2年生の頃、一番訓練をしていた頃はピアノの鍵盤の下から上まで全部の音の高さがわかりましたが、今ではびよらの音域さえも怪しいです。訓練で身についたものはトレーニングを怠るとすぐに鈍ります。音が分らないということは、自分の出した声の高さもわからないということです。

    前の音に対して何度上とか何度下とか、いわゆる相対音感はあります。今は分りませんが歌手は基本相対音感を持っています。その方が美しい音程を取ることが出来ます(純正律)。ピアノは平均律でチューニングしてあり、普通聴音の訓練はピアノでするので平均律の絶対音感がつきます。

    ハ長調のドミソを例に取ると、平均律の「ミ」より少し低めの「ミ」の方が(純正律)、ドミソの和音としては美しく響きます。

    >オケの楽譜をすべて頭に入れておく必要があるのでしょうか?
    それが理想ですが、それは指揮者の仕事ということで・・・1日か2日の練習でオケのスコアを全部覚えるなんて不可能です。

    ただ弦楽四重奏の時は、自分が弾いている時他のプレーヤーが何をやっているのかスコアで覚えているとアンサンブルや音程の良さがだいぶ違います。

    >似ている曲で間違いやすい曲ってありますか?
    一番起こりやすいのはバッハです。曲を間違えるのではなく暗譜で弾いてて途中をすっ飛ばしてすぐ終わってしまうとか。悲劇なのはエンドレス入っちゃうことです(途中から最初に戻っちゃう)。

    >楽譜に書きとることをディクテーションというのですか?
    聴音のテストを英語でいうとdictationって言ってたと思います。
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■30484 / inTopicNo.62)  Re[38]: ソルフェージュ
□投稿者/ flora -(2023/04/28(Fri) 01:00:57)
    No30478に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは

    > 土曜に日フィルの定期を聴きに行き同僚とも会う予定なので、念のため抗原検査キットでコロナをチェックしてみました。結果は陰性、良かったです。

    それはよかったですね^^。お大事にはなされてくださいね。

    > ソルフェージュというのは音楽の基礎訓練のようなものです。大きく分けると読譜と聴音があります。読譜は見せられた楽譜を歌う(楽器ではなく)のが基本になります。楽器だと弾けばその通りの音程が出ますが、そうではなく自分の音程感覚で音を取る訓練です。

    声楽専攻の方々だけではなく、楽器を演奏なさる方々にも読譜というのがあるのですね。まったく知りませんでした。ちなみに楽器をなさる方で音痴の方っておられます?^^;

    > ト音記号とかヘ音記号のことをclefと言います。ビオラで使うアルト記号もそうです。芸高のソルフェージュの授業ではダンノーゼルというとんでもない読譜の教則本を歌わされました。酷いときには音1個ずつクレフが変わるのです。勿論非実用的ですが、それをまたスラスラと歌える非現実的なヤツがいるのです。

    > 読譜には初見試奏というのがあります。先生はどんどん楽譜を隠していきます。弾いている箇所より先の楽譜を読む訓練です。スコアリーディングというのもあります。これはオーケストラのスコアをピアノで弾くのですが、クラリネットはB管、A管、Es管があり、ホルンはF管、B管で楽譜が書いてあり、それらを瞬時に判断しピアノで弾くのです。勿論ボクは出来ませんでした。それが出来るのは作曲の奴らです。

    凄い! そうなるとオケの楽譜をすべて頭に入れておく必要があるのでしょうか? 似ている曲で間違いやすい曲ってありますか?

    > 芸大に入ったとき、聴音のクラス分けのテストがあり邦楽を含めて全ての音楽学生が振り分けられます。ボクはAクラスに入ってしまい(芸高ではBでした)、耳の良い作曲、ピアノの連中と一緒になりました。だから大変でした。聴音は単旋律聴音と4声体聴音があるのですが、Aクラスの単旋律聴音は例えばクラリネットの演奏を聴音します。何が大変かというとクラリネットは音域が広くまた細かい装飾音的なパッセージが得意で、ヘ音記号からト音記号まで使わないと書けません。それから4声体聴音なのに5声あるとか・・・

    > チェロの演奏のディクテーションがあったとき
    > 「あ、音程悪い・・・××先生が弾いてるのかな。。。」

    聞いて即、コピーすること、または楽譜に書きとることをディクテーションというのですか?

    > そうそう、芸高時代にジャズピアノの先生が来て4声体聴音をするのですが、1回目と2回目が少し違ったりして
    > 「先生、1回目と2回目が違います」
    > 「ふふふ・・・」
    > みたいな授業とかね。

    > 池辺先生の授業がどんなだったかは全然覚えていません。音楽理論も一応ソルフェージュに入るかもしれませんが、それは楽典という授業で学びます。

    どうもありがとうございました。全く知らない分野ですので勉強になります〜。
引用返信/返信 削除キー/
■30478 / inTopicNo.63)  ソルフェージュ
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/27(Thu) 11:47:28)
    おはようございます、floraさん

    土曜に日フィルの定期を聴きに行き同僚とも会う予定なので、念のため抗原検査キットでコロナをチェックしてみました。結果は陰性、良かったです。

    ソルフェージュというのは音楽の基礎訓練のようなものです。大きく分けると読譜と聴音があります。読譜は見せられた楽譜を歌う(楽器ではなく)のが基本になります。楽器だと弾けばその通りの音程が出ますが、そうではなく自分の音程感覚で音を取る訓練です。

    ト音記号とかヘ音記号のことをclefと言います。ビオラで使うアルト記号もそうです。芸高のソルフェージュの授業ではダンノーゼルというとんでもない読譜の教則本を歌わされました。酷いときには音1個ずつクレフが変わるのです。勿論非実用的ですが、それをまたスラスラと歌える非現実的なヤツがいるのです。

    読譜には初見試奏というのがあります。先生はどんどん楽譜を隠していきます。弾いている箇所より先の楽譜を読む訓練です。スコアリーディングというのもあります。これはオーケストラのスコアをピアノで弾くのですが、クラリネットはB管、A管、Es管があり、ホルンはF管、B管で楽譜が書いてあり、それらを瞬時に判断しピアノで弾くのです。勿論ボクは出来ませんでした。それが出来るのは作曲の奴らです。

    芸大に入ったとき、聴音のクラス分けのテストがあり邦楽を含めて全ての音楽学生が振り分けられます。ボクはAクラスに入ってしまい(芸高ではBでした)、耳の良い作曲、ピアノの連中と一緒になりました。だから大変でした。聴音は単旋律聴音と4声体聴音があるのですが、Aクラスの単旋律聴音は例えばクラリネットの演奏を聴音します。何が大変かというとクラリネットは音域が広くまた細かい装飾音的なパッセージが得意で、ヘ音記号からト音記号まで使わないと書けません。それから4声体聴音なのに5声あるとか・・・

    チェロの演奏のディクテーションがあったとき
    「あ、音程悪い・・・××先生が弾いてるのかな。。。」


    そうそう、芸高時代にジャズピアノの先生が来て4声体聴音をするのですが、1回目と2回目が少し違ったりして
    「先生、1回目と2回目が違います」
    「ふふふ・・・」
    みたいな授業とかね。

    池辺先生の授業がどんなだったかは全然覚えていません。音楽理論も一応ソルフェージュに入るかもしれませんが、それは楽典という授業で学びます。
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■30473 / inTopicNo.64)  Re[36]: 風邪ひきました!
□投稿者/ flora -(2023/04/27(Thu) 00:50:19)
    田秋さん、こんにちは〜。

    あらら、大変、どうぞお大事になされてください。こちらでも結構寒く最高気温が10℃とかです。 暖かくなされてくださいね。

    ところで先の田秋さんの投稿にあった「ソルフェージュ」ってなんですか? 
    クラシック音楽の用語はドイツ語やイタリア語だと思っていましたが。↑はフランス語ですよね?
引用返信/返信 削除キー/
■30465 / inTopicNo.65)  風邪ひきました!
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/26(Wed) 16:58:14)
    おはようございます。floraさん

    15年振りに風邪ひきました.もう一生ひかないんじゃないかと心配(?)していましたが、人並みでよかた・・・(T_T)

    このところ寒かったのですがセーター着ずにチョッキで我慢していたのが良くなかったです。いつも着ているちょっと寒いとき用のセーターの袖口がほどけてきて修繕しなきゃと思いながらほっといたので。。。今朝からよそ行きのセーター着ています。最初からそうすりゃぁ良かった。。。
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■30464 / inTopicNo.66)  Blue Giant など
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/26(Wed) 14:22:18)
    2023/04/26(Wed) 18:39:44 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    以前Blue Giantというジャズを題材にした映画を観に行ったことを書きましたが、今その原作の漫画を読んでいます。

    音楽の漫画なので楽器屋さんも出てきます。第7巻に上倉楽器というのが出てきて、あれ?と思いました。お茶の水に学生の頃からお世話になっている下倉楽器というのがあるのです。確か前の巻にも楽器屋が出てたぞと見直すとカミクラ(こちらはカタカナ)楽器というのがありJRお茶の水から店へ向かうコマが描いてあります。間違いありません。お茶の水の下倉楽器が登場していたのです。

    ボクが入った頃、芸高はお茶の水にあり、弦とか楽譜は下倉で買っていました。面食らうのは大きくなると「先生」と呼ばれることです。こちらからすればお店のオネイサンはいつまで経ってもオネイサンなのです。

    同じようなことは他でもありました。映画影武者の音楽の録音の仕事だったのですが、そこで大学でソルフェージュを習った池辺先生にお会いしたのです。先生は影武者の音楽の担当だったのです。それはいいのですが池辺先生、ボクに敬語を使うのです。
    「よろしくお願いします」
    「先生、学校でソルフェージュを教わったので敬語使うのは止めて下さい」
    と言っても
    「いやいやいや」
    と笑って
    「宜しくお願いします」

    きっとボクが生徒だったことを覚えてなかったんでしょうね。
    このとき黒澤明監督がミキシングルームに入っていくところをみました。実物をみたのはこの一瞬だけです。

    その反対の例もあります。これはボクの事ではなくボクが学生だった頃に校内で売店をしていたおばさんのことです。もう、相当のお年なのですが定年はないので元気にお店をしていました(殆どの教授は年下です)。そのおばさんは、当時相当偉くなっていた指揮者、例えば山本直純とか岩城宏之とかを「あの子たち、本当にワルだったのよ」とか言うのです。売店にアメとかタバコを買いに錚々たる先生が入ってくるのですが対等的敬語(敬語は使うけれど目線は対等みたいな)で先生の方も昔に戻ったような柔らかい顔つきになってました。ボクは相当そこへ入り浸っていてエライ先生の昔話をよく教えてもらいました。坂本龍一の噂を聞いたのもここだったと思います。

    楽器屋さんの話に戻って、野山楽器というのも出てきます。実際にあるのは山野楽器です。それから作中のジャズの殿堂として出てくるSo Blue、最初はマイルスデイヴィスのSo whatかなと思いましたがこれは店の名前じゃないし、と調べたらBlue Note Tokyoがモデルでした。

    あと第7巻の巻末にウェインショーターとハービーハンコックに作者がインタビューした記事もあり面白かったです。写真もありましたがウェインショーターはWeather Reportにいた頃よりだいぶ太っていました。今年お亡くなりましたね。
引用返信/返信 削除キー/
■30459 / inTopicNo.67)  Re[33]: グレートジャーニー
□投稿者/ flora -(2023/04/25(Tue) 17:46:36)
    2023/04/25(Tue) 23:59:59 編集(投稿者)

    田秋さん、こんにちは

    >今回の授業の主眼とは直接関係はないのですが、授業の最初に人類の進化についての説明がありました(写真)。それによれば北京原人もジャワ原人も皆ホモサピエンスと同じ猿人をルーツにしています。
    >200万年前、猿人が原人に進化したころ「出アフリカ」が起こったそうです。それが北京原人やジャワ原人だそうです。一方ホモサピエンスの祖先はアフリカに留まったまま進化をつづけ20万年前にホモサピエンスに進化し、さらにその後10万年以上アフリカで過ごした後約6万年前に世界に広がる旅に出たのだそうです。
    >北京原人とかジャワ原人のルーツは何処なんだろう?と思っていましたが、アフリカなんですね。それとボクが学生の頃はジャワ原人のことをピテカントロプスエレクトスって習いましたが、今は廃止されホモ・エレクトス・エレクトスって呼ぶそうです。「ピテカントロプス」には猿人という意味があり、今はヒト科に分類されるためのようです。

    そうなんですね。ジャワ原人がHomo erectus ssp. erectus, 北京原人がH.erectus ssp. pekinensisでエレクトス種の亜種同士の関係になるみたいですね。ちなみにエレクトスとは直立の、という意味です(英語で言えばerect)、直立した猿人と言うことでHomo属に移行されたのでしょうか・・・

    >先の書き込みでフェイガンが名付けたグレートジャーニーを「シベリア〜」と書きましたがもう一度授業を見直したら「ベーリング海峡〜」と言ってました。当時は氷河期で地続き(氷続き)だったんですね。
    >それにしても(亜)熱帯育ちの人類が別に人口過密でもないのにどうしてわざわざ寒くて食料も少なくなるであろう方へ進んでいったんでしょうね?いじめとかあったんすかね。

    H.サピエンスが移動したのは、どうも干ばつがあり食料が不足したからのようです。また当時の北アフリカやシナイ半島等、現在と異なり、緑が生い茂っていたとどこかで読んだことがあります。

    下の図は、ジャワ原人、北京原人、H.サピエンスに移動の図です。WIKIのパブリックドメインから頂きました。

    こうしてみると、南北アメリカ大陸に渡ったのは、やはりH.サピエンスだけですよね。

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■30457 / inTopicNo.68)  Re[32]: グレートジャーニー
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/25(Tue) 09:02:16)
    2023/04/25(Tue) 09:45:58 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    関野さんが何故逆ルート取ったのかというはっきりとした理由は述べらていませんが関野さんはそれまで南アメリカに20年ほど住んでいたそうで、関野さんからすればごく自然に

    「自分の住んでいるところから出発した・・・」

    ということなのかもしれません。

    今回の授業の主眼とは直接関係はないのですが、授業の最初に人類の進化についての説明がありました(写真)。それによれば北京原人もジャワ原人も皆ホモサピエンスと同じ猿人をルーツにしています。

    200万年前、猿人が原人に進化したころ「出アフリカ」が起こったそうです。それが北京原人やジャワ原人だそうです。一方ホモサピエンスの祖先はアフリカに留まったまま進化をつづけ20万年前にホモサピエンスに進化し、さらにその後10万年以上アフリカで過ごした後約6万年前に世界に広がる旅に出たのだそうです。

    北京原人とかジャワ原人のルーツは何処なんだろう?と思っていましたが、アフリカなんですね。それとボクが学生の頃はジャワ原人のことをピテカントロプスエレクトスって習いましたが、今は廃止されホモ・エレクトス・エレクトスって呼ぶそうです。「ピテカントロプス」には猿人という意味があり、今はヒト科に分類されるためのようです。

    先の書き込みでフェイガンが名付けたグレートジャーニーを「シベリア〜」と書きましたがもう一度授業を見直したら「ベーリング海峡〜」と言ってました。当時は氷河期で地続き(氷続き)だったんですね。
    それにしても(亜)熱帯育ちの人類が別に人口過密でもないのにどうしてわざわざ寒くて食料も少なくなるであろう方へ進んでいったんでしょうね?いじめとかあったんすかね。
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■30449 / inTopicNo.69)  Re[31]: グレートジャーニー
□投稿者/ flora -(2023/04/24(Mon) 19:11:34)
    No30447に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜

    面白そうなトピックですね^^。

    >関野吉晴という人が1993年から逆ルート、即ち南アメリカ南端からアラスカ〜シベリア経由でタンザニアのラエトリ(人類最古の足跡が発見された地)まで足掛け10年をかけ旅した

    逆ルートを取った理由はなんでしょうか? 正規ルートとの比較等もありましたか?

    > 講義の内容も面白かったのですが、一番インパクトがあったのは、関野さんがこのとんでもない計画を実行するときに行われた壮行会での関野さんの奥さまの話です。
    > 「私の夫がこんなにバカだと思わなかった」

    解るような気がする〜〜^^

引用返信/返信 削除キー/
■30447 / inTopicNo.70)  グレートジャーニー
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/24(Mon) 15:53:03)
    おはようございます、floraさん

    今日の《博物館展示論》は面白かったです。2013年に国立科学博物館で行われた「グレートジャーニー展」の計画から展示までの手順を教材にした授業でした。

    「グレートジャーニー」という言葉は英国の考古学者ブライアン・M・フェイガンが、約6万年前に東アフリカを飛び出し世界へ拡散しついに南アメリカ南端まで辿り着いたホモサピエンスの移動、特にシベリア〜南アメリカ間を指して名付けたものです。

    2013年科博で行われたグレートージャーニー展はそれとは少し違い、関野吉晴という人が1993年から逆ルート、即ち南アメリカ南端からアラスカ〜シベリア経由でタンザニアのラエトリ(人類最古の足跡が発見された地)まで足掛け10年をかけ旅した、その記録を元に構成された展示会でした。関野さんは徒歩、カヌー、動物(ソリやラクダ)など、完全に当時のホモサピエンスのままとは言えないまでも極力人力+αで旅をしました。

    授業はこの講義の主任の稲村先生、本人の関野さん、科博の篠田さん(人類学者:展示会の監修)、池田さん(企画、基本設計、照明等)の4人で行われ、稲村先生は主に進行役であとの3人がそれぞれの立場から様々な話をしました。

    授業はこの展示会を通して何を如何に展示するかが話題の中心になりました。一番のネックは、これは旅行なのでそもそも展示品がないのです。写真、映像はありますが、博物館の展示に適した「モノ」は殆どないのです。そこで彼が旅行中に立ち寄った土地を4つの地域(熱帯、高地、乾燥地、極北)に分けそれぞれの地域の人々の生活の特徴を表す物品を現地から或いは日本の他の博物館が所蔵するモノを借りたり、レプリカを作ったりして展示会を構成していった過程の話などでした。

    講義の内容も面白かったのですが、一番インパクトがあったのは、関野さんがこのとんでもない計画を実行するときに行われた壮行会での関野さんの奥さまの話です。
    「私の夫がこんなにバカだと思わなかった」

    ♪ちゃんちゃん♪
    (ここは試験には出ないだろうなあ・・・)

引用返信/返信 削除キー/
■30424 / inTopicNo.71)  Re[29]: 習字
□投稿者/ flora -(2023/04/23(Sun) 18:32:42)
    No30414に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜

    > >私長い間書道をやっておりました
    > そうなんですか!!!
    >
    > インターネットが発達してて良かったぁ〜。ボクがヨーロッパにいた頃はエアメールでしたからね。当時もしfloraさんとやりとりしていたならボクの悪筆がばれてしまいましました。
    >
    > 何しろ過去のボクの字、自分でも読めません(T_T)

    実は書道を始めたきっかけはあまりにも字が汚いので、習うように勧められたのです(-_-;)
    >
    > インターネットが普及し始め、手紙がメールになってとても喜んだのですが、今度は漢字が書けなくなってきてしまいました。正式な手紙を書くときなど、本当に一字一字辞書で確かめないと心配になるというていたらくでした。それで一念発起して漢検にチャレンジしました。
    >
    > 漢検をして良かったことは
    > 「下手なのはもう仕方がない。丁寧に書けばいいんだ」
    > と思い至ったことです。

    素晴らしいです。私は読めない字が多いです。文章も田秋さんは達筆で羨ましいです。(マジで!)
    >
    > 英国の小学校には習字にあたる何か授業ってあるんですか?

    聞いてみたのですが、友人は選択としてあったようです。 習字は英語ではカリグラフィー(calligraphy)と言うんですが、ほとんどレタリングのようなものです。日本の習字とは違いますね。また日本では筆記体の書き方、例えば45度の角度とか、習いますよね。英国ではそういうのはなかったそうです。 どうもアメリカの書き方ではないかと・・・

    > ボクの知っている英国人、漢字は書けるんですが、口を1画で書くんです。。。

    おそらく筆順とか関係ないんでしょうね。
引用返信/返信 削除キー/
■30414 / inTopicNo.72)  習字
□投稿者/ 田秋 -(2023/04/23(Sun) 10:02:57)
    おはようございます、floraさん

    >私長い間書道をやっておりました
    そうなんですか!!!

    インターネットが発達してて良かったぁ〜。ボクがヨーロッパにいた頃はエアメールでしたからね。当時もしfloraさんとやりとりしていたならボクの悪筆がばれてしまいましました。

    何しろ過去のボクの字、自分でも読めません(T_T)

    インターネットが普及し始め、手紙がメールになってとても喜んだのですが、今度は漢字が書けなくなってきてしまいました。正式な手紙を書くときなど、本当に一字一字辞書で確かめないと心配になるというていたらくでした。それで一念発起して漢検にチャレンジしました。

    漢検をして良かったことは
    「下手なのはもう仕方がない。丁寧に書けばいいんだ」
    と思い至ったことです。

    英国の小学校には習字にあたる何か授業ってあるんですか?
    ボクの知っている英国人、漢字は書けるんですが、口を1画で書くんです。。。
引用返信/返信 削除キー/

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