| おはようございます、floraさん
>ちなみに楽器をなさる方で音痴の方っておられます?^^; Yes,that's me!
大学1〜2年生の頃、一番訓練をしていた頃はピアノの鍵盤の下から上まで全部の音の高さがわかりましたが、今ではびよらの音域さえも怪しいです。訓練で身についたものはトレーニングを怠るとすぐに鈍ります。音が分らないということは、自分の出した声の高さもわからないということです。
前の音に対して何度上とか何度下とか、いわゆる相対音感はあります。今は分りませんが歌手は基本相対音感を持っています。その方が美しい音程を取ることが出来ます(純正律)。ピアノは平均律でチューニングしてあり、普通聴音の訓練はピアノでするので平均律の絶対音感がつきます。
ハ長調のドミソを例に取ると、平均律の「ミ」より少し低めの「ミ」の方が(純正律)、ドミソの和音としては美しく響きます。
>オケの楽譜をすべて頭に入れておく必要があるのでしょうか? それが理想ですが、それは指揮者の仕事ということで・・・1日か2日の練習でオケのスコアを全部覚えるなんて不可能です。
ただ弦楽四重奏の時は、自分が弾いている時他のプレーヤーが何をやっているのかスコアで覚えているとアンサンブルや音程の良さがだいぶ違います。
>似ている曲で間違いやすい曲ってありますか? 一番起こりやすいのはバッハです。曲を間違えるのではなく暗譜で弾いてて途中をすっ飛ばしてすぐ終わってしまうとか。悲劇なのはエンドレス入っちゃうことです(途中から最初に戻っちゃう)。
>楽譜に書きとることをディクテーションというのですか? 聴音のテストを英語でいうとdictationって言ってたと思います。
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