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■28296 / inTopicNo.61)  Re[32]: ふと
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/29(Thu) 18:55:01)
    ■28279、
    パニさん、ありがとございま〜す。

    >ちなみに小児は超人の例えで<
    あらそうだったんですね。よく分かりました。

    『小児の立場こそが』っていうところだけがわたしに注目されたみたい。

    【モーリス・メルロ=ポンティ著『知覚の現象学』中島盛夫訳発行所財団法人法政大学出版局】に、
    『われわれがこの起源に遡り、言葉のざわめきの下の原初的な沈黙を再発見しない限り、そしてこの沈黙をやぶる身振りを描き出さない限り、われわれの人間考察はいつまでたっても表面的なものにとどまるであろう。』(p305)
    ってある。

    世界や私、そして世界と私との関係性において、その起源を考えるとき、乳幼のころに遡ってそのうちで見ること、メルポンはこういう仕方をしている、ってわたし見てる。ニーチェもそういうところって似てるのかな、って思ったんだけど違ったみたい。

    >精神の三変化に関するニーチェの言葉<の抜粋部分を読んで見て、
    なんかニーチェも大変だったのね〜、って。

    【「ニーチェ」工藤綏夫著発行所清水書院2003年10月10日第27刷発行】のなかに、
    ・・・・・・
    大地の主「超人」の産出をめざす精神は、まず第一に、駱駝のように従順にあらゆる重荷をにない、わけても、「汝なすべし」と命ずる義務に服従し、それにたえることによって自己の強さを実証しようとする。この「畏敬を宿している、強力で、重荷に堪える精神は、数多くの重いもの出会う。そして、この強靭な精神は、重いもの、もっと強いものを要求する」(『ツァラトゥストラ』同所)。
    ・・・・・・
    ってうのあった。

    以下はわたしの勝手な見えね。

    ニーチェは「汝なすべし」という足かせをつけられ、駱駝になり、さらに獅子になって頑張ってみたんだけど、あ〜疲れた〜、シンド〜。疲れ果てたニーチェは、ああ〜いいな〜、こんな足かせなくして、なんがごちゃごちゃ考えないで、世界と軽快に遊び戯る無垢なる小児みたいに自由になりたいな〜。

    そうよ!私の「一つの新しい始まり、一つの遊戯、一つの自力でころがる車輪、一つの第一運動」は小児のころよ。これは生への意志であり、「肯定」なのよ。そうよ!「創造の遊戯のためには」、「肯定が必要なの」。〈存在する〉というのは「肯定」以外の何ものであるのかしら?「いまや精神は自分の意志を意欲する」。ラクダになりシシになって「世界を失った精神は」、〈われあり〉という「自分の世界をかちえるのだ」った。

    って、こんなふうにね。

    あ、ニーチェはこう言ってるっていうんじゃなくてあくまでも個人的感想ね。

引用返信/返信 削除キー/
■28293 / inTopicNo.62)  Re[31]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/29(Thu) 18:06:38)
    No28255
    ごめんなさい。【200年】って書いちゃったけど、「2003年」です。

    No28266、マジモンさん、
    >何を根拠に信じているの?<
    ん〜ん、わたしのばあい、信じてるっていうより、そうなのかも、って感じてるだけ。

    あ、それから、パニんさんが、
    No28279言ってるように、
    >悪魔ちゃんが引用した文章はニーチェの言葉ではなく著者の工藤綏夫氏の言葉で、精神の変化の最終形態である「無垢なる小児」を解説したものです。<
    で〜す。工藤さんのニーチェの、ようです。

    >そのニーチェの文章、善悪と関係なくないか?<
    そういわれると、そうかも。
    でも、生まれたときから「善悪」っていうのあるのかしら?誰かに教わって「よいこと・わるいこと」が生まれてくるんじゃないのかしら、って。
    あと「真偽」も。

引用返信/返信 削除キー/
■28279 / inTopicNo.63)  Re[30]: ふと
□投稿者/ パニチェ -(2022/12/29(Thu) 07:57:27)
    2022/12/29(Thu) 08:15:09 編集(投稿者)

    悪魔ちゃん、マジモンさん、横レス失礼します。

    No28266に返信(マジカルモンキーさんの記事)

    > ■No28254に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    >>No28231、
    >>だから、ニーチェは、『善悪の彼岸』っていう『彼岸』をもちだしてるのよ。
    >>ある本に書いてあったのをタイピングしたのがあるから、それを書くね。
    >>『ありのままの存在と軽快に遊び戯る無垢なる小児の立場こそが、「存在の主」としての本来の自分をとりもどす人間回復の自由を可能ならしめるものである。(工藤綏夫著清水書院刊「ニーチェ」より)』
    >>これ、わたし記録しといた。
    >>著作権法で「文句いう人」いるかもしれないから、そういう「クソ人間」から身を守るために、後でその出所探して書くね。

    > 悪魔ちゃん、おはようね。
    > ふと思ったのは、その『 ニーチェの文書 』なんだけど、
    > 何を根拠に信じているの?

    > 【 追加 】
    > 俺も、そのニーチェの文章は当たっていると思う。
    > ただ、俺の場合、音楽やダンスの時にそう思う。
    > そのニーチェの文章、善悪と関係なくないか?


    悪魔ちゃんが引用した文章はニーチェの言葉ではなく著者の工藤綏夫氏の言葉で、精神の変化の最終形態である「無垢なる小児」を解説したものです。
    ちなみに小児は超人の例えで「駱駝・獅子・小児」の変化は「守・破・理」のような抽象的(象徴)みたいなもので、ある特定の精神を示したものではありません。

    ニーチェ自身の人生に当てはめてみると、「汝なすべし」という定言命令を背負いキリスト教の牧師の長男として生まれ、キリスト教徒からアンチクリストになり、発狂によって全ての重荷や闘争から解放された晩年のディオニュソス的精神です。精神の三変化に関するニーチェの言葉は以下です。


    『わたしはきみたちに精神の三つの変化を挙げてみせよう。すなわち、精神がラクダになり、そしてラクダがシシになり、そして最後にシシが子供になる次第を。内に畏敬を宿す精神、強くて、重荷に耐える精神にとっては、多くの重いものがある。この精神の強さは、重いものを、最も重いものを欲しがるのだ。何が重いか?重荷に耐える精神はそう尋ねて、ラクダのように、ひざまずき、そして、たっぷりと荷を負わされることを欲する。わたしがわが身に負うて、わたしの強さを享楽すべき、最も重いものは何か、きみら英雄たちよ?重荷に耐える精神はそう尋ねる。

    …《中略》…

    重荷に耐える精神は、これら最も重いもののすべてをわが身に負う。こうして彼は、荷を負わされて砂漠へと急ぐラクダのように、自分の砂漠へと急ぐのだ。だが、この最も寂寥たる砂漠において、第二の変化が起こる。ここで精神はシシになるのだ。彼はみずからの自由をかちとろうとし、自分自身の砂漠において主であろうとするのだ。彼はここで自分にとっての最後の主を捜し求める。彼は最後の主、自分の最後の神に、敵対しようとするのだ。彼は大きな竜と勝利を争おうとするのだ。精神がもはや主とか神とか呼ぶことを欲しない大きな竜とは、どのようなものか?この大きな竜は、「なんじ、なすべし」と呼ばれる。だが、シシの精神は「われ欲す」と言う。「なんじ、なすべし」が、この精神の行く道のかたわらに、金色にきらめきながら、横たわっている。それは一匹の有鱗動物であって、そのうろこの一枚一枚に、「なんじ、なすべし!」が金色に輝いている。これらのうろこには、千年の諸価値が輝いている。そして、あらゆる竜のなかで最も強大な竜は、次のように語る。「諸事物のあらゆる価値──それがわが身に輝いている。」「あらゆる価値はすでに創造された。そして、あらゆる創造された価値──わたしがそれである。まことに、もはや〈われ欲す〉が存在しなくてはならない!」竜はこのように語る。

    わたしの兄弟たちよ、なんのために精神のうちなるシシが必要であるのか?断念し、畏敬の念に充ちた、重荷を負いうる動物では、なぜ充分ではないのか?
    新しい諸価値を創造すること──それはシシもいまだなしえない。だが、新しい創造のための自由を獲得すること──それはシシの権力のなしうることだ。自由を獲得し、義務に対しても或る神聖な否認を行うこと、そのために、わたしの兄弟たちよ、シシが必要なのだ。
    新しい諸価値への権利を取得すること──それは、重荷に耐え、畏敬の念に充ちた精神にとって、最も恐ろしい取得である。まことに、このような精神にとって、それは強奪であり、猛獣のしわざである。
    この精神はかつて「なんじ、なすべし」を自分の最も神聖なものとして愛した。いま彼は、自分の愛からの自由を強奪するために、最も神聖なもののうちにすらも、妄想と恣意とを見出さなくてはならない。この強奪のために、シシが必要なのだ。

    だが、言え、わたしたちの兄弟たちよ、シシもなしえなかった何ごとを、子供はさらになしうるのか?なぜ、強奪するシシは、さらにまた子供にならなくてはならぬのか?子供は無邪気そのものであり、忘却である。一つの新しい始まり、一つの遊戯、一つの自力でころがる車輪、一つの第一運動、一つの神聖な肯定である。そうだ、創造の遊戯のためには、わたしたちの兄弟たちよ、一つの神聖な肯定が必要なのだ。いまや精神は自分の意志を意欲する。世界を失った精神は自分の世界をかちえるのだ。(ツァラトゥストラ 三つの変化について)』

引用返信/返信 削除キー/
■28266 / inTopicNo.64)  Re[29]: ふと
□投稿者/ マジカルモンキー -(2022/12/28(Wed) 06:08:01)
    2022/12/28(Wed) 10:38:35 編集(投稿者)

    No28254に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > No28231
    > だから、ニーチェは、『善悪の彼岸』っていう『彼岸』をもちだしてるのよ。
    >
    > ある本に書いてあったのをタイピングしたのがあるから、それを書くね。
    >
    > 『ありのままの存在と軽快に遊び戯る無垢なる小児の立場こそが、「存在の主」としての本来の自分をとりもどす人間回復の自由を可能ならしめるものである。』
    >
    > これ、わたし記録しといた。
    >
    > 著作権法で「文句いう人」いるかもしれないから、そういう「クソ人間」から身を守るために、後でその出所探して書くね。


    悪魔ちゃん、おはようね。

    ふと思ったのは、その『 ニーチェの文書 』なんだけど、
    何を根拠に信じているの?



    【 追加 】

    俺も、そのニーチェの文章は当たっていると思う。
    ただ、俺の場合、音楽やダンスの時にそう思う。
    そのニーチェの文章、善悪と関係なくないか?
引用返信/返信 削除キー/
■28255 / inTopicNo.65)  Re[29]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/27(Tue) 19:08:39)
    No28254 の出所わかったよ。

    【「ニーチェ」工藤綏夫著発行所清水書院200年10月10日第27刷発行】


引用返信/返信 削除キー/
■28254 / inTopicNo.66)  Re[28]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/27(Tue) 18:51:50)
    No28231
    だから、ニーチェは、『善悪の彼岸』っていう『彼岸』をもちだしてるのよ。

    ある本に書いてあったのをタイピングしたのがあるから、それを書くね。

    『ありのままの存在と軽快に遊び戯る無垢なる小児の立場こそが、「存在の主」としての本来の自分をとりもどす人間回復の自由を可能ならしめるものである。』

    これ、わたし記録しといた。

    著作権法で「文句いう人」いるかもしれないから、そういう「クソ人間」から身を守るために、後でその出所探して書くね。


引用返信/返信 削除キー/
■28231 / inTopicNo.67)  Re[27]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/26(Mon) 19:09:10)
    「善悪」なんて、人間が作り出した文化的存在でしかない。
    自然的存在のなかにはそんなの存在しない。
引用返信/返信 削除キー/
■28211 / inTopicNo.68)  Re[26]: 意味と語と対象物
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/25(Sun) 21:04:06)
    あら、
    ■28209、
    >おそろしく解りやすいな、図<
    絵!そう!マジモンさん。
    なんかコミュニケーションできたみたいで、わたし嬉しい。

引用返信/返信 削除キー/
■28209 / inTopicNo.69)  Re[25]: 意味と語と対象物
□投稿者/ マジカルモンキー -(2022/12/25(Sun) 20:27:37)
    No28207に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > あれ?■28206、なんで空白が出来ちゃってるのかしら?
    > わたしなんかヘンなことした?
    > ま、いいわ、わたしが伝えたいことはあるから。
    >
    > で、マジモンさんへ、
    > No28198
    > なんか「矢印」にひっかかてる見たいだけど、わたしそこんとこよくわかんない。
    > 矢印について、添付してみます。
    >
    > No28144 のわたしの”まとめ図”がどういうのから浮かんだのかをまた描いて見みたのね。
    >
    > わたしのような素朴的経験的世界で生きてるわたしから見たら、崇高な思考の持ち主?を「バカ」っって呼ぶのね。
    >

    おそろしく解りやすいな、図。
引用返信/返信 削除キー/
■28207 / inTopicNo.70)  Re[24]: 意味と語と対象物
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/25(Sun) 19:55:05)
    あれ?■28206、なんで空白が出来ちゃってるのかしら?
    わたしなんかヘンなことした?
    ま、いいわ、わたしが伝えたいことはあるから。

    で、マジモンさんへ、
    No28198
    なんか「矢印」にひっかかてる見たいだけど、わたしそこんとこよくわかんない。
    矢印について、添付してみます。

    No28144 のわたしの”まとめ図”がどういうのから浮かんだのかをまた描いて見みたのね。

    わたしのような素朴的経験的世界で生きてるわたしから見たら、崇高な思考の持ち主?を「バカ」っって呼ぶのね。



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引用返信/返信 削除キー/
■28206 / inTopicNo.71)  Re[23]: 意味と語
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/12/25(Sun) 19:24:48)
    pipitさま、返信、ありがと、






    No28196、pipitさま、
    >夏の自販機にカエルちゃんひっついてるね!<
    なんか、わかってもらえたみたいでわたしうれしい。

    >【「語」に意味を統一している】、って悪魔ちゃん的には表言できる?表言したくない?<
    メルポンは、「語」と「意味」の関係性について、『語は意味をもっている』とか『意味に語が住んでる』っていう表言をしてるのね。わたしのばあい、〈意味は語をもっている〉とか〈意味に語が住んでいる〉っていう表言になるんだけど、「統一」っていう語で同じような”意味”で使ってるんだったらわたし<表現したくない>なんて思わないよ。

引用返信/返信 削除キー/
■28198 / inTopicNo.72)  Re[25]: マジモンさんへ
□投稿者/ マジカルモンキー -(2022/12/25(Sun) 15:31:40)
    No28193に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > マジモンさん、
    >
    > >悪魔ちゃんが描いた画の、その黒の矢印は脳に残るのですか?<
    > ちょっと意味わかんない。
    > 矢印も消した方がいいんじゃない、っていうこと?
    >
    > 勝手な解釈でちょっと書いて見るよ。
    >
    > ×つけたとこを消したのを添付します。
    > 意味と語と対象物との関係性を見るときの図、っていうことでわたし考えたんだと思う。だから、消さなかったところは残しておかなくちゃならならなかったのかも。
    >
    > イメージにつけた×は、ワレカラのイメージっていうことね。
    >
    > 「無」?わたしよくわかんない。
    > 「ない」っていうんだったら考えたことある。
    > 「ない」はふつう「○○がない」だから、「○○がある」の否定ってわたし見てる。これが×印の意味ね。


    はい、こんにちわ
    俺はその『 → やじるし 』を描くのが不思議なんですよ。
    悪魔ちゃんは、その黒の線の矢印を書いたんですか?

    矢印って、矢尻から矢頭の方に向かって進めって事でしょ?
    その方向とは何の意味?



引用返信/返信 削除キー/

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