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■29450 / inTopicNo.49)  徒然
  
□投稿者/ みのり -(2023/02/09(Thu) 12:59:19)
    2023/02/10(Fri) 07:27:43 編集(投稿者)

    >>また、p123〜の記述では、強固に見える物質であっても、量子物理学のミクロの視点から見ればすべて波動に他ならないのだけれど、我々の日常感覚がもたらす錯覚により、「質量や重量を持った物質」や「固い物質」と感じているのだ、ということも書かれていて、このあたりも驚きとおもしろさを感じます。

    29233に書いたものを持ってきてみました。
    P123〜というのは、『死は存在しない』のp123〜です。

    水を考えてみると。
    凍って氷になると強固な塊、物体のようになりそれこそ凶器にもなりうるけれど、熱が加えられると熱湯になったり、他の液体と混ざると清涼飲料水になったりもする。

    質量や重量というのを人間が感じる仕組みというかプロセスというのもどのようになってるのだろう、と考えるとおもしろいですよね。
    (そんなことない? 私だけか? (^▽^;)

    人間の身体を基準として、質量や重量というのももちろん考えられているんだよなぁ。
    硬いコンクリートの上に高さ10メートルから落下したら人間は怪我するけど、例えばトンボは同じ条件で落下してもトンボ自身の重量が軽いからなんでもないと思う。

    そもそも、「死」というのも本当は人間の作ったストーリーなんだろうしなぁ。
    ただ、そうであっても、良い意味でストーリーを大切にしなければならないのは当たり前だけれど。
    ストーリーを良いものにしたいと、人間は、学問や芸術、宗教などを作りあげてきているのだし。

    波動なのか。。波動が笑ったり喧嘩したりしてるのか。。
    こう考えるとおもしろいですね。



引用返信/返信 削除キー/
■29389 / inTopicNo.50)  春の気配
□投稿者/ みのり -(2023/02/06(Mon) 15:50:59)
    2023/02/06(Mon) 15:55:50 編集(投稿者)

    立春を過ぎた今日、早春のように暖かくて空気も柔らかいです。
    遠くに見える山の下に霞のようなものも見えました。
    そんな早春らしい短歌はないかな〜、と探してみたらこれがすぐに見つかりました。
    作者は、大伴家持。

    ☆万葉集の原文

    都奇餘米婆 伊麻太冬奈里 之可須我尓 霞多奈婢久 波流多知奴等可


    ☆読み

    月(つき)数(よ)めば いまだ冬(ふゆ)なり しかすがに 霞(かすみ)たなびく 春(はる)立ちぬとか


    ☆ 現代の春の歌

    https://www.youtube.com/watch?v=7y9rhNngGfw


    春の歌 スピッツ
引用返信/返信 削除キー/
■29331 / inTopicNo.51)  Re[28]: ホログラフィックパラダイム理論
□投稿者/ みのり -(2023/02/04(Sat) 21:03:09)
    2023/02/04(Sat) 21:16:08 編集(投稿者)
    パニチェさん、こんばんは〜。
    レスありがとうございます。

    No29274に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/02/04(Sat) 17:01:09 編集(投稿者)
    >
    > おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。
    > ほんと先の投稿はシンクロしてましたね!^^

    ええ。^^ 
    秒単位まで、今後また合ったりしたらすごいですよね。(^▽^;)


    > ■No29265に返信(みのりさんの記事)
    >
    > >>分割不可能な全体性とそこに包み込まれた内蔵秩序
    >
    >>>「D・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)」
    >
    >>内蔵秩序が分割不可能な全体性に包み込まれている、ということを
    >>インプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)と、D・ボームが言っている、
    >>ということでいいのかな、と捉えさせていただきました。
    >
    >>合ってるかなぁ? もし違っていたらお手数ですが指摘いただけると幸いです。
    >
    > 合ってます。
    > あくまでも私の理解するところ(鵜呑みは禁物ですw)ですが。。。
    > D・ボームの「インプリケート・オーダー(全体性と内蔵秩序)」では「顕前秩序(明在系)」と「内蔵秩序(暗在系)」は別々のところにあるのではなく、内蔵秩序は顕前秩序(マクロ世界)の量子以下(プランクスケール以下)に包み込まれており、その内蔵秩序に顕前秩序(マクロ世界)の全体性が畳み込まれているということです。

    内蔵秩序が顕前秩序の量子以下に包み込まれていて、
    その内蔵秩序に顕前秩序の全体性が畳み込まれている。

    文字上で表わすとこういうことなのですね。
    文字上での理解としてはできても・・・
    う〜ん。。難しいですね。。 イメージとしても難しいです。

    互いに包み込まれ、畳み込まれている・・ということではあるのですね。

    ☆ 内蔵秩序は顕前秩序に隠れていて(包み込まれていて)

    ☆ その内蔵秩序に顕前秩序の全体性が畳み込まれている(編み込まれているみたいな、とも言えるのかな?)

    時空間も含めての顕前秩序のすべてが、内蔵秩序では全部溶け合って存在しているというようなことが書かれていたと思うのです・・が、そのことが「畳み込み」に当たるのかなぁ。。


     ひとりごとみたいな書き方してすみません。<m(__)m>

    難しいけれどとてもおもしろく感じるんですよ、このような話って。

    『死は存在しない』も、もう一度読み直してみようと思ってます。

    パニチェさん、御親切にありがとうございました。



引用返信/返信 削除キー/
■29274 / inTopicNo.52)  Re[27]: ホログラフィックパラダイム理論
□投稿者/ パニチェ -(2023/02/04(Sat) 10:01:31)
    2023/02/04(Sat) 17:01:09 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。
    ほんと先の投稿はシンクロしてましたね!^^

    No29265に返信(みのりさんの記事)

    >>分割不可能な全体性とそこに包み込まれた内蔵秩序

    > >「D・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)」

    > 内蔵秩序が分割不可能な全体性に包み込まれている、ということを
    > インプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)と、D・ボームが言っている、
    > ということでいいのかな、と捉えさせていただきました。

    > 合ってるかなぁ? もし違っていたらお手数ですが指摘いただけると幸いです。

    合ってます。
    あくまでも私の理解するところ(鵜呑みは禁物ですw)ですが。。。
    D・ボームの「インプリケート・オーダー(全体性と内蔵秩序)」では「顕前秩序(明在系)」と「内蔵秩序(暗在系)」は別々のところにあるのではなく、内蔵秩序は顕前秩序(マクロ世界)の量子以下(プランクスケール以下)に包み込まれており、その内蔵秩序に顕前秩序(マクロ世界)の全体性が畳み込まれているということです。

引用返信/返信 削除キー/
■29265 / inTopicNo.53)  ホログラフィックパラダイム理論
□投稿者/ みのり -(2023/02/03(Fri) 20:29:47)
    2023/02/03(Fri) 20:45:09 編集(投稿者)
    2023/02/03(Fri) 20:39:18 編集(投稿者)
    2023/02/03(Fri) 20:34:35 編集(投稿者)

    昨日、パニチェさんのトピでパニチェさんから教えていただいたものへ私が返信したものをこちらに持ってきてちょっと自分なりにまとめてみます。
    まとめというか保存しながら頭に残そうという意味合いです。


    No29238からです。

    > ■No29222に返信(みのりさんの記事)
    > >>この書籍で少し残念だったのはゼロ・ポイント・フィールド仮説や、おそらくこの起点となるホログラフィック・パラダイムと呼ばれているD・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)をもう少し詳しく(原子力工学の専門家でもあることから)説明して欲しかったなぁ〜とは思います。
    >
    >>あぁ。。。やはり難しすぎてちっとも解らないです。。
    >>パニチェさん、すごいなぁ。
    >
    > 全然すごくはないのですが。。。^^;
    > ゼロ・ポイント・フィールドにはこの宇宙の全ての出来事が波動情報として記録(記憶)されており、しかもその記録され方は波動干渉によるホログラム原理によって蓄積されている(P.122)と書かれてあります。ここのところをもっと詳しく説明して欲しかったということです。

    p122を読み返してみたらたしかに。^^

    白猫トピにて、「D・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)」というパニチェさんが書かれているのを見たら、まったく知らない言葉だったので、頭が真っ白になってしまったのです。

    本の記述よりさらに詳しい説明が、パニチェさん的には欲しかったということなのですね。

    > ホログラム原理というのは著名な物理学者であるD・ボームによる著書「全体性と内蔵秩序」で採用された隠喩です。
    > 分割不可能な全体性とそこに包み込まれた内蔵秩序の例えで華厳の一即一切一切即一とも類似する世界観です。
    > ホログラムというのが凄く面白い原理で、もし興味があれば以下を参照下さい。
    > https://ameblo.jp/100-monkeys/entry-10824597862.html
    >
    > 追記:上記サイトの「あの世」「この世」は極端な言い回しになっており「 暗在系」と「明在系」とした方がよりD・ボームに寄せた表現だと思います。

    ありがとうございます。<m(__)m>
    ホログラム原理、「 暗在系」と「明在系」という言葉は知ってはいましたが、詳しいことはもちろん(もちろんとかって威張ってどうする 笑)これまで知らずに来ていました。

    見やすくするために、貼っていただいたところから以下を引用させていただきますね。
    後日また改めてじっくりと拝見してみます。

    =====
    ホログラフィックパラダイム理論(宇宙ホログラフィ理論)とは、この宇宙には、「内蔵秩序」と「顕前秩序」とよばれる二つの秩序が存在し、「顕前秩序」に存在する全ての時間・空間・物質は、同時に「内蔵秩序」においては時間・空間・物質、ありとあらゆるものが一体となって存在していると言われているものです。
     わかりやすく言うと、「顕前秩序」=「この世」、「内蔵秩序」=「あの世」であり、「この世」で存在するものは全て、「あの世」では一体化しており分離不可能の状態になっているということです。

     デビッド・ボーム博士はこれをホログラフィーに喩えて説明しています。ホログラフィーとは、写真乾板上に一見不規則な干渉縞が記録されているもので、これにレーザー光線を当ててみると、被写体の立体構造が浮かび上がってくる仕掛けになっていますが、ホログラフィーはこの写真乾板を一部分引きちぎって、レーザー光線を当てても、全体像がしっかりと浮かび上がってくるものです。
     すなわち、ホログラフィーの部分部分にそれぞれ、被写体の全体構造が包み込まれており、ホログラフィーの被写体を「顕前秩序」、乾板上の干渉縞を「内蔵秩序」に置き換えたものがこの宇宙だとするものです。

     
     このようにデビッド・ボーム博士のこの理論によって、私たちの見える宇宙はこの理論で言う「内蔵秩序」=時間・空間・あらゆる物質・都会のビルも田舎の山も、地球も太陽も空気も私たちの一人一人も何もかも全てが一体化した=「あの世」から誕生したとしか考えられないようで、「あの世」があるから「この世」があり、それら両方が一体となって宇宙が存在しているようなのです。

     ますます???????…になっていくかもしれませんが、これが素粒子の不可思議な振る舞いを法則化する最先端の物理学、量子力学から生まれた仮説なのであります。
    =====
    ここまで、29238からです。

     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


    「顕前秩序」=「明在系」
    「内蔵秩序」=「暗在系」 ということになるのですね。

    それで。 顕前秩序つまり私たちが見ている世界(宇宙)というのは、もう一つの秩序である内蔵秩序においては、時間・空間・物質、ありとあらゆるものが一体となって存在している、と言われているのですね。


    それと。

    > 分割不可能な全体性とそこに包み込まれた内蔵秩序

    >「D・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)」

    内蔵秩序が分割不可能な全体性に包み込まれている、ということを
    インプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)と、D・ボームが言っている、
    ということでいいのかな、と捉えさせていただきました。

    合ってるかなぁ? もし違っていたらお手数ですが指摘いただけると幸いです。


引用返信/返信 削除キー/
■29233 / inTopicNo.54)  Re[25]: 読んでみました
□投稿者/ みのり -(2023/02/02(Thu) 20:53:02)
    田秋さん、こんばんは〜。
    レスありがとうございます。

    No29225に返信(田秋さんの記事)
    > 2023/02/02(Thu) 10:53:26 編集(投稿者)
    >
    > おはようございます、みのりさん
    >
    > 今日辺り読み終えますが、段々読むのが辛くなってきました。新興宗教の説法を聴いている感じがしています。

    部分部分で、そんなふうに取れる雰囲気もあるかもですね。^^

    > P65 そもそも物質そのものが、極めて原初的な次元で「意識」を持っているのではないかという仮説は、にわかには信用できませんが面白いと思いました。

    物質から意識というものがどのように生まれてくるのかを説明できていないという事実を、まず、理解しておいて頂きたい。と、同じくp65にありますものね。
    物質の根源的構成要素である素粒子そのものに極めて原初的な次元の意識が備わっているという考え、というのも同ページにあり・・・

    また、p123〜の記述では、強固に見える物質であっても、量子物理学のミクロの視点から見ればすべて波動に他ならないのだけれど、我々の日常感覚がもたらす錯覚により、「質量や重量を持った物質」や「固い物質」と感じているのだ、ということも書かれていて、このあたりも驚きとおもしろさを感じます。
    波動エネルギーの密度の濃さ(高さ?)がその物質の硬度の高低と関わってくるのかなぁ。

引用返信/返信 削除キー/
■29225 / inTopicNo.55)  読んでみました
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/02(Thu) 10:20:20)
    2023/02/02(Thu) 10:53:26 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん

    今日辺り読み終えますが、段々読むのが辛くなってきました。新興宗教の説法を聴いている感じがしています。

    P65 そもそも物質そのものが、極めて原初的な次元で「意識」を持っているのではないかという仮説は、にわかには信用できませんが面白いと思いました。
引用返信/返信 削除キー/
■29222 / inTopicNo.56)  Re[39]: 読んでみました。
□投稿者/ みのり -(2023/02/02(Thu) 08:34:32)
    2023/02/02(Thu) 08:39:30 編集(投稿者)
    パニチェさん、レスありがとうございます。

    No29202に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/02/01(Wed) 21:17:40 編集(投稿者)
    >
    > こんばんは、みのりさん。みのりさんの感想読ませてもらいました。
    > それにしても読むのが早いですね。
    > 私もこの土曜日に感想めいたカキコをしてみようと思います。

    専門的な知識が必要とされる内容ではなかったので、私でもすらすらと読めました。
    パニチェさんが書かれていたように、一般向けとして読者層を広く見積もった内容なのでしょうね。
    私でも読めたというのがその何よりの証拠です。(笑)

    パニチェさんの感想も楽しみです。
    でも。。感想の内容が難しすぎて何も書きに行けないという気がします。
    書きに行かなかったらそういうこととしてご了承くださいね。(^▽^;)


    > 上記の感想には凄く共感できます。

    ありがとうございます。

    > この書籍で少し残念だったのはゼロ・ポイント・フィールド仮説や、おそらくこの起点となるホログラフィック・パラダイムと呼ばれているD・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)をもう少し詳しく(原子力工学の専門家でもあることから)説明して欲しかったなぁ〜とは思います。


    あぁ。。。やはり難しすぎてちっとも解らないです。。
    パニチェさん、すごいなぁ。

引用返信/返信 削除キー/
■29221 / inTopicNo.57)  以前の投稿から
□投稿者/ みのり -(2023/02/02(Thu) 08:25:55)
    2023/02/02(Thu) 09:23:33 編集(投稿者)
    2023/02/02(Thu) 09:06:53 編集(投稿者)
    2023/02/02(Thu) 08:59:56 編集(投稿者)

    pipitさんの純理トピで話題になってた『二辺から なる直線図形』。

    図形として閉じられていてかつ角を持つ図形を作るためには最低でも三辺が必要なので、幾何学図形として、二辺だけではそのような図形は作図できない、ってことですよね。
    しかし、『二辺から なる直線図形』なるものを「思考してみること」は可能であると。
     (それともカントは、それさえも不可能だと言っているということなのかな?)

    そんなことを考えていたら、ウィトゲンシュタインについての以前の自分の投稿を思い出しました。

    pipitさんのトピだとご迷惑だと思うので、ここで書いてみます。
    話題をお借りするみたいですみません。
    おもしろそうで書いてみたくなりました。
    話題に出て来ていた皆様のお話とはまったく的外れな内容かもしれませんが。。。
    それと、カントの言いたいこととウィトゲンシュタインのここで言っていることとの関連性もまったくないのかもしれませんが。。。
    あくまで私の中で何か共通するものを感じたのです。


    No27770に返信(みのりさんの記事)
    > シリーズ世界の思想『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』古田徹也 著
    > を読みます。
    > 本日はp81〜。
    >
    > 前回は、思考と論理像についてでした。
    >
    > ======
    > 三・〇二 思考は、思考されうる状況が可能であることを含んでいる。
    >      思考しうることは可能なことである。
    >
    > 三・〇三 我々は非論理的なことを思考できない。
    >      というのも、仮にそれができるすれば、その場合我々は非論理的に
    >      思考しなければならないからである。
    > =====
    > p79の『論考』からのを引用させていただいておきます。
    >
    >
    > 三・〇二で言われている「可能」というのは、あくまで論理的に可能であることを意味する。
    > 前回、私が例として考えて提示した「天の川の上にオムライスが乗っている」というのもそれに当たります。
    > 蓋然性が低くても論理的には可能ということ。
    >
    > 一方、三・〇三で言われているのは。
    > 非論理的なことについてです。
    >
    > 例えば、「@,@,そPDに5かU」のようなランダムな文字列は、何も描き出していないし像ではない。
    > 非論理的な命題を語ることはできないし、思考もできない。
    >
    > こうした文字列は、論理空間にも入らない、でいいんだよね、と思い・・・。
    > 復習として前に戻り、p48に・・・
    > =====
    > 論理空間は論理的に可能な事態をすべて含んでいる。
    > =====
    > とあり。 やはりでした。


    『二辺から なる直線図形』というのは、非論理的ではないですよね。
    作図可能か否かは別として、それについて語ったり考えてみることは論理的に可能です。
    考えてみた上で、二角を持つ閉じられた図形としての『二辺から なる直線図形』は作図できない、と解るけれど。


引用返信/返信 削除キー/
■29202 / inTopicNo.58)  Re[38]: 読んでみました。
□投稿者/ パニチェ -(2023/02/01(Wed) 21:16:22)
    2023/02/01(Wed) 21:17:40 編集(投稿者)

    こんばんは、みのりさん。みのりさんの感想読ませてもらいました。
    それにしても読むのが早いですね。
    私もこの土曜日に感想めいたカキコをしてみようと思います。


    No29191に返信(みのりさんの記事)

    > 全体としての感想を少し。
    > 人の生死というものについて、人間は自分たちの思考とそこから作成した物語により、生と死という二つの断絶したものにはっきりと分けたけれど、それはあくまで人間が作成した物語なのだろうな、と漠然と考えていたことを、この本を読みまた思い出すというか意識しました。
    > 生きて生活している今を大切にすることはもちろんですが、死後ということに対しての恐怖は何一つ持たなくていいのだな、という気持ちにもなれる内容だと思います。
    > ただ、私個人はもともと、死後への恐怖だったりという気持ちはなかった(考えてもわからないから)のですけどね。

    上記の感想には凄く共感できます。
    この書籍で少し残念だったのはゼロ・ポイント・フィールド仮説や、おそらくこの起点となるホログラフィック・パラダイムと呼ばれているD・ボームのインプリケート・オーダー(畳み込みor包み込み)をもう少し詳しく(原子力工学の専門家でもあることから)説明して欲しかったなぁ〜とは思います。
引用返信/返信 削除キー/
■29191 / inTopicNo.59)  読んでみました。
□投稿者/ みのり -(2023/02/01(Wed) 12:10:35)
    パニチェさんの投稿を拝見し、おもしろそうと感じた
    『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』田坂広志 著 を読んでみました。



    まずは、度々出てくるキーワードである「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」についての引用をp116、117から。
    =====
    「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」とは、一言で述べるならば、この宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり、この場に、この宇宙のすべての出来事のすべての情報が「記録」されているという仮説である。
    こう述べても、あなたは、にわかには信じ難いであろう。
    実は、筆者もそうであった。
    しかし、筆者の専門である量子物理学の観点から見ると、この宇宙には「量子真空」
    (Quantum Vaccum)と呼ばれるものが存在し、その場が「ゼロ・ポイント・エネルギー」で満たされているということは、現在、科学的事実として認められている。
    =====

     こういうことなのだそうです。
    つまり。量子真空の存在とそこが「ゼロ・ポイント・エネルギー」で満たされているということについては科学的事実として既に認められていることだということ。
    筆者の田坂先生は、そこに全宇宙の過去・現在・未来に渡るすべての情報が記録されている、という仮説を立てられているということ。

    本のタイトルが『死は存在しない』ですし、人の死と「ゼロ・ポイント・フィールド」の関係について書かれている内容について思ったことを。
    肉体が滅んでも、人間の意識の情報(どんなことを考えていたどんな人だったかなど)は、「ゼロ・ポイント・フィールド」に記録される。
    そうした意味で、人の死というのは存在しない、ということ。
    肉体が消えても情報が記録として残るのだから、まったくの無に帰すということではないということ。
    ただ、個人個人としての自我意識は肉体を失ってしばらくすると薄れていき、他の人々の感情や想念、知識や叡智などと相互作用を続け、さらには、フィールド内に記録された宇宙に関するすべての情報を学びながら変化し続けるのではないか、ということがp203のあたりの第八話に書かれています。

    遅い場合49日まではこの世に霊が残り、その後にあの世に旅立つであるという話、また、霊界や天国、浄土などと言われる宗教的に語られる場所についてと、話として重なるのには少し驚きます。
    そもそも、人間は、「ゼロ・ポイント・フィールド」と繋がることが可能で、それができた人々が自分たちの宗教の言葉を用い、死や死後ということについて語って来たということなのだそうです。
    危険予知、未来予知などが当たる場合というのも、「ゼロ・ポイント・フィールド」と人間が繋がりそこからの情報を知ったことによるという説明が仮説としてなされるのだそうです。
    私事ですが、ふとした時に何気なく浮かんできた想念が(自分のことではなくまったく無関係の人のことだったりが多いです。)実際に起きたことの予知になっていたり、人の命に関する予知夢を見たりということがこれまであり、なぜこうしたことは起きるのだろう、と、できれば知りたいと思っていたので、この仮説と出会え、それを100%信じるということではないけれど、可能性として思っておこうと考えています。

    全体としての感想を少し。
    人の生死というものについて、人間は自分たちの思考とそこから作成した物語により、生と死という二つの断絶したものにはっきりと分けたけれど、それはあくまで人間が作成した物語なのだろうな、と漠然と考えていたことを、この本を読みまた思い出すというか意識しました。
    生きて生活している今を大切にすることはもちろんですが、死後ということに対しての恐怖は何一つ持たなくていいのだな、という気持ちにもなれる内容だと思います。
    ただ、私個人はもともと、死後への恐怖だったりという気持ちはなかった(考えてもわからないから)のですけどね。

引用返信/返信 削除キー/
■29134 / inTopicNo.60)  Re[36]: 死は存在しない?
□投稿者/ みのり -(2023/01/28(Sat) 06:53:14)
    パニチェさん、レスありがとうございます。^^


    No29127に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/01/27(Fri) 20:45:02 編集(投稿者)
    >
    > こんばんは、みのりさん。横レス失礼します。
    >
    > ■No29112に返信(みのりさんの記事)
    >>パニチェさんが紹介されているこの本。
    >>先日、動画も拝見して気になってた本なので、私も注文してみました。
    >
    > あらま、注文されましたか。私がまだ読んでないのにリンクを貼ってしまって良書であることを祈ります(笑)

    Amazonで見たら、値段もお手頃だったのもあり読んでみようと思いました。
    それとこのところ寒すぎて、自宅庭のお手入れなどの作業もできないのでその分、本を読もうかな〜、という生活感満載な理由も。

    >>田坂広志著『死は存在しない ─ 最先端量子科学が示す新たな仮説 ─ 』
    >>感想は後日、このトピに少し書けそうなら書こうと思ってます。
    >
    > 気が向かれたら是非是非。

    難しすぎて読み込めない可能性もありますが、書けそうなら書いてみます。

    難しすぎてわからなかった。。、というだけの感想になるかもです。(笑)
    たぶんそうなるような。。。

    >>著者の先生は、物理学研究の教授とのことですが、運気を磨く のような本も出されているんですね。
    >>(通販サイトで見たところによると。)
    >>物理学と運気。 この両者の繋がりを科学的に論証が可能なのだとしたら、偏見なしでそれはおもしろいとは思いますがどうなのだろう、という感触はあります・・・。
    >
    > 読み始めて最初に思ったのは、この著者は科学者でありながら売れる本の書き方を知ってる人だなぁ〜とつくづく感心しました。あと以下を読んで興味あるジャンルばかりなのでわくわくする反面、あまりに一般受けを狙いすぎて軽薄短小な内容になってないかと不安な面もあったりします。
    >
    > 『特に、本書の後半からは、
    > 人工知能や複雑系科学、ガイア思想や自己組織化論などの化学理論 
    > ユング心理学やトランスパーソナル心理学などの深層心理学 
    > 般若心経や法華経、華厳経、浄土真宗や禅宗、神道や自然崇拝などの宗教思想
    > キリスト教の旧約聖書とテイヤール・ド・シャルダンの進化論
    > ヘーゲルやスピノザ、ハイデッガーやサルトルなどの西洋哲学
    > などの理論や思想や哲学を交え・・・(田坂広志著「死は存在しない ─ 最先端量子科学が示す新たな仮説 ─ P31」より引用)』

    著者の先生、宗教、哲学にも詳しいからこその問題意識というか広がりなんだろうな、と感じます。

    引用ありがとうございます。 来たらさっそく読んでみますね。
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