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■26567 / inTopicNo.97)  Re[4]: pipitさんへ
  
□投稿者/ ザビビのふくろう -(2022/09/21(Wed) 17:44:04)
    pipit、さん、こんにちは。
    レスをどうも。
    あの、断っておきますが、今議論のようになっていますが、
    しんどくなったらいつでも切り上げてくださいね。
    私は議論好きなので、どうしてもしつこくなっちゃいますので、
    pipitさんが、楽しんでできる範囲、有意義と思える範囲で全然構いませんのでご遠慮なく。

    No26562に返信(pipitさんの記事)
    > ■No26561に返信(ザビビのふくろうさんの記事)
    >>pipitさん
    >>早速のレス、ありがとうございます。
    >>
    >>■No26560に返信(pipitさんの記事)
    > >>パニチェさん、いつも本当にありがとうございます!
    > >>よろしくお願いしますm(_ _)m
    > >>
    > >>------------------------
    > >>
    > >>ふくろうさん、こんにちは(^ ^)
    > >>
    > >>No26559
    > >>>ここ、「その体系を感性の領域を超えた諸問題にあてはめて断定的結論を下すこと」って、具体的にどんなことを念頭においていらっしゃるのですか?<
    > >>
    > >>神様はいる、とかです。
    >>
    >>ふーん、面白いですね^^
    >>
    >>でもカント自身は、二律背反に陥るから神や形而上学的問題は論じえないとしたわけですよね?<
    >
    > 私の理解は全然違うかもだけど、
    > 理性である体系を無矛盾で作成できても、その体系前提にすると破綻する別の体系も同じ理性で作成できる事態を二律背反と呼んでるのかとまだ未読なのですが(^◇^;)思っています。
    >
    > >>矛盾が生じないならよくないですか?
    >>整合的に考えられているわけですしね。
    >>なんでダメなんでしょう?<
    >
    > 上記はこの問いに対する答えになりますか?

    うーんと、申し訳ないんですけど、ならないかな(笑)

    まず、二律背反が「二つの異なる体系」を前提の話っていうのはちょっと確認しないと私もわかりませんが、それだと二律背反になるのか疑問です。
    仮にそうだとした場合、例えば
    「三角形の内角の和は180度である」
    という命題は、ユークリッド幾何学の体系では真、非ユークリッド幾何学の体系では偽、となりますね。
    これ、pipitさんの考えでは、二律背反です。
    だったら、神の存在と同じで、この判断は断定できないんでしょうか?
    あるいは、仮にユークリッド幾何学は直観的に物理的世界において真だけど、
    非ユークリッド幾何学は直観的には成り立たないから偽、なんでしょうか?
    でも、それはアインシュタインが間違いを証明しましたよね。

    この場合、ふつうに受け入れやすい考えとしては、ユークリッド幾何学も非ユークリッド幾何学も形式的体系としては成り立つけど、それが物理的世界に適応可能かどうかは、物理学的問題として解決されるべきであると、そういうものではないでしょうか。


    物自体は、感性・直観の対象ではないですよね。
    物自体を論じえないのは、超越的対象であるがゆえに、論じようとしても二律背反に陥るので、無理だってことだと思うんですよ(理解が間違ってたらご容赦)。

    感性・直観を超える対象であっても、矛盾なく論じうる体系があるのなら、別に論じても構わないし、いつか物理学で、それを使って物理的世界を記述できるようになるかもしれないじゃないですか。
    もちろん、形式的に成立することをもって、物理的世界にも適用可能と断定することはできませんけど。
    逆に、ユークリッド幾何学が直観的に裏付けられているように見えても、絶対的真理でないことはアインシュタインが証明しましたよね。
    つまり、数学的形式体系である限り、物理学的に確かめるまでは現実への適応が可能かどうかは断定できませんが、それはユークリッド幾何学でも非ユークリッド幾何学でも同じことでしょう。
    そして、その適用の是非は、直観という不確実なものではなく、科学的検証といったものでなされるべきものではないのでしょうか。
    数学それ自身の真理性にしても、それを保証するのは直観というより、数学的対象、命題を問わず、具体的に構成してみせる、つまり、証明を示すことではないんでしょうか。
    少なくとも、AIが定理証明の妥当性を判定したほうが、直観なんかより、よっぽど確実だと思いますし、私なんかは、そういう考えのほうがずっと妥当に思えます。

    >
    >>自分は、感性の領域をこえた物自体が存在すると言って、
    >>知りえないけど考えられる、なんて述べてるのに、
    >>正直、なんか、納得しがたいなあ。<
    >
    > pipitはまだ二律背反の箇所までも遠ーいところにいるのでわかりませんが( ; ; )
    > とりあえずは、思考の形式として、AとA以外に分けるなら、A以外を物自体という概念で保留場所に仮置きしてるのではないでしょうか?(全くのpipit私見です)

    AとA以外に分けるなら、排中律の適用ですよね。
    だったら、物自体という表象世界を超越したものに論理を適用していることになりますね。
    ウィトゲンシュタイン的に言えば、その時点で、語りえぬものを語ってしまうことになりませんか?
    ***********************

    なんか、エラそうに言ってきましたが、だんだんカントについての知識不足が露呈してきて恥ずかしくなってきました(笑)
    あと、ついでに後で、柄谷の文章の感想の補足を投稿はさせてもらうつもりですが、
    pipitさんは、どっちにしろカントにはまったからにはご自分の納得いくまで考えるほかないと思いますので、まだ何か私に聞きたいことがあれば言ってもらって、なければご自分の思索に戻っていただいて結構ですよ。

引用返信/返信 削除キー/
■26562 / inTopicNo.98)  Re[3]: pipitさんへ
□投稿者/ pipit -(2022/09/21(Wed) 12:39:06)
    No26561に返信(ザビビのふくろうさんの記事)
    > pipitさん
    > 早速のレス、ありがとうございます。
    >
    > ■No26560に返信(pipitさんの記事)
    >>パニチェさん、いつも本当にありがとうございます!
    >>よろしくお願いしますm(_ _)m
    >>
    >>------------------------
    >>
    >>ふくろうさん、こんにちは(^ ^)
    >>
    >>No26559
    >>>ここ、「その体系を感性の領域を超えた諸問題にあてはめて断定的結論を下すこと」って、具体的にどんなことを念頭においていらっしゃるのですか?<
    >>
    >>神様はいる、とかです。
    >
    > ふーん、面白いですね^^
    >
    > でもカント自身は、二律背反に陥るから神や形而上学的問題は論じえないとしたわけですよね?<

    私の理解は全然違うかもだけど、
    理性である体系を無矛盾で作成できても、その体系前提にすると破綻する別の体系も同じ理性で作成できる事態を二律背反と呼んでるのかとまだ未読なのですが(^◇^;)思っています。


    > 矛盾が生じないならよくないですか?
    > 整合的に考えられているわけですしね。
    > なんでダメなんでしょう?<

    上記はこの問いに対する答えになりますか?

    > 自分は、感性の領域をこえた物自体が存在すると言って、
    > 知りえないけど考えられる、なんて述べてるのに、
    > 正直、なんか、納得しがたいなあ。<

    pipitはまだ二律背反の箇所までも遠ーいところにいるのでわかりませんが( ; ; )
    とりあえずは、思考の形式として、AとA以外に分けるなら、A以外を物自体という概念で保留場所に仮置きしてるのではないでしょうか?(全くのpipit私見です)
引用返信/返信 削除キー/
■26561 / inTopicNo.99)  pipitさんへ
□投稿者/ ザビビのふくろう -(2022/09/21(Wed) 12:24:40)
    pipitさん
    早速のレス、ありがとうございます。

    No26560に返信(pipitさんの記事)
    > パニチェさん、いつも本当にありがとうございます!
    > よろしくお願いしますm(_ _)m
    >
    > ------------------------
    >
    > ふくろうさん、こんにちは(^ ^)
    >
    > No26559
    > >ここ、「その体系を感性の領域を超えた諸問題にあてはめて断定的結論を下すこと」って、具体的にどんなことを念頭においていらっしゃるのですか?<
    >
    > 神様はいる、とかです。

    ふーん、面白いですね^^

    でもカント自身は、二律背反に陥るから神や形而上学的問題は論じえないとしたわけですよね?

    矛盾が生じないならよくないですか?
    整合的に考えられているわけですしね。
    なんでダメなんでしょう?

    自分は、感性の領域をこえた物自体が存在すると言って、
    知りえないけど考えられる、なんて述べてるのに、
    正直、なんか、納得しがたいなあ。
引用返信/返信 削除キー/
■26560 / inTopicNo.100)  Re[1]: 純粋理性批判を読んでみる。42
□投稿者/ pipit -(2022/09/21(Wed) 12:01:52)
    パニチェさん、いつも本当にありがとうございます!
    よろしくお願いしますm(_ _)m

    ------------------------

    ふくろうさん、こんにちは(^ ^)

    No26559
    >ここ、「その体系を感性の領域を超えた諸問題にあてはめて断定的結論を下すこと」って、具体的にどんなことを念頭においていらっしゃるのですか?<

    神様はいる、とかです。
引用返信/返信 削除キー/
■26551 / inTopicNo.101)  純粋理性批判を読んでみる。42
□投稿者/ パニチェ -(2022/09/21(Wed) 07:48:57)
    2022/09/21(Wed) 07:50:17 編集(投稿者)

    トピ主:pipitさん

    引き続きよろしくお願いいたします。
引用返信/返信 削除キー/

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