| 2022/10/30(Sun) 14:11:19 編集(投稿者)
みなさま、こんにちはー
どうしようかなぁ、次に何調べて書こうかなぁ(もし何かリクエストあったらおっしゃってくださいね♪)と考えてたら、 ふと、前から気になって一回きちんと読んでみたいなと思ってた『アナータピンディカ教誡経』が頭に浮かびました。
なので、英訳を参考にpipitが日訳しながら読んでみようかな?と考えています。
「アナータピンディカ」は日本では「給孤独」という訳の方が馴染みあるかもしれません。 本名はスダッタさんで、祇園精舎を寄進した方とされています。 ※wikiより↓ (スダッタ(Sudatta シュダッタ、音写:須達多、須達など、訳:善施など)は、コーサラ国のシュラバスティー(舎衛城)の富豪・長者。祇園精舎を建立し寄進した。彼はよく孤独な貧者に食物などを施したので、給孤独(アナータピンディカ, Anathapindadasya[1])と呼ばれていた。)
このアナータピンディカ(スダッタ)さんが死の床にあるとき、サーリプッタ尊者たちがお見舞いにみえて説法される場面の経典だと思います。
wikiより
『アナータピンディカ教誡経 パーリ仏典> 経蔵 (パーリ)> 中部 (パーリ)> アナータピンディカ教誡経 『アナータピンディカ教誡経』[1](アナータピンディカきょうかいきょう、巴: (略)アナータピンディコーヴァーダ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第143経。『教給孤独経』(きょうきゅうこどくきょう)[2]とも。 (略) 場面設定 ある時、釈迦はサーヴァッティー(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。 その頃、死の床にあったアナータピンディカ(給孤独)は、釈迦の元に人を送り、サーリプッタ(舎利弗)に見舞いに来てもらうよう頼む。 話を聞いたサーリプッタは、アーナンダを伴い、アナータピンディカの家へと赴き、六処に関する仏法を説く。 するとアナータピンディカは兜率天に生まれ変わって天子となり、夜を明るくしながら祇園精舎の釈迦の元へ行き、讃仏偈を唱える。 夜が明けてから釈迦がこのことを比丘たちに話すと、帰って来ていたアーナンダがアナータピンディカの家で起きたことを話す。 釈迦は例の天子はアナータピンディカに違いないと話し、アーナンダは歓喜する。』
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