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■27538 / inTopicNo.49)  アナータピンディカ教誡経B-6
  
□投稿者/ pipit -(2022/11/16(Wed) 16:20:19)
    2022/11/16(Wed) 16:32:26 編集(投稿者)
    2022/11/16(Wed) 16:23:07 編集(投稿者)

    みなさま、こんにちは!

    No27529に返信(pipitさんの記事)
    > No27527のpipit日訳
    >
    > したがって、居士よ、これがあなたが訓練する方法です:
    > 「私は目に固執しない、私の意識は目に依存しない」。
    > 居士よ、これがあなたが訓練する方法です。
    > 「私は耳にも、鼻にも、舌にも、身にも、心にもしがみつかず、私の意識は心に依存しない」。
    > 居士よ、これがあなたが訓練する方法です。<

    もしかしたら、上記と別の訳の方が適切なのかなぁと今、迷ってます
    (><)マヨ...

    光明寺の住職さまは、

    『私は〈眼〉へ執取すまい。そうすれば私には、〈眼〉に依止した識が起こらないであろう』と。』

    と訳されてて、付随メモとして、
    『未来形の文が重ねられているので、『パーリ』、『原始』に同じく条件文として解したが、その理解で良いかどうか。』
    と記されてます。

    https://komyojikyozo.web.fc2.com/mnup/mn15/mn15c01.files/sheet001.htm
    (次へのページで、385-2.参照)

    光明寺さまのページよりパーリ原文を引用させていただきます。↓※記号は省略。

    na cakkhum upadiyissami,
    na ca me cakkhunissitam vinnanam bhavissati’ti.

    この原文に、光明寺さまのページより単語の意味を挿入させていただけば、

    na(ない)cakkhum (眼)upadiyissami,(取る、執受する)、
    na (ない)ca (と、また、そして、しかし)me (私)cakkhunissitam (眼+依止した)vinnanam(識) bhavissati’(ある、なる)ti.(と、...)

    となってて、
    【cakkhunissitam vinnanam bhavissati】

    pipitの感覚だと、【 】は、
    眼に依存した識が存在する、みたいなイメージを受けるので、
    pipit的には、

    na cakkhum upadiyissami,
    na ca me cakkhunissitam vinnanam bhavissati’ti.

    は、
    [眼に執取しないとき、私には眼に依存した識も存在しない、]
    的な文意に思えます。

    むむ、、、

引用返信/返信 削除キー/
■27529 / inTopicNo.50)  アナータピンディカ教誡経B-5
□投稿者/ pipit -(2022/11/15(Tue) 21:09:15)
    No27527のpipit日訳

    したがって、居士よ、これがあなたが訓練する方法です:
    「私は目に固執しない、私の意識は目に依存しない」。
    居士よ、これがあなたが訓練する方法です。
    「私は耳にも、鼻にも、舌にも、身にも、心にもしがみつかず、私の意識は心に依存しない」。
    居士よ、これがあなたが訓練する方法です。

    ....
    続きます 
引用返信/返信 削除キー/
■27528 / inTopicNo.51)  アナータピンディカ教誡経B-4
□投稿者/ pipit -(2022/11/15(Tue) 20:45:24)
引用返信/返信 削除キー/
■27527 / inTopicNo.52)  アナータピンディカ教誡経B-3
□投稿者/ pipit -(2022/11/15(Tue) 20:43:58)
    Therefore, householder, this is how you are to train: ‘I will not cling to the eye, and my consciousness will not be dependent on the eye.’ Householder, this is how you are to train.
    “Therefore, householder, this is how you are to train: ‘I will not cling to the ear… the nose… the tongue… the body… the mind, and my consciousness will not be dependent on the mind.’ Householder, this is how you are to train.

引用返信/返信 削除キー/
■27526 / inTopicNo.53)  アナータピンディカ教誡経B-2
□投稿者/ pipit -(2022/11/15(Tue) 20:38:19)
引用返信/返信 削除キー/
■27525 / inTopicNo.54)  アナータピンディカ教誡経B-1
□投稿者/ pipit -(2022/11/15(Tue) 20:34:54)
    みなさまこんばんは☆彡

    No27284
    パーリ仏典経蔵中部
    第143経
    『アナータピンディカ教誡経』の英訳を読んでいます。
    (アクセス禁止になるので小分けして投稿します。)

    No27376の続きです。
    サーリプッタ長老が死の床にあるアナータピンディカ居士に、
    まず、六の内処(ないしょ)・・・
    『眼・耳・鼻・舌・身・意という内の六根(ろっこん)、六感官』(片山一良先生『パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ『大念処経』を読む』p154より引用)
    への執着から離れることについて説法されます。
引用返信/返信 削除キー/
■27376 / inTopicNo.55)  A教誡経Apipit的日訳m(_ _)m
□投稿者/ pipit -(2022/11/06(Sun) 17:34:31)
    2022/11/07(Mon) 07:48:52 編集(投稿者)
    2022/11/06(Sun) 17:40:06 編集(投稿者)

    No27284

    No27327の続きです。

    (Bhikkhu Sujatoさま英訳のpipit的日訳)

    そこでサーリプッタ尊者は朝、衣をまとい、鉢と衣を持って、二番目の僧のアーナンダ尊者とともに、アナータピンディカの家へ行きました。
    彼は広げた座に座り、アナータピンディカに声をかけました。
    「居士よ、元気であればよいのですが、そして、痛みが増していくのではなく、薄れていくのであればよいのですが」。

    「元気ではありません、サーリプッタ先生、私は大丈夫ではありません。痛みはひどく、消えていくのではなく大きくなっていくことは明らかです。
    私の頭を突き刺す風はとても激しく、まるで屈強な男が私の頭に鋭利な刃物で穴を開けているような感じです。
    私の頭の痛みはとても激しく、まるで屈強な男が私の頭にかたい革紐を締めているような感じです。
    腹を切り裂く風はとても激しく、手際の良い肉屋かその弟子が肉切り包丁で牛の腹を切り裂くような感じです。
    体中の熱がひどく、二人の屈強な男が弱い者の腕を掴み、炭火の穴の上で焼き焦がすような感じです。それくらい、私の体は酷く熱いのです。
    サーリプッタ先生、私は大丈夫ではありません。痛みはひどく、薄れるどころか増大しているのが明らかです。」

    「それゆえ、居士よ、あなたはこのように学ぶべきです。
    私は目に執着するべきではない、
    そして目に依存する私の意識は存在しないように、と。
    それが、あなたが学ぶべき方法です。

    ※※※※
    続きます。

引用返信/返信 削除キー/
■27375 / inTopicNo.56)   A教誡経A英訳3
□投稿者/ pipit -(2022/11/06(Sun) 17:32:16)
    “That’s why, householder, you should train like this: ‘I shall not grasp the eye, and there shall be no consciousness of mine dependent on the eye.’ That’s how you should train.
    ....
引用返信/返信 削除キー/
■27374 / inTopicNo.57)   A教誡経A英訳2
□投稿者/ pipit -(2022/11/06(Sun) 17:31:40)
    この部分に禁止単語が含まれてるかもです。
    引用を飛ばさせていただきます
    m(_ _)m
引用返信/返信 削除キー/
■27373 / inTopicNo.58)  A教誡経A英訳1
□投稿者/ pipit -(2022/11/06(Sun) 17:29:54)
    Then Venerable Sariputta robed up in the morning and, taking his bowl and robe, went with Venerable Ananda as his second monk to Anathapindika’s home.
    He sat down on the seat spread out, and said to Anathapindika, “I hope you’re keeping well, householder; I hope you’re alright. And I hope the pain is fading, not growing, that its fading is evident, not its growing.”
引用返信/返信 削除キー/
■27371 / inTopicNo.59)  Re[42]: アナータピンディカ教誡経A
□投稿者/ pipit -(2022/11/06(Sun) 17:27:31)
    みなさまこんばんは!アクセス禁止になるので分割してみます。
    No27284

    No27327の続きです。
引用返信/返信 削除キー/
■27327 / inTopicNo.60)   アナータピンディカ教誡経@
□投稿者/ pipit -(2022/11/04(Fri) 22:31:15)
    No27284
    みなさまこんばんは!少しずつ訳してみます

    (Bhikkhu Sujatoさまの英訳)

    Middle Discourses 143
    Advice to Anathapindika

    So I have heard. At one time the Buddha was staying near Savatthi in Jeta’s Grove, Anathapindika’s monastery.
    Now at that time the householder Anathapindika was sick, suffering, gravely ill. Then he addressed a man, “Please, mister, go to the Buddha, and in my name bow with your head to his feet. Say to him: ‘Sir, the householder Anathapindika is sick, suffering, gravely ill. He bows with his head to your feet.’ Then go to Venerable Sariputta, and in my name bow with your head to his feet. Say to him: ‘Sir, the householder Anathapindika is sick, suffering, gravely ill. He bows with his head to your feet.’ And then say: ‘Sir, please visit him at his home out of compassion.’”
    “Yes, sir,” that man replied. He did as Anathapindika asked. Sariputta consented in silence.


    (英訳のpipit的日訳)
    中部経典143
    「アナータピンディカへの教え」

    このように私は聞きました(如是我聞)。

    あるときブッダはサーヴァッティ(舎衛城)ジェータ林のアナータピンディカ僧院に住していました。

    さてその時、アナータピンディカ居士は病気で苦しみ、重篤な状態でした。
    彼はある男の人に言いました。
    「どうかブッダのところに行って、私の名において、ブッダの足元にあなたの頭を下げてください。
    そしてこう言ってください。
    『先生、家の主人のアナタピーンディカが病気で苦しんでいます、重病です。彼はあなたの足元に頭を下げています』と。
    それから、サーリプッタ尊者のところに行き、私の名において、彼の足元に頭を下げてください。彼にこう言ってください。
    『先生、家主のアナータピンディカが病気で苦しんでいます、重病です。彼はあなたの足元に頭を下げています』。
    そしてこう言ってください。
    『先生、どうか憐れみから彼の家をお訪ねください』と。

    「わかりました。」と男の人は答えました。彼はアナータピンディカが頼んだように為しました。
    サーリプッタ尊者は沈黙で承認しました。

    ※※※※
    続きます
引用返信/返信 削除キー/

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