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■21594 / inTopicNo.1)  純粋理性批判を読んでみる。35
  
□投稿者/ パニチェ -(2022/03/16(Wed) 19:37:35)
    トピ主:pipitさん

    よろしくお願いします。


引用返信/返信 削除キー/
■21682 / inTopicNo.2)  Re[1]: 純粋理性批判を読んでみる。35
□投稿者/ pipit -(2022/03/20(Sun) 23:38:56)
    パニチェさん、いつもお世話になり、ありがとうございます。
    よろしくお願いします !

    ※※※※※※※※※※※※

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リストを読解の参考にさせていただきます。

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf

    第一五項 結合一般の可能性について
    142 知性による〈総合〉の根源性
    143 総合的な統一
    143n 像についての意識★
    第一六項 自己統合の意識[=統覚]の根源的で総合的な統一について

    ==================

    ※ Title: The Critique of Pure Reason
    Author: Immanuel Kant
    Translator: J. M. D. Meiklejohn

    [15] Whether the representations are in themselves identical, and consequently whether one can be thought analytically by means of and through the other, is a question which we need not at present consider. Our Consciousness of the one, when we speak of the manifold, is always distinguishable from our consciousness of the other; and it is only respecting the synthesis of this (possible) consciousness that we here treat.

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap42




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■21683 / inTopicNo.3)  143n 像についての意識★
□投稿者/ pipit -(2022/03/20(Sun) 23:44:22)
    ここも全然わからん (; ̄ェ ̄)

    [15]Whether the representations are in themselves identical, and consequently whether one can be thought analytically by means of and through the other, is a question which we need not at present consider. Our Consciousness of the one, when we speak of the manifold, is always distinguishable from our consciousness of the other; and it is only respecting the synthesis of this (possible) consciousness that we here treat.

    DeepL機械翻訳
    [15]これらの表現がそれ自体同一であるかどうか、その結果、一方が他方によって、また他方を通して分析的に思考できるかどうかは、現時点では考慮する必要のない問題である。我々が多様体について語るとき、一方についての我々の意識は、他方についての我々の意識と常に区別される。そして、我々がここで扱うのは、この(可能な)意識の統合に関してのみである。

    今日はもう寝ます。
    おやすみなさい ☆彡
引用返信/返信 削除キー/
■21706 / inTopicNo.4)  Re[3]: 143n 像についての意識★
□投稿者/ pipit -(2022/03/21(Mon) 10:40:21)
    みなさま、こんにちは。
    読解続けます。p(^_^)q

    No21683
    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap42

    [15]Whether ★【the representations】 are in themselves identical, and consequently whether one can be thought analytically by means of and through the other, is a question which we need not at present consider.

    この★【the representations 】は何を指すのか、見てみます。




    Conjunction is 【the representation 】of the synthetical unity of the manifold.[15]

    なるほどー

    of the synthetical unity of the manifold
    (多様体の合成的統一の)※DeepL訳

    の 表象だと。

    ★【感性による多様なものが総合的に統一された 表象 】だと。※pipit解釈

    続きます。。。
引用返信/返信 削除キー/
■21707 / inTopicNo.5)  Re[4]: 143n 像についての意識★
□投稿者/ pipit -(2022/03/21(Mon) 11:02:34)
    No21706の続きです。

    ★【感性による多様なものが総合的に統一された 表象 】だと。※pipit解釈

    [15]Whether ★【the representations】 are in themselves identical,

    DeepL訳
    [15] ★【表現】がそれ自体で同一であるかどうか。

    あー、なるほど、
    理解しやすくするためにレゴのお城で考えます。
    ★【お城】の表象それ自体でidentical(アイデンティティ)が確立されてるか否かは、

    and consequently
    whether one can be thought analytically by means of and through the other,

    pipit解釈
    お城像がアイデンティティ的な総合的統一である結果として、統一に使用された総合の一断片が別の断片によって分析的に思考されるか、また、別の断片を通してある一断片が分析的に思考されうるか、は、、、

    is a question which we need not at present consider.
    ↓DeepL訳
    は、現時点では考慮する必要がない問題です。

    =============

    pipit解釈
    お城像という像自体に統一性があり、その結果として、バラバラにできる[組み立てている(総合)から、組み外し(分析)もできる]か否かはここでは問題ではなく、、、
    では、ここでは、何を問題にしてるのか、、、続きます、、、

引用返信/返信 削除キー/
■21711 / inTopicNo.6)  Re[5]: 143n 像についての意識★
□投稿者/ pipit -(2022/03/21(Mon) 17:38:33)
    みなさま、こんにちは。
    No21707の続きです。

    Our Consciousness of the one, when we speak of the manifold, is always distinguishable from our consciousness of the other; and it is only respecting the synthesis of this (possible) consciousness that we here treat.

    ↓DeepL訳
    私たちが多様なものについて語るとき、一方についての私たちの意識は、他方についての私たちの意識と常に区別される。

    ===========


    when we speak of the manifold,
    今問題にされているのは、感性による多様であり、

    多様において
    Our Consciousness of the one
    『一』 という意識は

    is always distinguishable from our consciousness of the other;
    『一以外の他』という意識 から常に区分け可能であり、

     

    and it is only respecting
    ここでは以下の事柄についてのみ取り扱う

    the synthesis of this (possible) consciousness
    この(可能な)意識の総合 のみについて。

    ========

    うーん、難しい!わからん!

    自信ないけど、とりあえず以下のように捉えます。

    【結合とは、多様なものが総合的に統一された像なのであるが、、、

    この段落においては、各像が
    統一像と同一的なものなのかについては考えない。

    この段落で考えられてるのは、多様な像の結合ということであり、

    多様な、という時、
    一の意識は、一以外の意識と区別されるからこその多様なのであり、

    この段落では、
    その多様な可能的意識の総合についてを考察してるのである。】

    全く外してるかものpipitのレゴ例え解釈

    レゴのブロックでお城を作る。
    このとき、お城の一階部分と二階部分が、全体の統一されたお城と同じ構成物なのか否かはこの段落では問題としない。

    この段落では、総合【ブロックを結合させている】行為を問題としており、

    多様なブロックというとき、一ブロックを手にするとき(意識に乗せる時)は、その他のブロックへの意識とは区別されてるわけであり、
    この段落においては、
    毎回違うブロックが結合されてお城ができていく、という働きについて考察してる。

    にゃー!・:*+.(( °ω° ))/.:+

    もう次に行くもんね!! (T ^ T)

引用返信/返信 削除キー/
■21712 / inTopicNo.7)  次は、、、
□投稿者/ pipit -(2022/03/21(Mon) 18:22:06)
    > もう次に行くもんね!! (T ^ T)<

    しかしですね、次は、あれですね、多分。。
    我思うが伴い得なくてはならない、のとこ。。。

    茨の道。。。W(`0`)W



    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リストを読解の参考にさせていただきます。

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf

    第一五項 結合一般の可能性について
    142 知性による〈総合〉の根源性
    143 総合的な統一
    143n 像についての意識
    第一六項 自己統合の意識[=統覚]の根源的で総合的な統一について★←次はココ!
引用返信/返信 削除キー/
■21713 / inTopicNo.8)  思いついた日記
□投稿者/ pipit -(2022/03/21(Mon) 19:38:03)
    あ!
    別解釈思いついた!

    一と他が、同一像(の部分と部分)か否かはここでは考慮しない。

    多様という場での行為を前提とするとき、

    一は他と常に区別され得る!

    つまり、レゴブロックが同一のバケツに入ってたブロックでも、
    多様なブロックを結合するという時、
    ブロックの出自としての同一は考慮せず、ブロック一つ一つの多様がいかなる動きに乗せられるのかをこの段落では見ている、とか。

    瞬間的な意識は何かについての意識で、(それが統一された概念への意識であることもあるし、多様状態での未規定素材への意識であることもあるでしょう)

    とりあえず、瞬間的な注視力、あるいは
    思考対象としたとき、

    多様の総合の、素材としての多様の一を表す、って感じはどうかな?

    まあ、別解釈なので、これもはずれかも、あれもはずれかも
    ですけどー

    (/ _ ; )







    No21683に返信(pipitさんの記事)
    > ここも全然わからん (; ̄ェ ̄)
    >
    > [15]英訳省略
    >
    > DeepL機械翻訳
    > [15]これらの表現がそれ自体同一であるかどうか、その結果、一方が他方によって、また他方を通して分析的に思考できるかどうかは、現時点では考慮する必要のない問題である。我々が多様体について語るとき、一方についての我々の意識は、他方についての我々の意識と常に区別される。そして、我々がここで扱うのは、この(可能な)意識の統合に関してのみである。<

引用返信/返信 削除キー/
■21721 / inTopicNo.9)  届いた日記
□投稿者/ pipit -(2022/03/22(Tue) 18:29:39)
    Amazonで、後◯◯円購入すれば送料無料ー
    の魅惑(罠?)にまんまとはまって、

    ラジオ体操ブーブーR2くん(名前うろ覚え)のほかに、黒ちゃん先生こと黒崎政男先生の本も買っちゃった。

    今日届いて、読むの楽しみ♪
引用返信/返信 削除キー/
■21723 / inTopicNo.10)  次は演繹論の統覚の話題っぽい
□投稿者/ pipit -(2022/03/22(Tue) 20:22:56)
    みなさま、こんばんは☆彡

    ただいま、純理の【純粋知性概念の根拠づけ[=演繹]】を読解していってて、光文社古典新訳文庫から『純粋理性批判』の訳本を出版されている、中山元先生のタイトルを読解の導きとして使用させていただいています。

    中山先生がつけられた段落番号とタイトルについての光文社さんの投稿
    https://mobile.twitter.com/kotensinyaku/status/1267379513081712640
     
    以下https://www.kotensinyaku.jp/column/2011/09/005064/
    より引用

    『中山 元さんによる新訳『純粋理性批判 』では、すべての段落にタイトルと番号がつけてあり、解説はすべてこの番号で行われています。このタイトルと番号をピックアップして、タイトル・リストをPDFで作成しました。 訳者あとがきでもふれていらっしゃいますが、かつて中山さんご自身も理解を確かめるためにタイトル・リストを作成されていたそうです。 ぜひ、カントの思考を理解するための一助としてご活用ください。
    (略)
    《訳者あとがきより》
    「ページの指示は紙の上の配置という偶然的な要素に依存したものである。ページ数よりもカントが一つの思考のブロックとして示した段落を指示するほうが、カントの思考に忠実だと考えたのである。読者はできればこの段落の番号とタイトルだけを書き取ってタイトル・リストを作ってほしい。(中略)そして本書を通読した後で、このリストを眺めながら、そこで何が書かれていたか、思い出してほしいのだ。ぼくも昔、自分の理解をたしかめるために、よくやったこと・・・」』
    引用終了

    ※※※※※※※※※※

    ということで、 No21711(第一五項 結合一般の可能性について)の続き。
    さぁ、沼の深部と噂されることもある場所へ。。。;( 'Θ' )

    第一六項
    自己統合の意識[=統覚]の根源的で総合的な統一について

    144 自己統合の意識とは★次はココ!
    145 認識の最高原則
    145n 超越論的な哲学の最高点
    146 自己統合の意識における根源的で総合的な統一

引用返信/返信 削除キー/
■21724 / inTopicNo.11)  144 自己統合の意識とは
□投稿者/ pipit -(2022/03/22(Tue) 20:41:20)
    B132あたりです。

    第一六項
    自己統合の意識[=統覚]の根源的で総合的な統一について

    144 自己統合の意識とは★
    145 認識の最高原則
    145n 超越論的な哲学の最高点
    146 自己統合の意識における根源的で総合的な統一

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf
     
    =============
    144部分の英訳を次の投稿にコピペしてみます。
引用返信/返信 削除キー/
■21725 / inTopicNo.12)  Re[7]: 144 自己統合の意識とは
□投稿者/ pipit -(2022/03/22(Tue) 20:45:50)
    > 144部分の英訳を次の投稿にコピペしてみます<

    アクセス禁止で投稿できないので、
    少しずつ見ていくことにします (^_^)v

    とりあえず第一六項 自己統合の意識[=統覚]の根源的で総合的な統一について

    の部分の英訳ー

    Of the Originally Synthetical Unity of Apperception § 12

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap43


引用返信/返信 削除キー/

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