■30556 / inTopicNo.56) |
>判断の量・と・カテゴリー(/・ω・)/沼
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□投稿者/ うましか -(2023/05/05(Fri) 21:44:08)
| pipitさん、こんばんはー(・∀・)
No.30552,30553,30555
うましかはまだまだカテゴリーに到達していないのに、、、(;´・ω・)
《判断の量》と《カテゴリー表の量》の対比、おもしろ(いや、おそろし)そ〜じゃないですかっ! (ToT)/~~~
うましか用にちょっと視覚的に整理してみました。
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原佑訳上巻,p.224の「1 量」とNo.30550の「1 判断の量」(例文は、冨田恭彦『カント入門講義』,p.172参照)を合わせると以下のようになるのですね(;´・ω・) ※ なお、@〜Bはpipitさんの番号付けに対応します。
判断の量=kQuantitaet der Urteile.〕--------- 量 〔Der Quantitaet:〕
@全称判断〔Allgemeine:すべてのギリシャ人は人間である〕----・単一性=kEinheit〕 A特称判断 〔Besondere:あるギリシャ人は人間である〕--------・数多性=kVielheit〕 B単称判断 〔Einzelne:ソクラテスは人間である〕-------------・全体性=kAllheit〕
手持ちの英訳ではこうなります。
1 Quantity of judgements ---- 1 Of Quantity
・Universal --------------- ・Unity ・Particular --------------- ・ Plurality ・Singular --------------- ・ Totality
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メモ書きで申し訳ないですが、『カント事典』のp.371〜p.373の「統一[(独)Einheit]の項目、田山令史の解説もなかなかおもしろ、、いやおそろしそ〜です(゚Д゚;)
(/・ω・)/すべての哲学者は沼である/ある哲学者は(泥)沼である/カント先輩は(底なし)沼である。。。
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