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■30612 / inTopicNo.49)  Re[26]: 今日もカント沼日記2023
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/05/09(Tue) 20:42:46)
    お邪魔しま〜す、pipitさま
    ■30611を見る限り、
    「チャットgpt」って、無能。
    あ、っていうか、これ作った人の知性がプアーだからかな?
    ”他人の情報”の提供で〜、…・みたな。

引用返信/返信 削除キー/
■30611 / inTopicNo.50)  今日もカント沼日記2023
□投稿者/ pipit -(2023/05/09(Tue) 19:51:48)
    チャットgpt はカントのことどんな風に言ってるのかなー、と、『チャットgpt カント』で検索したページを読んで、、、

    チャットgptちゃんが引っ張ってきたらしいカントのエピソードが沼っぽくておもしろく感じました。

    曰く
    『カントは厳格なスケジュール管理で知られ、友人に何時に寝るのかと聞かれ、カントは「疲れたときに寝る」と答えた。』

    https://chatgpt-lab.com/n/nd129bf019508


    AIが関わっても、なんか沼!!
    ( ̄▽ ̄;)
引用返信/返信 削除キー/
■30593 / inTopicNo.51)  考えてみたB単称判断・全体性
□投稿者/ pipit -(2023/05/07(Sun) 17:47:35)
    B単称判断・と・全体性
532×347

3Einzelne.jpg
/50KB
引用返信/返信 削除キー/
■30592 / inTopicNo.52)  考えてみたA特称判断・数多性
□投稿者/ pipit -(2023/05/07(Sun) 17:45:27)
    A特称判断・と・数多性
475×406

2Besondere.jpg
/50KB
引用返信/返信 削除キー/
■30591 / inTopicNo.53)  考えてみた@全称判断・単一性
□投稿者/ pipit -(2023/05/07(Sun) 17:40:07)
    2023/05/07(Sun) 20:23:29 編集(投稿者)
    2023/05/07(Sun) 17:52:06 編集(投稿者)
    2023/05/07(Sun) 17:41:56 編集(投稿者)

    みなさまこんにちは。
    「純粋理性批判」の、純粋悟性概念(カテゴリー)の形而上学的演繹・・・人間知性の判断の形式から純粋悟性概念を導出する試み・・・の箇所をpipitがこういうことかなあ?と推測しながら読解したものを図にしてみました。
    判断の形式ということは経験より前(アプリオリ)ということで、その形式に使用されている概念(ファンクション・機能という言い換えも可能かな)も経験より前というのがカントの理屈かと現段階では考えています。

    カントは、判断の量には3種類の判断を配置しており、それぞれの判断からそれぞれの量の概念を、、、形而上学的演繹したはずですが、そこはカント、いつものように読者の解釈もカオス沼状態のようです。

    とりあえず一つの可能性としてpipitが考えたものを投稿します。@AB

    まずは@全称判断・と・単一性 です。
523×382

1Allgemeine.jpg
/48KB
引用返信/返信 削除キー/
■30589 / inTopicNo.54)  英語wikiの判断表とカテゴリー表
□投稿者/ pipit -(2023/05/07(Sun) 12:39:13)
    2023/05/07(Sun) 13:00:59 編集(投稿者)
    2023/05/07(Sun) 12:57:49 編集(投稿者)

    みなさまこんにちは。
    参考の一つとして、英語wikiのカントのカテゴリーについての記述から、判断表とカテゴリー表の部分を投稿します。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Category_(Kant)

    この表でpipitが現在考察してるのは、【Quantity】(量)の行。

    判断の量の形式として、
    @Universal
    APaticular
    BSinglar

    この判断の形式から導出されたカテゴリーとして、
    @Unity
    APlurality
    BTotality

    判断@に、カテゴリー@が対応してるのか否かについても、カントを読む人たちの意見は別れているようですが、pipitはとりあえず@と@の組み合わせで解釈を考えたものについて後ほど投稿しようと思います。


845×593 => 600×421

category.jpg
/155KB
引用返信/返信 削除キー/
■30558 / inTopicNo.55)  >判断の量・と・カテゴリー(/・ω・)/沼
□投稿者/ pipit -(2023/05/05(Fri) 22:58:16)
    うましかさん、こんばんは!

    No30556
    >(/・ω・)/すべての哲学者は沼である/ある哲学者は(泥)沼である/カント先輩は(底なし)沼である。。。<

    ウッ (;ω;) 名言!!

    今日一日判断及びカテゴリー沼でつぶれた気分です....

    頭グルグルモードです....

    明日早起き予定なので今日はあきらめて、明日以降に、うましかさんのあげてくださった箇所も含めて、考えてみたいです....

    ほんとにカント先輩の頭の中!!ψ(`∇´)ψ ナニコレ

    うましかさん、書き込みありがとうございます(^○^)v
引用返信/返信 削除キー/
■30556 / inTopicNo.56)  >判断の量・と・カテゴリー(/・ω・)/沼
□投稿者/ うましか -(2023/05/05(Fri) 21:44:08)
    pipitさん、こんばんはー(・∀・)

    No.30552,30553,30555

    うましかはまだまだカテゴリーに到達していないのに、、、(;´・ω・)

    《判断の量》と《カテゴリー表の量》の対比、おもしろ(いや、おそろし)そ〜じゃないですかっ! (ToT)/~~~

    うましか用にちょっと視覚的に整理してみました。

    *******

    原佑訳上巻,p.224の「1 量」とNo.30550の「1 判断の量」(例文は、冨田恭彦『カント入門講義』,p.172参照)を合わせると以下のようになるのですね(;´・ω・)
    ※ なお、@〜Bはpipitさんの番号付けに対応します。

    判断の量=kQuantitaet der Urteile.〕--------- 量 〔Der Quantitaet:〕    

    @全称判断〔Allgemeine:すべてのギリシャ人は人間である〕----・単一性=kEinheit〕
    A特称判断 〔Besondere:あるギリシャ人は人間である〕--------・数多性=kVielheit〕
    B単称判断 〔Einzelne:ソクラテスは人間である〕-------------・全体性=kAllheit〕

    手持ちの英訳ではこうなります。

    1 Quantity of judgements ---- 1 Of Quantity

    ・Universal --------------- ・Unity
    ・Particular --------------- ・ Plurality
    ・Singular --------------- ・ Totality

    *******

    メモ書きで申し訳ないですが、『カント事典』のp.371〜p.373の「統一[(独)Einheit]の項目、田山令史の解説もなかなかおもしろ、、いやおそろしそ〜です(゚Д゚;)


    (/・ω・)/すべての哲学者は沼である/ある哲学者は(泥)沼である/カント先輩は(底なし)沼である。。。



引用返信/返信 削除キー/
■30555 / inTopicNo.57)   判断の量・と・カテゴリーB単称判断
□投稿者/ pipit -(2023/05/05(Fri) 15:29:01)
    B単称判断と全体性
933×471 => 600×302

tanshouhandan.jpg
/61KB
引用返信/返信 削除キー/
■30553 / inTopicNo.58)   判断の量・と・カテゴリーA特称判断
□投稿者/ pipit -(2023/05/05(Fri) 15:25:59)
    A特称判断と数多性
945×477 => 600×302

tokushouhandan.jpg
/66KB
引用返信/返信 削除キー/
■30552 / inTopicNo.59)  判断の量・と・カテゴリー@全称判断
□投稿者/ pipit -(2023/05/05(Fri) 15:16:47)
    2023/05/05(Fri) 15:20:14 編集(投稿者)

    みなさまこんにちは。
    いらすとやさんのフリー素材イラストを使って、カント的・量の判断と、カテゴリー(概念)の組み合わせを考えながらつくってみました。
    https://www.irasutoya.com/?m=1

    この判断と概念の組み合わせについてさえもいろんな解釈がありまして、もしかしたらこの組み合わせはカントの意図したものと違っているかもしれません。
    が、とりあえず。。。

    @全称判断と単一性

    ※参考ページ: http://nam-students.blogspot.com/2010/03/kant.html?m=1
    ※参考図書:『カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く』御子柴善之先生著、NHK出版、p133-135
869×465 => 600×321

zenshouhanndan.jpg
/59KB
引用返信/返信 削除キー/
■30551 / inTopicNo.60)  Re[11]: 超越論的分析論X−2
□投稿者/ pipit -(2023/05/05(Fri) 08:49:33)
    2023/05/05(Fri) 08:50:29 編集(投稿者)

    うましかさん、こんばんはー
    ゴールデンカント沼_φ( ̄ー ̄ ?

    No30550
    > >『全称判断』とは、人間がその事象を全称と判断したことであり、この判断に使われている概念は、、、例えば「Unity」、、、かな?「Unity」という概念による認識が、全称判断と呼ばれる判断になるのかな、と、考えました。<<
    >
    > うーむ(゚Д゚;)沼 
    > これ気になるけど、なんだかモヤモヤします(;゚Д゚)<

    はいー
    ここ(判断表沼、カテゴリー表沼)はみんなモヤモヤしてる地帯かもしれませんね、、、
    冨田恭彦先生は、全称判断とカテゴリーの対応がカントの表記では逆になってると捉えてるみたいだし(『カント入門講座』ちくま学芸文庫、p182参照)、
    御子柴善之先生は、カントの表記通りでの解釈を記述されています(『カント純粋理性批判』角川選書、p134.138参照)

    カテゴリー表周辺は、カント変輩、、、あ、失礼、、、カント先輩の謎置き多発地帯ですねー
    (^_^;)

    うましかさんの書き込みのおかげで、冨田先生のカテゴリーの記述も読み返してみようと思いました。
    ありがとうございます♪
    カント沼おつかれさまです
    m(_ _)m

引用返信/返信 削除キー/

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