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■29111 / inTopicNo.85)   第ニ章・不放逸(Diligence)30
  
□投稿者/ pipit -(2023/01/27(Fri) 08:44:10)
    みなさまおはようございます。Bhikkhu Sujatoさま英訳ダンマパダ30です。

    Maghava became chief of the gods
    by means of diligence.
    People praise diligence,
    while negligence is always deplored.

    マガヴァーさんは怠らないことにより神々の長となった。
    人々は不放逸を賞賛し、
    不注意は常に嘆かれる。
引用返信/返信 削除キー/
■29078 / inTopicNo.86)   第ニ章・不放逸(Diligence)29
□投稿者/ pipit -(2023/01/25(Wed) 20:50:38)
    2023/01/25(Wed) 20:52:10 編集(投稿者)

    みなさまこんばんは( ^ω^ )
    Bhikkhu Sujatoさま英訳ダンマパダ29です。

    Heedful among the heedless,
    wide awake while others sleep
    a true sage leaves them behind,
    like a swift horse passing a feeble.

    不注意な者の中にあって、注意深い者、
    他の者が眠っている間にもしっかりと目を覚まし
    真の賢者は彼らを置き去りにする。
    駿馬が弱々しい馬を追い越すように。
引用返信/返信 削除キー/
■29052 / inTopicNo.87)  マジモンさんへ
□投稿者/ pipit -(2023/01/24(Tue) 12:37:15)
    マジモンさん、こんにちは(^ ^)

    No29051
    > その「放逸」って文字が、気になってしょうがないんだが…。
    > 俺もどことなく、「放逸」している状態と感じるんだ。<

    仏教の経典的には、道から逸れてるみたいな意味になるかなと思うんだけど、ある体系の中での表現で、体系外も考慮に入れると、『逸』は相対的な表現になるのかもしれませんね。
    (だから仏道に興味なかったら、逸れてるとは表現できないのかもですね。)

    文字の参考として『逸』で検索して出た、コトバンクさんの記述を引用しますね。

    コトバンクより引用開始
    『逸 (読み)そらす
    精選版 日本国語大辞典「逸」の解説
    そら・す【逸】
    &#12312;他サ五(四)&#12313; (「そらす(反)」と同語源。本来の位置、進むべき方向からそれるようにするの意)
    @ 逃げるようにする。逃がす。のがす。
    ※大和(947‐957頃)一五二「夜昼これをあづかりて、とりかひ給ふほどに、いかがしたまひけむ、そらしたまひてけり」
    A わざとねらいをはずして、わきの方に向ける。また、ねらいがはずれ、球などをうけそこなう。逸する。
    ※梵舜本沙石集(1283)八「さて馬早く進む。又『留めよ』と云たびに、つよくうつが、そらして遠行延びぬ」
    B 視線の方向などを他へ移す。
    ※青年(1910‐11)〈森鴎外〉二「主人の顔を仰いでゐる目を逸(ソラ)さなかった」
    C 人の気分を害する。機嫌をそこなう。
    ※六波羅殿御家訓(13C中)第八条「親疎人の目にたたぬ躰に、何をもそらさず振舞べし」
    D 他のことに言いまぎらす。話を他の話題に変える。
    ※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「『おお僕の手巾を未だ用ってゐるのかい〈略〉』と話頭を転(ソラ)しにかかる」
    E 特に、人の不快な感情などを他のことに一時的にまぎらわす。
    ※抱擁家族(1965)〈小島信夫〉二「時子の不機嫌をそらすだけのつもりだった」
    そ・れる【逸】
    &#12312;自ラ下一&#12313; そ・る &#12312;自ラ下二&#12313;
    @ 思いがけない方向へ飛んでいく。目的にはずれて外へ飛んでいく。〔名語記(1275)〕
    ※虞美人草(1907)〈夏目漱石〉二「二の矢の中(あた)った所は判然せぬ。是が外(ソ)れれば、又継がねばならぬ」
    A 予想されていた進路とは別の方向へ進む。
    ※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「殆ど柳之助と擦違(すれちがひ)に、すうと&#32741;(ソ)れて小座敷へ入って了ったが」
    B 物事が予想外の方向へ進展する。また、気持が他の方へ移る。
    ※栄花(1028‐92頃)初花「左よろづにおぼしむつかりて、殊なる物の栄(はえ)なくてそれにけり」
    C 主要な道筋からはずれる。
    ※湯葉(1960)〈芝木好子〉「美濃屋は須田町の表通りを一つそれた横通りの角にあった」
    D 音楽で、音の調子がはずれる。音程が狂う。〔名語記(1275)〕
    ※義経記(室町中か)七「管絃の調子もそれにけり」
    はぐ・れる【逸】
    &#12312;自ラ下一&#12313; はぐ・る &#12312;自ラ下二&#12313;
    @ 連れの人を見失って離ればなれになる。
    ※俳諧・新続犬筑波集(1660)二「あとねぢむきてみる音羽山 はくれたるつれもきけかし郭公」
    ※鬼剥げ(1954)〈島尾敏雄〉「こんな時に弟とはぐれてしまったことも気がかりだ」
    A 調和がとれなくなる。ぴったりしなくなる。
    ※花鏡(1424)先聞御見「さる程に風情が先にはててはぐるる気色あり」
    B 身につけていた物などがはがされて離れる。はがれる。
    ※和英語林集成(初版)(1867)「キモノ ガ hagureru(ハグレル)〈略〉フトン ガ hagureru(ハグレル)」
    C (他の動詞の下に付いて) しそこなう。機会を失う。失敗する。
    ※日葡辞書(1603‐04)「マイリ fagurete(ハグレテ) レイニ マイラヌ」
    そ・る【逸】
    [1] &#12312;自ラ四&#12313;
    @ 思いがけない方へ飛んで行く。違った方向へ離れ去って行く。
    ※蜻蛉(974頃)中「あらそへば思ひにわぶるあま雲に、まづそる鷹ぞかなしかりける」
    A 物事が思いもかけない方向へと進む。正常な状態から、ずれて行く。
    [2] &#12312;自ラ下二&#12313; ⇒それる(逸)
    はぐ・る【逸】
    [1] &#12312;自ラ下二&#12313; ⇒はぐれる(逸)
    [2] &#12312;他ラ四&#12313; しくじる。多く動詞の連用形に付けて「…しそこなう」の意を表わす。
    ※雑俳・柳多留‐九(1774)「心中が出るで結納うりはぐり」
    いっ‐・す【逸】
    &#12312;自他サ変&#12313; ⇒いっする(逸)
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報』
    引用終了。


    > 免除という言葉があるが、宗教の戒め・掟を免除される事はないのでしょうか?<

    宗教全般のことも仏道のこともまだ全然理解できてないから、その質問にはpipitには答えられなくてごめんね。

    もし気になることがあるなら、pipitの能力不足で今回みたいに答えられないかもだけど、いつでも気軽に聞いてくださいね

    おつかれさま (^_^)

引用返信/返信 削除キー/
■29051 / inTopicNo.88)  Pipitさんへ
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/01/24(Tue) 10:58:20)
    No29006に返信(pipitさんの記事)
    > マジモンさんこんばんは、質問ありがとう
    > ( ^ω^ )
    >
    > ■No29003
    >>放逸って何でしょうか?<
    >
    > wikiに『放逸』が載ってたので引用しますね。
    >
    > 引用開始
    > 『放逸(ほういつ)、プラマーダ(巴: 梵: Pram&#257;da)は仏教が教える煩悩のひとつである。放恣であり善行に専心しないこと[1]。なまけること[2]。 仏道に励まないこと[3]。』
    > 引用終了
    >
    > プラマーダとあるけど、後半の『マーダ』が『酔う』という意味を持つと聞いことがあります。
    >
    > お酒などに酔うかの如く仏道修行を忘れちゃうことが「放逸」、気づきを持ってしっかりと仏道修行することが「不放逸」って感じはどうかな??
    > (国語としても仏教としても、正確な言葉の説明できてなかったら、ごめんなさい)
    > (^人^)


    はい、おはようございまず、Pipitさん。

    その「放逸」って文字が、気になってしょうがないんだが…。
    俺もどことなく、「放逸」している状態と感じるんだ。

    免除という言葉があるが、宗教の戒め・掟を免除される事はないのでしょうか?
引用返信/返信 削除キー/
■29024 / inTopicNo.89)   第ニ章・不放逸(Diligence)28
□投稿者/ pipit -(2023/01/23(Mon) 21:47:38)
    みなさまこんばんは☆彡
    Bhikkhu Sujatoさま英訳 ダンマパダ28です。

    When the astute dispel negligence
    by means of diligence,
    ascending the palace of wisdom,
    sorrowless, they behold this generation of sorrow,
    as a wise man on a mountain-top
    beholds the fools below.

    聡明な人が、怠らないことによって、怠ることを除く時、
    知慧の宮殿に登り、
    憂いなく、憂いの世を見る。
    山の頂上にいる賢者が、
    下界の愚かな人たちを見るように。

    ※※※※※※※※

    さあ、第二章はあと4偈!
    少しずつ読むのがんばりまーす♪
引用返信/返信 削除キー/
■29006 / inTopicNo.90)  マジモンさんへ
□投稿者/ pipit -(2023/01/23(Mon) 20:03:29)
    マジモンさんこんばんは、質問ありがとう
    ( ^ω^ )

    No29003
    > 放逸って何でしょうか?<

    wikiに『放逸』が載ってたので引用しますね。

    引用開始
    『放逸(ほういつ)、プラマーダ(巴: 梵: Pram&#257;da)は仏教が教える煩悩のひとつである。放恣であり善行に専心しないこと[1]。なまけること[2]。 仏道に励まないこと[3]。』
    引用終了

    プラマーダとあるけど、後半の『マーダ』が『酔う』という意味を持つと聞いことがあります。

    お酒などに酔うかの如く仏道修行を忘れちゃうことが「放逸」、気づきを持ってしっかりと仏道修行することが「不放逸」って感じはどうかな??
    (国語としても仏教としても、正確な言葉の説明できてなかったら、ごめんなさい)
    (^人^)

引用返信/返信 削除キー/
■29003 / inTopicNo.91)  Re[9]: 第ニ章・不放逸(Diligence)27
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/01/23(Mon) 18:22:56)
    はい、こんばんわ、Pipitさん

    お聴きしたい事があります。
    放逸って何でしょうか?

引用返信/返信 削除キー/
■29000 / inTopicNo.92)   第ニ章・不放逸(Diligence)27
□投稿者/ pipit -(2023/01/23(Mon) 16:29:11)
    みなさま、こんにちは(^_^)
    Bhikkhu Sujatoさま英訳 ダンマパダ27です。

    Don’t devote yourself to negligence,
    or delight in sexual intimacy.
    For if you’re diligent and meditate,
    you’ll attain abundant happiness.

    放逸であってはなってはならない。
    欲愛に喜びを感じてはならない。
    もしあなたが不放逸に瞑想するならば
    大きな幸せに至るであろう。
引用返信/返信 削除キー/
■28832 / inTopicNo.93)   第ニ章・不放逸(Diligence)26
□投稿者/ pipit -(2023/01/17(Tue) 22:47:39)
    みなさま、こんばんは!Bhikkhu Sujatoさま英訳ダンマパダ26です。
    pipitには耳の痛い偈が続きますー
    (T . T) ウゥ

    ※※※※※※※※

    Fools and half-wits
    devote themselves to negligence.
    But the wise protect diligence
    as their best treasure.

    愚か者や智慧半分の者は、怠ることに専念する。
    しかし智慧ある者は努め励むことを護る。
    最高の宝物のように。

引用返信/返信 削除キー/
■28794 / inTopicNo.94)   第ニ章・不放逸(Diligence)24・25
□投稿者/ pipit -(2023/01/15(Sun) 17:45:02)
    2023/01/15(Sun) 17:47:45 編集(投稿者)

    みなさまこんばんは。ダンマパダ24.25の英訳を日訳しました。

    (Bhikkhu Sujatoさま英訳)

    For the hard-working and mindful,
    pure of deed and attentive,
    restrained, living righteously, and diligent,
    their reputation only grows.

    By hard work and diligence,
    by restraint and by self-control,
    a smart person would build an island
    that the floods cannot overflow.

    (英訳のpipit日訳)

    熱心に励み、よく気づいている、
    行いが清く、注意深い、
    自制されていて、法に則って生き、怠っていない、
    彼らの名声は高まるばかり。

    熱心に励むことによって、怠らないことによって、自分で自分を制することによって、
    聡明な人は、洪水も押し流すことのできない島を作るであろう。
引用返信/返信 削除キー/
■28717 / inTopicNo.95)  第ニ章・不放逸(Diligence)23
□投稿者/ pipit -(2023/01/13(Fri) 23:47:19)
    みなさまこんばんは。ダンマパダ23の英訳を日訳してみました。

    (Bhikkhu Sujatoさま英訳)

    They who regularly meditate,
    always staunchly vigorous;
    those wise ones realize quenching,
    the supreme sanctuary.

    (英訳のpipit日訳)

    常に瞑想して、
    常に堅固に精進している。
    賢明な者たちは滅を了知する。
    それは至高の聖域。
引用返信/返信 削除キー/
■28691 / inTopicNo.96)  Re[5]: 原文
□投稿者/ pipit -(2023/01/12(Thu) 19:34:49)
引用返信/返信 削除キー/

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