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■32354 / inTopicNo.13)  テート美術館展
  
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/09(Wed) 06:37:05)
    2023/08/09(Wed) 08:55:10 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    下のURLが今回行った国立新美術館の「テート美術館展」のプレゼンテーションサイトです。「作品紹介」、「見どころ」で作品を見ることができます。
    https://tate2023.exhn.jp/

    一部の作品は写真撮影可でした。
    下の写真はベー・ホワイトという人の《ぶら下がったかけら》という作品です。これが一番気に入りました。室内の空調の風で微妙に揺れていて何故かブラックマターの分布図を連想してしまいました。

    あと、作品紹介にもあるカンディンスキーの絵も目に飛び込んできました。そんなに大きな絵じゃないんですけどね。やはり力があるのでしょう。

    追記:
    >車のフェラーリも誰でも運転できるわけではなく、本当に運転に熟練した人しか乗りこなせませんよね。ちょっと似ているかな^^。
    そうなんですか!
    ま、フェラーリとこの弓とでは価格が違いすぎますけどね^^
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■32352 / inTopicNo.14)  Re[63]: 弓
□投稿者/ flora -(2023/08/08(Tue) 22:17:19)
    No32297に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは。色々なところで色々な経験をなされてよかったですね。私は諸事情により、殆ど出歩けないので羨ましい〜〜!です!。


    > 今回買った弓です。ドイツのコンテンポラリーで作者はH.Knollという人です。弓はフランス、と言いますが、このドイツの弓はしっかりとした芯のある音が出ます。
    >
    > 弟子は弓が良くなったから「うまくなる」と喜んでいましたが大きな勘違い、馬は乗り手を選ぶと言われるように、楽器や弓も弾き手を選ぶようなところがあります。その弓や楽器を弾きこなすにはそれ相応のレベルが弾き手に求められます。
    >
    > 「楽器に教えられる」とも言いますが、要はそういうことです。

    車のフェラーリも誰でも運転できるわけではなく、本当に運転に熟練した人しか乗りこなせませんよね。ちょっと似ているかな^^。

    ターナー展のことを書かれておられ田と思いましたが、いかがでしたでしょうか?よろしかったらちょっとご感想などを教えてください。フランスの印象派の登場約50年ほど前に、すでに印象派的な絵を描いていたすごい画家さんだという印象が私にはありんす。
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■32329 / inTopicNo.15)  西遊記
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/07(Mon) 18:06:03)
    おはようございます、floraさん

    西遊記の作者は数字に異様な執着を見せています。作者についてここでは詳しくは論じませんが、中野美代子氏は集団制作の可能性を示唆しています。一人リーダーがいてその人が設計図を書き、パーツ(個々の物語)を手分けをして作製したのではないかという仮説で、ボクもこの説を支持しています。このリーダーが数字に対して異様な執着を持っていたのだと考えています。

    さてリアルの玄奘三蔵が長安を密かに出立したのは貞観元〜3年頃です。密出国だったので確かな記録がありません。一方、西遊記の三蔵法師の取経の旅の出立は貞観13年です。西遊記は創作ですから、作者の思い通りに出立させることも出来た訳で、ということは貞観13年を選んだのには必ず理由があるということになります。

     五行大義という本があります。隋 の蕭吉(しょう きつ)によって撰述されたとされる 五行 に関する古今の説を集大成したものです。 下図はそこに載っている河図図と「干支の数を論ず」という章に載っている干支に数を当てたものです。その下は田秋作製十干十二支円環図です。

    河図図は五行思想によって数を各方位に当てたもの、右の図は十干十二支に数を当てたものです。河図図の西をみると(右が西)黒丸が4,白丸が9で合計13で、13というのは西を示していることがわかります。
    だから取経の出立を西を暗示する貞観13年にしたのかと一応納得はできます。しかし実はそれだけではないのです。貞観13年の干支は己亥です。下の干支に数字を当てたものをみると己は9,亥は4で河図図通りの足し算で13になります。西遊記の貞観13年の干支は己巳でこれも己が9、巳が4で河図図通りで西を指し示しています。
    西遊記上での貞観13年が己巳といういのは作者の創作ですが、リアル世界での貞観13年が己亥であることは歴史的事実で、作者の操作ではありません。西遊記の作者は貞観13年が己亥であり強く西を示唆していることに気づいたに違いありません。まさに天の啓示だったのではないでしょうか。

    さて己亥と己巳の関係ですが十干十二支円環図からわかるように、丁度対極にあります。以下はボクの西遊記直交軸構造説になるのですが、そのさわりだけを述べるなら、己亥の亥は猪八戒を示し、己巳の巳は沙悟浄を表わしている、となります。

    以上は自分の為に書いている部分もあるので訳のわからないところも沢山あると思います。どうぞスルーして下さい。
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■32297 / inTopicNo.16)  
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/06(Sun) 08:18:16)
    おはようございます、floraさん

    今回買った弓です。ドイツのコンテンポラリーで作者はH.Knollという人です。弓はフランス、と言いますが、このドイツの弓はしっかりとした芯のある音が出ます。

    弟子は弓が良くなったから「うまくなる」と喜んでいましたが大きな勘違い、馬は乗り手を選ぶと言われるように、楽器や弓も弾き手を選ぶようなところがあります。その弓や楽器を弾きこなすにはそれ相応のレベルが弾き手に求められます。

    「楽器に教えられる」とも言いますが、要はそういうことです。
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■32294 / inTopicNo.17)  にゅうおいらんず
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/06(Sun) 07:57:48)
    こんにちは、floraさん

    実は東京にはEncounterライブの3日の一日前の2日から行っていました。

    昼前に東京に到着、午後は浅草演芸ホールで寄席を見ました。この日のお目当ては三遊亭小遊三中心に春風亭昇太や春風亭柳橋+プロのミュージシャンによるディキシーバンド「にゅうおいらんず」の演奏です。この日はキーボードに桂小すみ(こすみ)、飛び入りで桂宮地(Tp)も参加しました。

    決して上手な演奏ではありませんが、その前に本業の落語(小すみさんは音曲)で観客の心を掴んでいるので全く問題ありません。小遊三、昇太、宮地はテレビ番組「笑点」のレギュラーメンバーで大喜利をしていますが、落語の腕はやはり大したものです。

    夜は中目黒の楽屋(らくや)のライブに行きました。
    https://www.youtube.com/watch?v=9yX9FWTDY3w

    お目当てはバイオリンの高橋誠さんだったのですが、パーカッションの海沼さんの演奏に感動しました。

    彼らの演奏は3日のEncounterに比べると民族音楽を感じます。どちらが上とか本物とかいうのではありません。それぞれそういう「方向」を目指しているということなのだと思います。

    海沼さん、東京音大出身ということなので、クラシックも勉強したはずなので、いつか学生時代のことを聞いてみたいと思います。

    ミーハーの田秋さんはこの日も色紙を書いてもらいました。

    https://www.youtube.com/watch?v=eRu9YVTdN7Q
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■32278 / inTopicNo.18)  encounter
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/05(Sat) 17:28:45)
    おはようございます、floraさん

    3日の夜はお茶の水NARUでのENCOUNTERによるライブを聴きに行きました。ここのリーダーの浜崎さんを一ヶ月くらい前のライブで聴き、上手いなあと思っていました。
    no31426

    それとは別にボクのお弟子さんの弓を買うという話があり、同じくお茶の水にある下倉楽器へ見に行くことにしました。と言うわけで午後は下倉で弓の選定、夜はENCOUNTERのライブという充実した一日になりました。

    買う弓は決まったのですが、次の日美術館や日フィルコンサートに行くので、その帰りまで一日預かってもらうことにしました。

    ライブの休憩中に浜崎さんに挨拶をし、バイオリンの高橋誠さんとの三重でのセッションを聴きにいったとい言ったら覚えていてくれました。

    このグループは、正しい表現かどうかはわかりませんが、ジャズの本流だと思いました。

    浜崎さんのコンセプトにオリジナルを演奏するというのがあります。古今の名曲も元はオリジナルだった訳で、落語もそうですし、今は時代が付いた仏像や寺院も作られた時はキンピカだったのです。

    アンコールにオーディエンスも音楽に参加しました。ドラムの広瀬さんが叩いたリズムを拍手で模倣するのですが、段々難しくなっていき、たたき切れないのもありました。

    ミーハーな田秋さんは早速サインをもらってきました。

    https://www.youtube.com/watch?v=RPRJGN2_BsY
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■32265 / inTopicNo.19)  帰途
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/04(Fri) 16:49:41)
    おはようございます、floraさん

    蟠桃、手に入ったのですか!かための柿というと結構硬いのかなって想像してしまいます。

    今、日本フィルのコンサートが終わって、御茶ノ水の下倉楽器に向かっています。用事を済ませたあと帰途に着きます。午前中はテート美術館展を見てきました。先生としてのターナーのデッサン(?)がありました。全然ボヤケてなくて、ハッキリしてました!

    詳しい報告はまた帰った後で。

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■32262 / inTopicNo.20)  蟠桃
□投稿者/ flora -(2023/08/04(Fri) 16:18:14)
    田秋さん こんにちは〜 

    『西遊記』にも出て来る蟠桃、昨日見つけましたので買ってきました^^

    大きさは径5pほど、高さが2.5pほどで非常に小ぶりですが、味が濃く食感はちょっと固い柿のような感じで、おいしいです。
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■32204 / inTopicNo.21)  アクアパッツァ
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/02(Wed) 06:37:30)
    おはようございます、floraさん

    昨日のディナーです。

    上段は夏野菜のマリネとラザニア、下段はカサゴのアクアパッツァです。

    ラザニアを盛った黒い皿は、三國さんが何かの料理で使っていたのを見てお洒落だと思い、最近買いました(勿論同じものではありません)。洋食器ではまだ少ないですね。買ったのはVilleroy & Bochで表面はマット、お店の人は半磁器だと言ってました。

    中々お洒落だと思います。
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■32195 / inTopicNo.22)  Re[56]: 今日から8月
□投稿者/ flora -(2023/08/01(Tue) 17:35:39)
    田秋さん、こんにちは、

    >今日から8月

    本当ですね〜・・・ また年末が、うううう・・・

    田秋さんの投稿を拝読して思ってのですが、方角が重要視されるのは東洋的(この場合は中国/日本かな)なのでしょうか?

    古代エジプトでは東が復活で西が死者の世界のようなことがあったと思いますが、他には思い浮かびません。ご存じでしたら教えてください。

    日本は猛暑のようですね。草むしり等どうぞお気をつけてくださいませ。
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■32185 / inTopicNo.23)  今日から8月
□投稿者/ 田秋 -(2023/08/01(Tue) 09:48:38)
    おはようございます、floraさん

    今日から8月、試験が終わって12日が経ちました。その間、家回り、庭、祠の草取りをしていました。雨が少ないと土がカチカチになって雑草が抜きにくいのですが、中には根をしっかりと張れず意外に簡単に抜ける雑草もあります。

    最近は西遊記の研究したりHP作ったりしてします。西遊記には明末に完成した最も長いバージョンである世徳堂版と、清のときにできた、冗長で退屈な部分を適宜カットした西遊真詮版があります(他にもあります)。

    西遊記は色々な物語(事件)が集まって出来ていますが、その中に一行の禅心を試すという短いエピソードがあります。老仙女が母、3人の菩薩がその娘になり4人に財産と色気で迫り、その禅心を試すという筋なのですが、その母が自分の生まれを丁亥の年の3月3日、酉の刻に生まれたと言います(世徳堂版)。

    一方、西遊真詮版では丁亥の年、8月3日の酉の刻生まれとなっていて月が両者の間で違っています。

    普通の人なら
    「ふ〜ん、なんか意味あるの?誤刻なんじゃないの?」
    で済ましてしまいそうですが・・・

    まずこの月日を干支に直してみます。年の丁亥はリアル世界の貞観元年に当たります。世徳堂版の3月3日を干支に直すと「甲辰の月、癸卯の日」になります。一方西遊真詮の8月3日を干支に直すと「己酉の月、癸酉の日」となります。
    改めて書くと世徳堂版は
    丁亥の年、甲辰の月、癸卯の日、酉の刻生まれ
    西遊真詮は
    丁亥の生まれ、己酉の月、癸酉の日、酉の刻生まれ
    になります。

    西遊真詮の月、日、刻をよく見るとそれぞれに酉が入っています。これに何か意図ががあるか?なのですが、十二支を方角に置き換えるとわかってきます。干支で方角を表す場合、時計の12時の位置、即ち北に子(ネズミ)を置き、時計回りに1時のに丑、2時の位置に寅という様に置いていきます。そうすると西の位置(9時)に酉がきます。西遊記が西への旅であることを暗示しているのです。

    西遊真詮の編者はそれに気づき(些細な拘りですが)、3月3日から8月3日に変更したのだと思います。

    なんてことをひねもす考えています。

    追記:西と酉、1画違いですが、漢字の成り立ちに直接的な関連はないようです。
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■31848 / inTopicNo.24)  Re[54]: 試験期間
□投稿者/ 田秋 -(2023/07/20(Thu) 15:34:07)
    おはようございます、floraさん

    最後の1科目終わりました。これで夏休み、それに合わせたかのように梅雨も明けました。
    後期は10月から、2ヶ月以上ありますがこれがまたアッという間に終わるんですよね。
    取り敢えず明日から家周りの草取り。そうだ、スキンガード買ってこなきゃ。

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