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■30189 / inTopicNo.49)  Re[29]: :「意識」
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/09(Sun) 16:25:41)
    「意識」についていくつか調べてみて、その意味(イメージ)を言葉で表現してみたのが、<私の経験的主観的現象(現在の象)>になったんだけど、このような<ingの意識>は、私には知ることができないんじゃないかしら?って。これに接近する方法に、省察(みずからかえりみて、そのよしあし、是非を考えること)によるしかないのかな?とも。

    「意識」っていうの、「精神」とか「心」と同じようなものを指している、ってわたししとくことにした。
    見えるものと見えないものっていう分け方で見ると見えないものってなる。

    No30142によると、
    「行動」を「言語・行為・表情・しぐさ・生理的変化」をまとめてそう呼んでるみたい。
    No28792(【モーリス・メルロ=ポンティ著『知覚の現象学』中島盛夫訳発行所財団法人法政大学出版局】)で見たように、メルポンは『言葉は正真正銘身振りである』ってしてて、言葉を身振りのなかに入れて『言語的身振り』って言ってる。
    メルポンの本に、【モーリス・メルロ=ポンティ著『行動の構造』滝浦静雄・木田元訳発行所 株式会社みすず書房2014発行】っていうのがあって、日本語で『行動』って訳されてるのは「comportement」(仏)で、「行動・振る舞い・態度」ってあった。
    こういうのから、メルポンのと同じ見方みたい。
    わたしも「身振り」を「行動」ってして、言語もこれに入れることにした。

    「環境への適応行動」っていうところから心(意識)について見ようとしてるのかな?とも見れるけど、
    「行動(身振り)」、それをするのは、なにも環境に適応するためだけじゃないと思う。たとえばわたしがメルポンの本を読むという行動はそのためにしてるんじゃないのね。ただ知りたいっていうことから。ほら、アリストテレスが言ってるように『すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する』っていう、「知ることを欲する」っていう志向性もある気がする。とくに乳幼児って、環境に適応するための行動、そういうんじゃないと思う。

    No30108にあった、
    意識を通じて人間が経験し知るもの(意識されたもの)は、「経験され知られる方のもの(対象・意識内容)」と「経験し知る働き(意識作用)」の区別がさるみたいだけど、フッサールの言う「意識の志向性」っていうのがあって、意識されることになるんだともわたし思ってる。ノエシスとノエマと関連づけてみると、ノエシスが意識作用でノエマが対象・意識内容っていうことになるのかな。

    「無意識」っていうの、わたしのばあい、「無意識」っていう意識、すなわち、無意識も意識に含めちゃうことにした。
    フッサールは意識作用を「受動的総合」と「能動的総合」とに大きく分けているみたい。「受動的総合」を「無意識的働き」ってわたし見てる。

    生活世界での私の意識は、私の志向性のうちで、現在の、経験の、主観の、なんだと思う。
    ここんとこを描きだそうとしているのがメルポンのなのかな?現在の意識作用そのものについて、っていうことになるかな?たとえば、ノエシス(ノエマじゃなくて)を、身振り(行動あるいは運動)そのものを、生を、みたいなのを。でね、こういうのをまとめ言うのに。現在進行形の「ing(している)」が浮かんだのね。

    メルポンのフィロソフィアは、原初的なingの意識みたいなのを描い出そうとしてるんじゃないかしら?
    No30058のようなのをまねして、
    現在の、流れ去る多様の統一という意識ingと、言葉で述べられた意識との区別ぐらいはしておくべきであろう。
    みたいな?

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■30184 / inTopicNo.50)  Re[28]: :「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/08(Sat) 21:02:26)
    メルポンのわたしのと絡めて、
    No30108
    No30142
    のから、「意識」っっていうの、わたしのは、

    <私の経験的主観的現象>

    っていうことになった。
    ここでいう<現象>っていうのは、ハイデガーの言う「ファイノメノン(おのれを示す当のもの)」っていう意味じゃなくて、〈現在の象〉っていう意味で使ってる。あと、「現前」っていうのもあるけど、これ〈現在の前〉ともしちゃって見てる。

    でね、「現在」っていうの、「ing(している)」って言うことにした。
    「ingの意識」が問いなのね。


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■30157 / inTopicNo.51)  Re[27]: :「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/04(Tue) 19:12:37)
    坂本龍一さんってい人、名前を聞いたことある、音楽関係の人、ぐらいしかわたし知らない。
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■30156 / inTopicNo.52)  Re[26]: :「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/04(Tue) 18:51:03)
    最近、ユーチュブで現象学を検索して見たんだけど、
    「西研」っていう名前の人が物語ってるのがあった。
    ん〜ん、一方的=主観的で、ん〜ん、そいうなのかな?
    で、わたし、終了〜。ちょっとわたしの感想ね。
    どうでもいい話題だけど、ちょっと書いとく。


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■30144 / inTopicNo.53)  Re[25]:「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/02(Sun) 14:14:11)
    いま、わたしの脳、ガンマ波が出てるかも?

    No30142で、
    添付した図には説明があるのでついでに書いとく。

    ・・・・・・・・
    心的過程への入力は、外界への物理的刺激と社会状況です。これらの入力は、まず自分自身では意識できない過程(無意識過程)で処理され、その処理の結果の一部が意識にのぼることにより自覚的に処理されるようになります(意志過程)。意識過程からの主要な出力は、言語報告と行為です。意識過程の意図的な行為においては、外界の情報が能動的に探索されます。また、意図的な行為の実行も、多くの無意識過程によって支えられており、自覚できない動機によって影響されることがあります。熟練し自動化された行動では、その実行のほとんどが無意識過程に委ねられていることになります。言語報告、行為、しぐさ、表情は、他者によって観察され、他者に影響を与えることにより、社会的状況に変化をもたらします。また、自分自身の行為を、それによって引き起こされる社会的状況の変化を自分自身で観察することから、自分自身の心的過程の知識を得ることになります。さらに生理的変化は、個体の内部で心的過程に影響を及ぼしますが、機器を利用して測定すれば客観的に観察することも可能になります。心理学では、物理的刺激や社会状況によって生じる行動を客観的に観察することにより、心的過程についての知識を得ようとします。なお、しぐさや表情は、意識的にコントロールすることも可能です(点線の矢印)。
    ・・・・・・・・・



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■30143 / inTopicNo.54)  Re[24]: 意識ガンマ波説
□投稿者/ パニチェ -(2023/04/02(Sun) 11:22:55)
    レスありがとう!以下、少し補足しておくけど興味なかったらスルーしてちょ♪

    No30141に返信(悪魔ちゃんさんの記事)

    > 「ガンマ波」ってなあに?でネットで調べて見たら、「脳波」の一つみたい。
    > 瞑想するとガンマ波が出るってあった。
    > でもさ〜、そういうのって、調べてみたら、40ヘルツだった、っていうんじゃないかしら。

    脳波って1ヘルツ〜250ヘルツまでの幅があるらしい。ヘルツってのは1秒間に何回の生起回数(周期)があるかってこと。
    で、頻度が高い、言い換えればヘルツ数が高いほど脳が活発に活動しており意識が現れやすくなる。

    ***「脳と意識の地形図」によれば以下***

    1〜 2Hz デルタ波 深い眠り 
    4〜 8Hz シータ波 眠気を感じている
    8〜12Hz アルファ波 起きていてリラックス状態
    18〜30Hz ベータ波 注意散漫な状態
    40Hz〜  ガンマ波 集中的に発火している状態 → 意識的活動(意識ガンマ波説)

    ************************************

    頻度が高く(Hz数が高く)ニューロンの発火が広範囲に及ぶほど意識的な活動になるということ。

引用返信/返信 削除キー/
■30142 / inTopicNo.55)   「意識」
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/02(Sun) 10:43:52)
    「意識」についてわたしが調べたのをもう一つ。

    【『はじめて出会う心理学』長谷川寿一・東條正樹・大島尚・丹野義彦[著]発行所有斐閣】のなかからわたしが抽出したところを簡単に書いて見ます。

    ・・・・・・・・
    (1)意識そのものが心であるとすると…。
    (2)現代心理学では、研究の主要なデータを行動に求めている。
    (3)行動には、行為だけではなく言語報告、表情、しぐさ、さらに必要な場合には機器によって測定される生理的変化まで含まれる。
    (4)心的過程の主要な存在意義は、環境に対する適応行動を実現することにあると考えられる。
    ・・・・・・・・

    この適応行動を実現するまでの過程は、

    ・・・・・・・
    @環境から情報を受けとる(感覚・知覚・注意)
    Aその情報を保存する(記憶)
    B取り入れられた情報や保存している情報を内部的に操作する(思考・言語)
    C最終的に環境に適応するために行動する
    ・・・・・・・

    そして、

    ・・・・・・・
    適応行動を引き起こし、それを方向づける内的原動力は動機(あるいは欲求、要求)と呼ばれます。そして欲求を実現していく途上で、その実現状況に対する評価――実現されている場合に快、実現されていない場合には不快−―を行い、適応行動を調節する過程が、感情(あるいは情動)と呼ばれています。
    ・・・・・・・

    だいたいこんなところかな。

    「心的過程の入出力と心理学の研究対象」として図があるんだけど、それをわたしにわかりやすいように描いて見ました、添付します。
1180×716 => 600×364

1680399832.jpg
/119KB
引用返信/返信 削除キー/
■30141 / inTopicNo.56)  Re[23]: 意識ガンマ波説
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/02(Sun) 10:23:40)
    おはようございます
    ■30138 、パニさん、ありがとございま〜す。

    「ガンマ波」ってなあに?でネットで調べて見たら、「脳波」の一つみたい。
    瞑想するとガンマ波が出るってあった。

    でもさ〜、そういうのって、調べてみたら、40ヘルツだった、っていうんじゃないかしら。
引用返信/返信 削除キー/
■30138 / inTopicNo.57)  意識ガンマ波説
□投稿者/ パニチェ -(2023/04/01(Sat) 21:30:15)
    2023/04/02(Sun) 07:31:48 編集(投稿者)

    横レス御免!

    脳科学的な意識に関する仮説があるので引用しておきます。

    ************************************

    意識のもとはガンマ波だと強く主張しているは、DNAの螺旋構造を発見してノーベル賞を共同受賞した生物学者のフランシス・クリックと、同僚のクリストフ・コッホである。数多くの実験で確認されているが、被験者が意識を伴った経験を報告するとき、その脳ではかならず40ヘルツの活動が検知される。しかも40ヘルツの活動が起こる領域は、意識的なその経験に関係あると思われる領域と重なっているのだ。通常の注意状態──完全に目が覚めていて、いまどういう状況にあるかを自覚しているが、特定の何かに意識が集中しているわけではない──では、神経細胞が40ヘルツの速さで発火する領域がたくさんある。

    ところが、ひとつのことに注意が向くと、全体的な発火頻度は落ちて、対象に関係が深い領域だけ40ヘルツを保つ。たとえば暗闇で道に迷ったときに草むらで物音が聞こえたら、五感で情報を拾う領域だけ40ヘルツで発火するが、それ以外の場所は15〜30ヘルツと静かになる。どうやら40ヘルツという発火頻度は、脳が積極的に「使われている」状態であり、それ以外の場所はオフラインになっているらしい。そうすると、脳が40ヘルツで活動することが意識的な経験だと考えたくなる。

    ・・・しかし当然のことながら、やはり話はそう単純ではない。・・・40ヘルツの脳波は、麻酔で眠っている人間にも確認されている。・・・麻酔をかけた患者にロビンソン・クルーソーとフライデーの物語をテープで聞かせて、脳波を調べた実験がある。すると一部の患者に40ヘルツの脳波が見られた。・・・この脳波が出た患者だけは、テープで聞いた話を「取りこんで」いることがわかった。ただし物語の意識的な記憶が意識上にあるわけではない。「フライデー」という言葉から何を連想するかと聞かれて、「ロビンソン・クルーソー」と答えていただけである。40ヘルツの脳波が記録されなかった患者からは、この名前は出てこなかった。記憶は潜在的なもので、本人はそのことを意識していないが、実際の行動には影響を及ぼした。

    以上、原書房刊 リタ・カーター著「養老孟司監修 脳と意識の地形図」より



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■30136 / inTopicNo.58)  Re[28]: 対話式AI
□投稿者/ pipit -(2023/04/01(Sat) 21:06:09)
    No30135に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > >簡単なプログラムも自分で書けるらしい<
    > ねえ、>プログラム<ってななあに?

    又聞きの又聞きやから…

    真相わからないけど、検索してみようかなぁ

    あ、、、

    No30133
    > 結局は過去のデータを適当に引っ張ってきてるかんじだけど、人間もよく考えたら同じかも、って話題を見たらしいよ<


引用返信/返信 削除キー/
■30135 / inTopicNo.59)  Re[27]: 対話式AI
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/04/01(Sat) 20:50:30)
    >簡単なプログラムも自分で書けるらしい<
    ねえ、>プログラム<ってななあに?
引用返信/返信 削除キー/
■30133 / inTopicNo.60)  Re[26]: 対話式AI
□投稿者/ pipit -(2023/04/01(Sat) 20:31:40)
    No30131に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 「対話」、
    > 問いと答え?ね。
    >
    > ん?誰と話してるのかしら?
    >
    > こういう、どうでもいい話題はここでは受け付けるのかしら?
    >
    > ポチ1

    悪魔ちゃん、こんばんは!
    さっき、ニュースで見て、息子と話してたよ。
    簡単なプログラムも自分で書けるらしい、って言ってたよ(ほんとか知らんけど)

    なんかこわいよ(ーー;)

    対話、、、

    息子曰く
    結局は過去のデータを適当に引っ張ってきてるかんじだけど、人間もよく考えたら同じかも、って話題を見たらしいよ
    ( ̄▽ ̄;)

    人間が自分で考える、ってのは、難しい?
    無理?
    そんなこと全然ないかな?

    悪魔ちゃんはどう思うのかなぁ

引用返信/返信 削除キー/

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