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■29269 / inTopicNo.37)  Re[49]: 牡蠣
  
□投稿者/ flora -(2023/02/04(Sat) 02:01:23)
    No29267に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんばんは〜

    いつもお世話になっております 蝶々夫人の件、ありがとうございました。

    そうですよね、やはりなんらかの関連ある曲を入れますよね。

    > 今日、注文していた牡蠣が届きました。練習していて休憩中にスマホをみたら電話が1本入っていて、クロネコからの電話でした。うちに来てブザー鳴らしたのに気がつかなかったみたいです。再配達してもらいました。
    >
    > 注文するときはいつも三重県産です。今年は例年より美味しく感じました。牡蠣の味にこういう表現もおかしなものですが、透明感がありました。

    おいしそうですね〜。うらやまぴ〜〜。

    透明感のある味、ニュアンスなんとなくわかります。 後味がいいというのか、舌に変な味が残らず、さらっと消えていくって感じじゃないですか?

    私はタバスコで食べます。 でもずっと食べてないや・・・(-_-;)

引用返信/返信 削除キー/
■29267 / inTopicNo.38)  牡蠣
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/03(Fri) 22:14:16)
    こんにちは、floraさん

    今日、注文していた牡蠣が届きました。練習していて休憩中にスマホをみたら電話が1本入っていて、クロネコからの電話でした。うちに来てブザー鳴らしたのに気がつかなかったみたいです。再配達してもらいました。

    注文するときはいつも三重県産です。今年は例年より美味しく感じました。牡蠣の味にこういう表現もおかしなものですが、透明感がありました。


1000×750 => 600×450

2023kaki.jpg
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引用返信/返信 削除キー/
■29260 / inTopicNo.39)  soloists
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/03(Fri) 13:20:40)
    2023/02/03(Fri) 15:46:14 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    1920〜30年代のジャズの主な仕事はミュージックホールでのダンスの伴奏でした。大きなホールで音がよく聞こえるようにと編成が大きくなっていったという経緯があります。また最初は適当に演奏していたのが編曲者の手により次第に緻密な音楽になっていきました。例えばビッグバンドの編成も、サックス5,トランペット4,トロンボーン4+リズム隊3〜4(ピアノ、ドラム、ベース、ギター)と均整が取れています。同じ楽器が4本揃うと音色の整った、和声を伴った旋律が書けます(ストリングカルテットのように)。クラリネットに主旋律を吹かせ、下を4〜5本サックスで支える、いわゆるグレンミラーサウンドのような煌びやかな音色は人々の耳を捉えました。
    また、この時代は優れたソロプレーヤーが出た時代でもありました。ビッグバンドをバックにソロプレーヤーが颯爽と名人芸を披露するわけです。ベニーグッドマン楽団のテディ・ウィルソンやライオネル・ハンプトン、デューク・エリントン楽団のベン・ウェブスター、カウント・べーシー楽団のレスター・ヤング達です。

    Jumping at the Woodside - Count Basie & his Orchestra
    https://www.youtube.com/watch?v=mnEVppghro4

    Ben Webster - Over the rainbow
    https://www.youtube.com/watch?v=gEfBELeGdtg&t=5s
引用返信/返信 削除キー/
■29223 / inTopicNo.40)  蝶々夫人
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/02(Thu) 09:40:51)
    おはようございます、floraさん

    蝶々夫人には日本の旋律が使われています。
    Orquesta Reino de Aragon
    https://www.youtube.com/watch?v=IYrbdiee9SU

    20'05" 越後獅子

    26' さくらさくら

    31'15" お江戸日本橋

    1:10'35" 宮さん宮さん

    などです。


    プッチーニ「蝶々夫人」に出てくる日本の歌と田邊尚雄
    https://blog.goo.ne.jp/hirochan1990/e/ab0794d2f23e14b0015186dae8e7da89

    下の(追記)に《プッチーニは駐伊公使、大山綱介夫人から、日本に関する材料を入手し、オペラの中に「君が代」「越後獅子」「さくらさくら」「かっぽれ」「元禄花見踊り」「宮さん宮さん」などの旋律を入れている》とあります。

    no28812
    1月16日の書き込みで蝶々夫人に少しだけ触れましたが、あのときは試験間近でちゃんと調べられませんでした。
引用返信/返信 削除キー/
■29195 / inTopicNo.41)  Re[45]: Isfahan
□投稿者/ flora -(2023/02/01(Wed) 18:32:08)
    No29188に返信(田秋さんの記事)
    > 2023/02/01(Wed) 08:04:20 編集(投稿者)

    田秋さん、おはようございます

    色々とありがとうございます。

    > Isfahanは1967年に発表されたアルバム「Far East Suite」に含まれている曲です。
    > これはデュークエリントン楽団が1963年にアジアツアーを行い、それに触発された作られたアルバムで、そのツアーにはIsfahanも含まれています。作曲はエリントンと長年のコラボレーターであったビリー・ストレイホーンが担当しました。
    > ただIsfahanはツアーの数ヶ月前に既にストレイトホーンが作曲していた、とのことです。
    >
    > 以上はウィキペディアの
    > Far East Suite
    > https://en.wikipedia.org/wiki/Far_East_Suite
    > Isfahan (song)
    > https://en.wikipedia.org/wiki/Isfahan_song
    > を参考にして書きました。
    >
    > アルバム《Far East Suite》の1曲目です。
    > Duke Ellington & His Orchestra - Tourist Point of View
    > https://www.youtube.com/watch?v=_xqR6E26Tz4
    >
    > 同じく同アルバムに収録されている《Ad Lib On Nippon》です。
    > Duke Ellington - 09 Ad Lib on Nippon
    > https://www.youtube.com/watch?v=PY4aVohFLZs
    >
    > これはアジアツアーの翌年1964年に行われた日本ツアーに着想を得て書かれたものです。ウィキペディアでも指摘されていますが、このアルバム中、《Ad Lib On Nippon》だけが極東で、故にアルバムタイトルは《Near East Suite》にすべきだったとあります。
    >
    > Isfahanの評価は非常に高く以後ジャズのスタンダードナンバーになりました。
    > Joe Jackson / Isfahan - Caravan
    > https://www.youtube.com/watch?v=e1d9brghFIo
    > (Caravanのオリジナルは1月8日にあります)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    解説を拝見させていただきましたが、 IsfahanのタイトルはペルシャのIsfahanのイメージというよりは、エキゾチックな名前だから曲にその名を付けた感じがしますね。

    そういえば、マダムバタフライも、日本的な旋律はなかったような・・・?

    一方で坂本さんの「Merry Christmas Mr. Lawrence」1:13頃からジャワ風の音が出てきますよね。

     https://www.youtube.com/watch?v=omWZGZ2HZu8&list=PLTC6vEjSW2y7M4168_ocXDFhQYCzOFKvC
引用返信/返信 削除キー/
■29188 / inTopicNo.42)  Isfahan
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/01(Wed) 07:47:46)
    2023/02/01(Wed) 08:04:20 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    Isfahanは1967年に発表されたアルバム「Far East Suite」に含まれている曲です。
    これはデュークエリントン楽団が1963年にアジアツアーを行い、それに触発された作られたアルバムで、そのツアーにはIsfahanも含まれています。作曲はエリントンと長年のコラボレーターであったビリー・ストレイホーンが担当しました。
    ただIsfahanはツアーの数ヶ月前に既にストレイトホーンが作曲していた、とのことです。

    以上はウィキペディアの
    Far East Suite
    https://en.wikipedia.org/wiki/Far_East_Suite
    Isfahan (song)
    https://en.wikipedia.org/wiki/Isfahan_song
    を参考にして書きました。

    アルバム《Far East Suite》の1曲目です。
    Duke Ellington & His Orchestra - Tourist Point of View
    https://www.youtube.com/watch?v=_xqR6E26Tz4

    同じく同アルバムに収録されている《Ad Lib On Nippon》です。
    Duke Ellington - 09 Ad Lib on Nippon
    https://www.youtube.com/watch?v=PY4aVohFLZs

    これはアジアツアーの翌年1964年に行われた日本ツアーに着想を得て書かれたものです。ウィキペディアでも指摘されていますが、このアルバム中、《Ad Lib On Nippon》だけが極東で、故にアルバムタイトルは《Near East Suite》にすべきだったとあります。

    Isfahanの評価は非常に高く以後ジャズのスタンダードナンバーになりました。
    Joe Jackson / Isfahan - Caravan
    https://www.youtube.com/watch?v=e1d9brghFIo
    (Caravanのオリジナルは1月8日にあります)
引用返信/返信 削除キー/
■29187 / inTopicNo.43)  Re[43]: スウィング
□投稿者/ flora -(2023/02/01(Wed) 03:50:04)
    No29174に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんばんは〜
    > スウィングジャズという言葉があるようにスウィングとジャズは密接な関係にあります。一言でいえば「ノリの良い演奏」ということになります。
    > オーケストラでジャズ系の音楽を演奏するとき、楽譜の冒頭に下の写真のような指示が書いてあることがあります。これは八分音符二つを楽譜通りではなく、3連音符のように(タタタの初めの二つを繋いで「タータ」)演奏せよという意味です。
    >
    > Isfahan - Christian McBride bass solo transcription
    > https://www.youtube.com/watch?v=Kv4V-89q_d4&t=36s
    > サックスとベースの演奏が始まって、ベースラインがちょっと高い所から四分音符単位で音が下がってくるところ、わかりますか?そこから3,4と数えて次の1拍目が楽譜の冒頭になります。1小節目は少しわかりにくいですが構わずカウントを続けると2小節目からは譜面をリズム的に追えると思います。
    >
    > これがスウィングです。ただ完全に正確な3連音符かというとそうでもない、というところがスウィングの核心部分になるようです。プレーヤーによって甘い三連符、三連符、キツい三連符(およそ付点8分音符+16分音符)など色々あります。

    色々とありがとうございます。なぜペルシャの古都でもあるIsfahan の名前を付けたのか
    おわかりになりますか?

    ペルシャの代表的な音律はラディーフ、こんな感じです、

    https://www.youtube.com/watch?v=uMUflkLgMYE

引用返信/返信 削除キー/
■29181 / inTopicNo.44)  Re[45]: キビナゴ
□投稿者/ 田秋 -(2023/01/31(Tue) 19:08:56)
    そうそう、こんな感じのお刺身でした。天ぷらや唐揚げに比べるとだいぶ手間がかかるんですね。ちょっと自分では作る気にならないなあ。
630×432 => 600×411

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引用返信/返信 削除キー/
■29180 / inTopicNo.45)  Re[44]: キビナゴ
□投稿者/ flora -(2023/01/31(Tue) 18:33:29)
    No29176に返信(田秋さんの記事)
    > 2023/01/31(Tue) 14:14:41 編集(投稿者)

    田秋さん、おはようございます〜。
    >
    > ワカサギの天ぷら食べたいなあと思ってスーパーへ行ったら、キビナゴがありました。
    >
    > キビナゴを初めて食べたのは鹿児島駅そばの食堂で、その時は刺身で食べました。身がキラキラして美味しかった記憶があります。日フィル入ってまもない頃です。
    >
    > もともと南の方の魚だと思うのですが、輸送技術の向上や温暖化でこちらの方でも店に出回るようになったのかもしれません。
    >
    > 2分半揚げましたがもう少し短くてもいいかなって感じです。

    おいしそうですね。色々な調理法があるみたいですね。

    ご存じかも知れませんが、面白いサイトを見つけました

    https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AD%E3%83%93%E3%83%8A%E3%82%B4
引用返信/返信 削除キー/
■29176 / inTopicNo.46)  キビナゴ
□投稿者/ 田秋 -(2023/01/31(Tue) 13:07:25)
    2023/01/31(Tue) 14:14:41 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    ワカサギの天ぷら食べたいなあと思ってスーパーへ行ったら、キビナゴがありました。

    キビナゴを初めて食べたのは鹿児島駅そばの食堂で、その時は刺身で食べました。身がキラキラして美味しかった記憶があります。日フィル入ってまもない頃です。

    もともと南の方の魚だと思うのですが、輸送技術の向上や温暖化でこちらの方でも店に出回るようになったのかもしれません。

    2分半揚げましたがもう少し短くてもいいかなって感じです。
1000×750 => 600×450

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引用返信/返信 削除キー/
■29174 / inTopicNo.47)  スウィング
□投稿者/ 田秋 -(2023/01/31(Tue) 07:46:59)
    2023/01/31(Tue) 11:33:07 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    スウィングジャズという言葉があるようにスウィングとジャズは密接な関係にあります。一言でいえば「ノリの良い演奏」ということになります。
    オーケストラでジャズ系の音楽を演奏するとき、楽譜の冒頭に下の写真のような指示が書いてあることがあります。これは八分音符二つを楽譜通りではなく、3連音符のように(タタタの初めの二つを繋いで「タータ」)演奏せよという意味です。

    Isfahan - Christian McBride bass solo transcription
    https://www.youtube.com/watch?v=Kv4V-89q_d4&t=36s
    サックスとベースの演奏が始まって、ベースラインがちょっと高い所から四分音符単位で音が下がってくるところ、わかりますか?そこから3,4と数えて次の1拍目が楽譜の冒頭になります。1小節目は少しわかりにくいですが構わずカウントを続けると2小節目からは譜面をリズム的に追えると思います。

    これがスウィングです。ただ完全に正確な3連音符かというとそうでもない、というところがスウィングの核心部分になるようです。プレーヤーによって甘い三連符、三連符、キツい三連符(およそ付点8分音符+16分音符)など色々あります。

    さらに坂本龍一が指摘しているように楽譜通りのリズムで演奏しても音の強弱でスウィング感は出るし、アームストロングは「最初はシンコペーションだった」と言っています(八分音符が4つつながっていたとすると最初に16分休符入れて8分音符4つを演奏する)。

    もう一つ、山下洋輔が言っているように(スコラのジャズ編)、ジャズというとアメリカ白人社会では黒人の音楽(マイナスのイメージ)でしたが、スウィング(バンド)というとそういう面が軽減され、一般大衆に広まりやすかった(みんなダンスホールで踊りたい)という効果もあったようです。
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■29161 / inTopicNo.48)  Re[41]: BIGBANの楽器の役割
□投稿者/ flora -(2023/01/29(Sun) 23:54:12)
    2023/01/30(Mon) 04:05:23 編集(投稿者)

    田秋さん、こんにちは〜

    色々とありがとうございます! 膝のお皿にひびが入った演奏者の女性、痛みどめを飲みながら鋭意そうしていたのでしょうか。大変でしたね。

    >Duke Ellington - Isfahan
    https://www.youtube.com/watch?v=m2U1MGX8SLU

    はあのイランの都市エスファハーンの事でしょうか? すごくロマンティックな音でいいなあと思いました。街はバラの花で有名ですね^^。

    エスファハーンという名がついた品種もありんす。
    https://www.davidaustinroses.co.uk/products/ispahan
引用返信/返信 削除キー/

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