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■29370 / inTopicNo.25)  Re[33]: マジモンさんへ
  
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/02/05(Sun) 23:17:33)
    No29366に返信(pipitさんの記事)
    > ■No29364に返信(pipitさんの記事)
    >>■No29358に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    > >>以下の図だと思うよ。
    > >>
    > >>Pipitさん、どう思います?
    > >>これしかないと思うけど。
    >>
    >>自由意志の場合カントは
    >>相殺ではなくて、
    >>レイヤーにしたんだと思ってるよ。
    >>
    >>レイヤーという用語の意味、マジモンさんに通じますか?
    >
    > 一つの透明なレイヤーに青い線、
    > 別の一つの透明なレイヤーに赤い線、
    >
    > 二つ重ねると、青い線と赤い線が同じ範囲内にあるように見える。
    >
    > けど、実は二つの別々のレイヤー。


    しかし、それだと自由意志は説明はどうなるのか?

    Pipitさんのレイア―説は、二律背反の材料になる概念は残るということですかね?
引用返信/返信 削除キー/
■29366 / inTopicNo.26)  Re[32]: マジモンさんへ
□投稿者/ pipit -(2023/02/05(Sun) 22:50:14)
    No29364に返信(pipitさんの記事)
    > ■No29358に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    >>以下の図だと思うよ。
    >>
    >>Pipitさん、どう思います?
    >>これしかないと思うけど。
    >
    > 自由意志の場合カントは
    > 相殺ではなくて、
    > レイヤーにしたんだと思ってるよ。
    >
    > レイヤーという用語の意味、マジモンさんに通じますか?

    一つの透明なレイヤーに青い線、
    別の一つの透明なレイヤーに赤い線、

    二つ重ねると、青い線と赤い線が同じ範囲内にあるように見える。

    けど、実は二つの別々のレイヤー。
引用返信/返信 削除キー/
■29365 / inTopicNo.27)  Re[32]: 二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ pipit -(2023/02/05(Sun) 22:47:08)
    No29360に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    > 2023/02/05(Sun) 21:54:07 編集(投稿者)
    >
    > これしかないぜ、自由意志を産み出す方法。
    > これ以外を信じ込むと、貧乏になるぜ (笑)

    脅し文句で、人を脅す行為は、私は好みではありません。
引用返信/返信 削除キー/
■29364 / inTopicNo.28)  マジモンさんへ
□投稿者/ pipit -(2023/02/05(Sun) 22:44:58)
    No29358に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    > 以下の図だと思うよ。
    >
    > Pipitさん、どう思います?
    > これしかないと思うけど。

    自由意志の場合カントは
    相殺ではなくて、
    レイヤーにしたんだと思ってるよ。

    レイヤーという用語の意味、マジモンさんに通じますか?
引用返信/返信 削除キー/
■29362 / inTopicNo.29)  田秋さんへ
□投稿者/ pipit -(2023/02/05(Sun) 22:42:45)
    田秋さん、こんばんは!
    No29351
    いろいろ調べていただいたんですね、ありがとうございます
    (*^▽^*)

    いろんな可能性があるとpipitは考えていて、もちろん田秋さんのおっしゃる通りの可能性も十分あると思いますが、また別の路線もあると考えています。

    『カント事典』弘文堂、p494に『矛盾』という項目があって、山口祐弘先生による執筆では、
    『カントにおいて矛盾は「論理的対立(dielogische Opposition)」と称され、「実在的対立(die reale Opposition)」「弁証論的対立(die dialektische Opposition)」から区別される。(略)同一の対象に或る規定を付与することとその規定の欠如を主張することとの対立と言い換えてもよい。それは肯定判断と否定判断の対立である。そこでは一方の真、偽に応じて他方は偽、真となり、両方をともに主張することはできない。(略)矛盾を積極的に思惟することはできない。それは「概念を欠く空虚な対象(leerer Gegenstand ohne Begriff)としての「無」を結果するのみである。カントはそれを「否定的無(nihil negativum)」と名づける[A292/B348;『負量の概念』,U171]
    (以下略)』
    とあり、山口先生は、矛盾とは肯定と否定が同時に成り立つ二律背反(アンチノミー)状態を表す言葉と捉えられてそうで、もしかしたら、カントの中ではややこしい思考が展開されている可能性もあるのかなぁと思っています。

    カントと非ユークリッド幾何学の関係性についても、非学なpipitにはわかりませんが、いろんな解釈も出てるようで、カント哲学の解釈は一筋縄ではいかないところがあるようです。

    https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/JB/0025/JB00250L001.pdf

    カ ン ト空 間 と 非 ユ ー ク リ ッ ド幾 何 学
    田山令史さん

    書き込みうれしいです、ありがとうございます
    m(_ _)m


引用返信/返信 削除キー/
■29360 / inTopicNo.30)  Re[31]: 二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/02/05(Sun) 21:43:25)
    2023/02/05(Sun) 21:54:07 編集(投稿者)

    これしかないぜ、自由意志を産み出す方法。
    これ以外を信じ込むと、貧乏になるぜ (笑)


    【 追加 】

    人生において、究極の選択の呪縛から、どう脱出して、次の一歩を出したのか?

    これ、自由意志よ。
引用返信/返信 削除キー/
■29358 / inTopicNo.31)  Re[30]: 二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/02/05(Sun) 21:32:52)
    以下の図だと思うよ。

    Pipitさん、どう思います?
    これしかないと思うけど。
1600×1000 => 600×375

1675600372.png
/30KB
引用返信/返信 削除キー/
■29356 / inTopicNo.32)  Re[29]: 二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/02/05(Sun) 20:59:03)
    2023/02/05(Sun) 21:17:33 編集(投稿者)

    『 角 』だして、次の自由意志をどう説明するわけ?

    ホント、IQ150のフリするのも大変だよな、しぶといと思うわ。


    本当にカントは『 2角形 』と言ったのだろうか?
    ならば、カントより世のビジネスマンの方がよっぽど頭がいいと思うわ。

引用返信/返信 削除キー/
■29355 / inTopicNo.33)  Re[28]: 二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/02/05(Sun) 19:31:06)
    『 角 』はいらんよ、でなければ、次の『 自由意志に繋がらない 』
引用返信/返信 削除キー/
■29351 / inTopicNo.34)  二辺で作られた直線の図形
□投稿者/ 田秋 -(2023/02/05(Sun) 18:23:15)
    こんにちは、pipitさん

    カントが何故タイトルのような表現をしたか?を考えていたのですが、もしかするとドイツ語に2角形に該当する単語がないからかもしれません。

    Deeplで調べて見ると
    5角形 Fuenfeck
    4角形 Viereck
    3角形 Dreieck
    このようになります。日本語と同じ表現ですね。
    「2角形」と入れて見ると「Zweieck」とはならず「Dichagon」という単語が出てきます。これは辞書には載っていないし、webで調べても完全な同形はヒットしません。
    何故Deeplでこの単語が出るのかわかりません。

    この辺りが日本人の論理とヨーロッパの論理の違いかもしれません。日本人は5,4,3と来たから次は2だろうという論理、ところが不可能なものには名前さえもつけないというのが彼らの論理なのかなと思いました(あくまでユークリッド幾何学の話です)。

    何角形というものは角がいくつあるかが非常に重要です。辺は5本有るのに閉じていないため角が5個ないものはもはや5角形とは言いません。ですから2角形にはどうしても角が2個必要なのですがそれは不可能です。このことを自己矛盾と言っているのだと思います。

    カントの少し後輩に大数学者ガウスがいます。このガウスでさえも非ユークリッド幾何学には慎重でした。世の中の最先端でさえそんな状況だったので、カントはいわゆる「2角形」のことをタイトルのような言葉で表現すたのではないかと思いました。

    ウィキペディアで二角形を調べると英語でdigonとあり、ドイツ語でもdigonです。その説明に「ユークリッド幾何のような体系における二角形の実現を考えることは困難」とあります。困難とはかなり控えめな表現ですが、カントとすればそんな言葉は「使いたくもない」ということだったのかもしれません(最後はボクの想像です)。
引用返信/返信 削除キー/
■29348 / inTopicNo.35)  純粋理性批判・B132-136
□投稿者/ pipit -(2023/02/05(Sun) 16:39:55)
    みなさまこんにちは。
    B132-136読んでます。

    わかりやすく自分に置き換えて考えてみよう。

    昨日の記憶 むかー
    今日の記憶 むきー
    今の記憶 あきらめ (-_-)

    これらの記憶表象に付随する『私は考える』の『私』の同一性かぁ……

    逆転で考えるんだね。
    様々な総合を【意識する】ことによって同一の意識が生じる。

    自分の例えで言えば、

    昨日の記憶 むかー
    今日の記憶 むきー
    今の記憶 あきらめ 

    を総合(それぞれを付け加えて一つの意識を形成)して、その総合を意識するとき、同一という表象がある、ってかんじかなー。

    カントは変人ねー。
    (当該箇所を読み間違えてるかもだけど)

    次はB136から。
    『第一七項 自己統合の意識の総合的な統一の原則は、知性の利用のための最高原理である。』『純粋理性批判2』中山元先生訳、p123

引用返信/返信 削除キー/
■29255 / inTopicNo.36)  ディレンマ日記
□投稿者/ pipit -(2023/02/03(Fri) 07:26:11)
    朝思いつくΣ(・□・;)

    うましかさんの
    No29235
    のメモを読ませてもらって、、、

    カント先生の

    >『自己矛盾するような概念の対象は無である。このような概念は無であり、不可能なものだからである。たとえば二辺で作られた直線の図形のようなものであり、これは否定的な無である。』『純粋理性批判3』中山元先生訳、p303<

    の『たとえば二辺で作られた直線の図形』は、図形は二辺で作られた直線の図形である、と、図形は二辺で作られた直線の図形ではない、が成り立つから、、、
    しかも、三角形も、四角形も、二辺の直線は含まれてるから、
    だから、【自己矛盾】の例としてこの命題文を選んだ可能性があるのかな、と、今朝思いつきました。

    全然勘違いしてるかもだけど、
    とりあえずは、、、

    カント先生の熟考の結果の表現かもなのに、pipitはそれをいい加減だなーと思ってしまって、すみませんでした。(もっときちんと定義された文章書けばいいのにと思っていました....)
    m(__)m

    むー、ヌマ

    うましかさんのメモ読めてよかった!うましかさんありがとうございます
    感謝です

引用返信/返信 削除キー/

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