□投稿者/ pipit -(2020/07/29(Wed) 21:57:42)
| こんばんは! 返信ありがとうございます(o^^o) また、質問させてくださいm(_ _)m
>>質問1.〈今〉にしか〈私〉は、存在しないものですか? > > はい。これは〈私〉に限らず全ての存在が〈今〉にしか存在できないと考えています。 > 過去は記憶、未来は予測や想像でしかないですから。 > 例えば解離性同一障害(多重人格障害)者であっても〈私〉は都度存在します。<
わたし、猫や犬にも〈私〉があると想像してるのですが、 パニチェさんはどう想像しますか?
>>質問2.パニチェさんが受精卵のとき、〈私〉はまだ存在してないと、パニチェさんは想像されますか? > > さすが、鋭い質問です!これは難しいですねぇ〜。 > 「Panietzsche Room > 探究 > 〈私〉の哲学 > 3.拮抗運動」にも書き留めましたが、確か10年以上前にYahoo!掲示板での議論で投稿したことがあります。<
読ませていただきました。
> 結論から言うと分かりません。^^; > DNAで既に〈私〉が特化されているのか、DNAにしても当然、受精後でしょうね。 > 脳の形成ははるかに後だし、身体性全体も脳だと考えれば神経系が形成された時かもしれないし、DNAで特化されてると言っても一卵性双生児やクローンでもそれぞれの〈〈私〉〉は別々ですから、よく分かりません。 > > さらに〈私〉の形成は物理的要素だけではないと思ってるので、どこかの時点で生じるのか、創発するのか、収束するのか、入るのかなどなど、これもよく分かりません。 > > ひとつ言えることは言語を習得することによってエピソード記憶が可能となり自己同一性が意識されるようになる。 > この時期に物心がつくのだと思います。 > この言語によって生じた「私」は〈私〉ではないと考えています。 > その理由は言語習得以前に言語習得する主体(これを現段階では〈私〉と想定しています)がなければ言語的な「私」が生じるはずがないからです。 > > ちなみに仏教で非我だとか無我って言ってるのは上記の言語的な我のことだとパニチェは考えています。 > 目が開いた仏教者から悟りは言語によって分断された世界を知る前の赤子のような状態ってのを聞いたこともありますし。。。 > > 「比類なき先言の<私>」の「先言」とは、言語に先んじて存在するという意味と、言語で語り得ないという二つの意味です。<
パニチェさんが、寝てる時、〈私〉は存在しますか?
パニチェさんのお考えになられてることを聞かせてもらえると嬉しいです。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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