□投稿者/ 田秋 -(2020/07/20(Mon) 19:51:36)
| 僕がブダペストへ留学した時、ウィーンにも同級生が留学していました。で連絡を取り（スマホじゃないですよ、1981年ですから）冬休みに遊びに行くことにしました。列車に乗ってどのくらい走ったかわからないのですが、止まってしまい動かなくなってしまいました。雪で架線が切れたらしいのです。友達は到着時刻に駅に迎えに来てくれることになっていたのですが連絡の取りようもありません。どうしよう、困ったなあと思ったのですが、他の乗客は全然困った様子ではないのです。お酒飲んで騒いでまるでビストロで陽気に楽しんでいるかのようでした。慣れているんですかね？
結局12時間遅れで到着。朝、電話して迎えに来てもらいました。友達はずっと待っていたそうです。雪で遅延の列車は結構あったのですが、少しずつ到着、最後に僕が乗った列車だけがDelayのまま、諦めて帰ったそうです。
僕の最初のウィーンの想い出です。
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