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Re[17]: ゾロアスター教
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□投稿者/ エフニ -(2020/05/22(Fri) 02:48:43)
| よくカトリックは、キリストの肉とかキリストの血とか言って、それに擬したものを聖なるものとして飲食していますよね。
福音書でイエス自身が言った言葉が由来なのですが、神の肉や血を飲食することの意味や根拠が不鮮明でした。
実はこれ、ディオニュソス教の影響を受けたものなのです。
ギリシャの神々のなかで、唯一、死んで肉の復活をしたのがディオニュソスです。
巨人族に殺され、食べられた神です。
ディオニュソスの肉と血は、巨人族に消化され血肉となりました。
人間はこの巨人族の肢体から産まれたので、ディオニュソスの肉と血を受け継いでおります。
神の聖性と、神を殺す巨人族の獣性を合わせ持っているのが人間なのです。
ディオニュソス信仰が行き渡ったギリシャで、「イエスは死んで、肉の復活を遂げた。イエスは神だ。」というペテロのファナティックな布教が受け入れられたのは、こういった事情です。
>これからもよろしくお願いします。<
>こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。m(__)m
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