□投稿者/ knowing itself -(2020/05/11(Mon) 12:57:31)
| pipitさん、こんにちは。
> 以上、輪廻転生の理論としては心物二元論みたいっていう知識的な提供で～す(^○^)
> あ、付け足しとして、物質がじわじわできてきて、いろんな動物などが生まれると
> パーリ仏典の世界観では、普通に動物にも輪廻転生してると考えてるみたいです。
> 釈尊が前世で鹿だったり鳥だったりする経典もあります。
①夢をまったくみない完全熟睡状態
②夢をみる睡眠状態
③心と物質が対峙している目覚めの状態
ラマナマハルシを始めとする聖賢が好む喩えですが、この３つの状態のうち、①が涅槃にあたり、②は裸形の心が明らかになる状態、③が心物二元論、ナーマとルーパが活動している状態にあたると思います。
究極のリアリティは涅槃である①ですが、輪廻転生は②と③を往復することではないでしょうか。
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