□投稿者/ knowing itself -(2020/04/29(Wed) 10:57:39)
| 空の全体性と無分別についてですが、分別と無分別が問題になるのは色においてだけだと考えています。
空は全体性それ自体なのだから、空の側から分別することは本性上ないのではないか。
空とは全体性が全体性を意識している状態だと考えています。全体運動と呼ぶのもこの意味で使うのなら同意します。knowing itself にとってそれは真の自己であり、<私>でもあります。
上記の意味において、空は全体性そのものです。世界と呼ぶにせよ、宇宙と呼ぶにせよ、全体性の内に立ち現れます。部分としては虚構なので、突き詰めれば、世界や宇宙と空は全体としては同一です。
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