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Re[47]: 涅槃のリアリティ
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□投稿者/ パニチェ -(2020/04/15(Wed) 10:34:28)
| ■No2688に返信(knowing itselfさんの記事) > 理念や理想と現実との関係は、前者は抽象的できれいごと、現実こそがリアルだというのが、まあ普通だと思います。
これは分かりますし、同意です。
> 「意識」と涅槃についても、これはまさに前者の抽象的なきれいごとで、リアル感から一番遠いものとされているでしょう。
ここちょっと分かりません。 涅槃(苦や煩悩が滅した境地)がきれいごとでリアルから一番遠いもので、通常で言われる意識(自意識も含めた)が最もリアルに感じられるものということなら分かりますが、knowing itselfさんはその逆だと言われてのでしょうか?
> knowing itself はその逆だと理解しています。「意識」こそが最もリアルなもの、多くの人はそのリアル性を経験し切れていない、リアル性を部分的に引き出しているだけ、リアル性から逃避している、といったところでしょうか。そのリアルを体験するのが極めて困難なのだと思います。
上記は「意識」ではなく〈私〉に関して言えば同意します。
〈私〉こそが最もリアルなもの、多くの人はそのリアル性を経験し切れていない、リアル性を部分的に引き出しているだけ、リアル性から逃避している、といったところでしょうか。そのリアルを体験するのが極めて困難なのだと思います、ということであればパニチェと同じです。
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