□投稿者/ Flora -(2020/03/16(Mon) 22:03:24)
| こんにちは
色々とありがとうございます。図を見てちょっと頭に浮かんだことがあったので 書かせて頂いていいでしょうか?
> 眼から世界を見ているこの図は客体として(外側から)描かれているため実際にはこのような構図は存在しない(リアルではマッハ的光景となる)。
クリシュナムルティの観察するものは、観察されるという言葉を思い出しました。 他を観察している自分を自分が観察しているという、2つに分離している自分。 > ただ世界がそこから開けている、世界のどこにも属さず、ありえない特別な点であるということを示し、まさに世界が開闢するビッグバン宇宙論の物理学が成立しない大きさがゼロで質量が無限大の特異点と類似することを示すには分かりやすい図ではある。 > > 不思議なことにこの「特異点」という呼び方を永井均氏も採用している。 > 偶然の一致???
または、自分は特異点にいる、つまり時間のない場所です。 仏教(禅?)でいうと即今というのでしょうか・・・
もし眼があり、そこから広がる空間に自分が存在しないという解釈なら、 なんとなくニュアンスがわかるような気がしました。
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