□投稿者/ pipit -(2020/02/09(Sun) 09:29:55)
| 広い意味として,感覚印象から非直観的な概念表象までをも含む観念一般という意味がある<
ここらへんが、カント的・表象という言葉の使い方かなと思いました。
中山元先生は、表象と訳されてきたフォアシュテルングを、「像」あるいは「観念」と訳すとされてます。 (『純粋理性批判1』p247)
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カントの『純粋理性批判』は同時代の人たちからも誤解されまくりだったみたいなので、 現代の私が読んでも、100パーセントの理解は絶対と言っていいほどあり得ないな、と、改めて思いました(^^;; 言葉は生き物、って聞く気もしますしね。
あ、でも、今、ちょっと違うこと思いました。
『火を触ってみたら、熱いよ。』 という言葉は、 自分も経験すれば、 かなり近い意味を知ることがかなうのかも、と、思いました。
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