□投稿者/ FLORA -(2020/01/30(Thu) 20:18:05)
| こんにちは
>>D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。 > > 確認しました。以下ですね。 > 『それは意識(そこには思考、感情、欲望、意志等が含まれると解釈する)があるいみで、内蔵秩序(および一つの全体としての実在)によって理解されるべきだと言うことである。つまりわれわれは、内蔵秩序が意識にも物質(生を持つにせよ持たぬにせよ)にも適用でき、そこから両者の一般的な関係が理解され、ひいては両者の共通根拠について(まさに前節で生なき物質と生命の関係を論じたように)何らかの見解に到達できるのではないかと提案しているのでる。(D.ボーム「全体性と内蔵秩序P.330」より)』
本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。 同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。
> そうなんですよ。D.ボームは「自然、人間、社会、人類は単一の総体の射影(P.351)」と呼んでいますね。 > なんかネオイデア論みたいにも思えてきます。梵我一如ですね。
彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。
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