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■10026 / inTopicNo.73)  Re[22]: マンダリン
  
□投稿者/ flora -(2020/12/14(Mon) 18:36:50)
    田秋さん、こんにちは


    > こんばんは、floraさん
    >
    > 写真左はマンダリンのスコアの表紙です。ドイツ語、フランス語?、英語でタイトルが書かれています。wunderbareもwonderfulも素晴らしいという意味なのですが、日本語タイトルだと《不思議な》になるのでおかしいなあと思い調べてみたことがあります。そうするとwunderbareにもwonderfulにも《不思議な》という意味があり、「そうなんだ」と納得したものです。

    > で、今回floraさんがハンガリー語のcsodalatos(5文字目のaの上にチョンがつきます。これはハンガリー語では長母音を表します)を書いて下さったので辞書で調べてみました(辞書で調べるのは今回初めてです)。写真右はハンガリー語=英語辞典のcsodalatosの項で、この項は前のページから始まっています。意味のその1.にはwonderfulが載っています。で、意味の2番目(この写真の1行目)にstrangeとかsurprising、queerなどが載っています。

    > 7行目を見て下さい。A 〜 mandarinのあとThe Miraculous Mandrainとあります。
    > さすが、ハンガリーの辞書、バルトークのマンダリンが引用されているんですね!
    > ということで、csodalatosはここではstrangeの意味で、日本語の「不思議な」はそれでいいのだということを再確認しました。全くfloraさんのお蔭です。floraさんの書き込みが無ければ辞書で調べることもなかったのですから。
    >
    > ヨーロッパの感覚では「素晴らしい」と「不思議な」は同じ単語なんですね!これは(日本の)国語辞典で《素晴らしい》を調べると意味の2番目に「不思議な」が載っているということでしょうから、へええ〜、そういう感覚なんだ!!!???と驚いてしまいます。

    ================================
    こちらこそ、どうもありがとうございました。
    私自身、wonderful=wonder+fulとは熟知していたのですが、お恥ずかしいことにwonderfulの「素晴らしい」とのことだけに固執して、wonderのもともとの意味である、

    [1.the feeling excited by something strange; a mixture of surprise, curiosity, and sometimes awe.]

      ー何か不思議な、驚き、好奇心、時にして畏敬の念が入り混じった感覚−

    をすっかり忘れておりました。

    今後、親しんだ単語だと安心せずにきちんと調べたいと思います。

    該当部分、英英辞書のハードコピーを貼りました。




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■10002 / inTopicNo.74)  Re[25]: 作ることが好き
□投稿者/ パニチェ -(2020/12/13(Sun) 09:30:37)
    おはようございます、田秋さん

    No9985に返信(田秋さんの記事)

    > 何か作ることが好きなんです。野菜とかお料理とか編み物とか、

    凄いなぁ〜。ほんと尊敬しまつ。

    > 特に好きなのが赤ちゃ・・・

    ここだけ同じ(笑)

    > すつれいしますたぁ

    (`・ω・´)ゞ

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■9985 / inTopicNo.75)  作ることが好き
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/12(Sat) 19:32:47)
    2020/12/12(Sat) 19:47:32 編集(投稿者)

    こんばんは、パニチェさん

    何か作ることが好きなんです。野菜とかお料理とか編み物とか、特に好きなのが赤ちゃ・・・



    すつれいしますたぁ


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■9980 / inTopicNo.76)  Re[23]: 小さいバラ
□投稿者/ パニチェ -(2020/12/12(Sat) 18:32:01)
    No9959に返信(田秋さんの記事)
    > おはようございます、floraさん
    > 小さいバラを作ってみました。課題はありますがこちらの方がうまくいきそうです。

    パエリア、クリームシチュー入りココットパイ、アップルパイ
    すごいなぁ〜、田秋さん

    家内に見せたら「うらやましぃ〜」とほざいてますた(笑)
    わしゃなぁ〜〜〜〜〜んもつくれんばってんwww


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■9979 / inTopicNo.77)  世代交代
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/12(Sat) 17:55:08)
    こんにちは、floraさん

    昨日、今日と日フィル東京定期があり、ボクと同じ歳のプレーヤーが最後のコンサートにのりました。彼は来月満66歳になり再雇用も終了しますが、今月の定期演奏会を最後に、後は有休とか降り番で処理するのでしょう。
    先月も同い年が一人再雇用終了となりました。コロナがなければサントリーまで行ってお疲れさまを言うところですが、言伝を頼みました。
    ライブ配信は全部見てるので、同世代がいなくなるのはやはり寂しいものです(って真っ先にボクが再雇用も受けずに「さいなら」したのですが)。
    コロナのせいでお疲れさま会も出来ないでしょうし。。。

    今日は東京のコロナの陽性者数、621人で最多更新です。日フィルの文化庁の大阪の学校公演も再度延期されました。
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■9959 / inTopicNo.78)  小さいバラ
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/12(Sat) 09:01:29)
    おはようございます、floraさん

    小さいバラを作ってみました。課題はありますがこちらの方がうまくいきそうです。

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■9953 / inTopicNo.79)  Re[21]: マンダリン
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/12(Sat) 00:58:02)
    2020/12/12(Sat) 19:54:25 編集(投稿者)

    こんばんは、floraさん

    写真左はマンダリンのスコアの表紙です。ドイツ語、フランス語?、英語でタイトルが書かれています。wunderbareもwonderfulも素晴らしいという意味なのですが、日本語タイトルだと《不思議な》になるのでおかしいなあと思い調べてみたことがあります。そうするとwunderbareにもwonderfulにも《不思議な》という意味があり、「そうなんだ」と納得したものです。

    で、今回floraさんがハンガリー語のcsodalatos(5文字目のaの上にチョンがつきます。これはハンガリー語では長母音を表します)を書いて下さったので辞書で調べてみました(辞書で調べるのは今回初めてです)。写真右はハンガリー語=英語辞典のcsodalatosの項で、この項は前のページから始まっています。意味のその1.にはwonderfulが載っています。で、意味の2番目(この写真の1行目)にstrangeとかsurprising、queerなどが載っています。

    7行目を見て下さい。A 〜 mandarinのあとThe Miraculous Mandrainとあります。
    さすが、ハンガリーの辞書、バルトークのマンダリンが引用されているんですね!
    ということで、csodalatosはここではstrangeの意味で、日本語の「不思議な」はそれでいいのだということを再確認しました。全くfloraさんのお蔭です。floraさんの書き込みが無ければ辞書で調べることもなかったのですから。

    ヨーロッパの感覚では「素晴らしい」と「不思議な」は同じ単語なんですね!これは(日本の)国語辞典で《素晴らしい》を調べると意味の2番目に「不思議な」が載っているということでしょうから、へええ〜、そういう感覚なんだ!!!???と驚いてしまいます。

    追記
    チョにアクセントを付け《チョダーラトシュ》と発音すると結構ハンガリー語っぽくなります。

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■9916 / inTopicNo.80)  Re[20]: マンダリン
□投稿者/ flora -(2020/12/10(Thu) 20:50:17)
    田秋さん、こんにちは 

    バルトークの「マンダリン」ですが、ハンガリー語の原題は、「素晴らしき中国高級官僚」という意味ですよね。(文字化けするので下にハードコピーを)

    音楽学者/批評家のJózsef Ujfalussyは彼のバルトークの伝記の中で、

    European art began to be populated by inhuman horrors and apocalyptic monsters. These were the creations of a world in which man’s imagination had been affected by political crises, wars, and the threat to life in all its forms… This exposure of latent horror and hidden danger and crime, together with an attempt to portray these evils in all their magnitude, was an expression of protest by 20th-century artists against the… obsolete ideals and inhumanity of contemporary civilization. [Bartók] does not see the Mandarin as a grotesque monster but rather as the personification of a primitive, barbaric force, and example of the ‘natural man’ to whom he was so strongly attracted.

    ============
    ヨーロッパの芸術は、非人間的な恐怖や終末的なモンスターによって彩られ始めた。これらは、人間の想像力が政治的危機や戦争、あらゆる形態の生命への脅威によって影響を受けていた世界の創造物であった...潜在的な恐怖や隠された危険や犯罪の暴露は、これらの悪事をあらゆる規模で描写しようとする試みとともに、現代文明の時代遅れの理想と非人間性に対する20世紀の芸術家たちの抗議の表現であった...のである。バルトークはマンダリンをグロテスクな怪物ではなく、原始的で野蛮な力の擬人化であり、彼が強く惹かれた「自然人」の模範であると考えている。

    https://thelistenersclub.com/2015/04/22/rated-r-bartoks-miraculous-mandarin/

    と記載したとのことで、József Ujfalussy の解説は、非人間的な20世紀の欧州の人間と、原始的な自然人(マンダリン)との対比のように説明されているようで、宦官との解釈はないようです。
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■9914 / inTopicNo.81)  日本が取り入れなかったもの
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/10(Thu) 19:03:41)
    こんばんは、floraさん

    日本は中国から色々なものを取り入れ同化していきましたが、宦官、纏足、科挙は取り入れませんでした。それが何故なのかははっきりしませんが、例えば宦官は
    1、日本は神道の国で、自然を大切にした。だから体を故意に傷つけることは体質に合わなかった。
    2.日本は中国ほど後宮が広くなく男手を必要としなかった。
    1.は纏足を取り入れなかった理由にもなります。
    科挙は実力制、一方日本は世襲制が幅を利かしていた。

    以上、権威のあまりないところからの引用です。

    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10492226.html?from=recommend&ad=m1_1&p=1&q=2
    教えてgooのURLです。ここの説明は、まあ、そうかなと思わせます。

    この3つのうち一番歴史が浅いのは纏足で、唐末ころから始まったようです。

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■9901 / inTopicNo.82)  Re[18]: 中国の不思議な役人
□投稿者/ flora -(2020/12/10(Thu) 07:09:54)
    田秋さん、こんばんは

    >ヨーロッパ(又は英語圏)ではmandarin(清朝の高級官吏)は宦官である(多い)というイメージがありますか?

    個人的な感想では、マンダリン=明清朝の高級官吏、または北京を中心とした中国北部で話される標準中国語のことですね・・・「マンダリン・オリエンタル・ホテル」チェーンというのもありますし、マンダリン=宦官ということはないと思います。マンダリンは広東等に比較して王朝風優美さをイメージしますね・・・逆に宦官から一番何をイメージするかといえば中国の王朝ということになると思うのですが。

    明朝に大航海を果たした鄭和も宦官でしたね。

    >この曲のタイトルの日本語訳に「中国の不思議な宦官」というのがあります。ボクはずっと、宦官が女買いに行く訳ないやんと思っていたのですが(訳語がおかしい)、宦官が女買いに行くこと自体が、この物語の一つの異常性という解釈があるらしいというのを最近読みました。ボクが持っているバルトークの解説書の中にも宦官としている本があります。

    出世のために宦官の振りをした人々もいたということですので、そういう人々をモチーフにしたというニュアンスは解説書にありませんか?

    >そういうイメージ(中国には大きな政治力を持つ宦官がいる)ってあるのでしょうか?

    出世のために男性であることを捨てた人間というイメージは有るかもしれません。

    >ヨーロッパの後宮に宦官はいましたか?

    中東等は結構いたのではないでしょうか・・・後宮を任せるのは、男性ではない、宦官が一番安心なのでしょうか・・・ところで日本ではどうなんでしょうか?? 

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■9895 / inTopicNo.83)  中国の不思議な役人
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/09(Wed) 22:00:31)
    こんばんは、floraさん

    ヨーロッパ(又は英語圏)ではmandarin(清朝の高級官吏)は宦官である(多い)というイメージがありますか?

    この曲のタイトルの日本語訳に「中国の不思議な宦官」というのがあります。ボクはずっと、宦官が女買いに行く訳ないやんと思っていたのですが(訳語がおかしい)、宦官が女買いに行くこと自体が、この物語の一つの異常性という解釈があるらしいというのを最近読みました。ボクが持っているバルトークの解説書の中にも宦官としている本があります。

    そういうイメージ(中国には大きな政治力を持つ宦官がいる)ってあるのでしょうか?

    ヨーロッパの後宮に宦官はいましたか?

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■9855 / inTopicNo.84)  Re[16]: 昨日の続き
□投稿者/ 田秋 -(2020/12/08(Tue) 19:39:12)
    ありがとうございます。近いうちに試してみます。
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