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■9677
/ inTopicNo.1)
お後が宜しいようで・・・
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□投稿者/ 田秋
-(2020/12/03(Thu) 12:17:34)
お後が宜しいようで・・・
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■9676
/ inTopicNo.2)
Re[64]: エルプフィルハーモニー
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□投稿者/ 田秋
-(2020/12/03(Thu) 12:15:20)
こんにちは、floraさん
エルプフィルハーモニーって昔のNDR(北ドイツ放送交響楽団だったんですね。全然わかりませんでした。ハンブルクは日フィルのツアーで行ったことあります。相当北ですよね。ハンブルクで思い出すのは、あと、若きビートルズのハンブルクでの演奏です。まだどうなるのかわからない頃のビートルズ。
近くにブレーメンがありますね。そこもツアーで行きました。ブレーメンの音楽隊の小さな銅像があったのを何故か覚えてます。ああ、そうだその頃日フィルの楽員HPもまだ盛んでギ―っていうフランスのピアニストにインタビューしました。僕はフランス語(も)出来ないので、フランスに留学したばよりにすとに通訳してもらって記事書いたのを思い出しました。
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■9659
/ inTopicNo.3)
Re[63]: エルプフィルハーモニー
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□投稿者/ flora
-(2020/12/02(Wed) 16:38:28)
■
No9658
に返信(マジカルモンキーさんの記事)
> ■
No9657
に返信(floraさんの記事)
>>ハンブルグ観光の紹介をTVで見ていたのですが、古い倉庫の上に作られたコンサートホール、素晴らしいですね。
>>
>>
https://www.elbphilharmonie.de/en/
>
> はい、こんにちわ、floraさん
>
> これは素晴らしいですね。
> 建築家の名前が知りたいと思いました。
こんにちは
ヘルツォーク&ド・ムーロンです。
日本でも設計なさっているようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%26%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3
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■9658
/ inTopicNo.4)
エルプフィルハーモニー・ハンブルク
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□投稿者/ マジカルモンキー
-(2020/12/02(Wed) 16:24:35)
■
No9657
に返信(floraさんの記事)
> ハンブルグ観光の紹介をTVで見ていたのですが、古い倉庫の上に作られたコンサートホール、素晴らしいですね。
>
>
https://www.elbphilharmonie.de/en/
はい、こんにちわ、floraさん
これは素晴らしいですね。
建築家の名前が知りたいと思いました。
引用返信
/
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■9657
/ inTopicNo.5)
エルプフィルハーモニー・ハンブルク
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□投稿者/ flora
-(2020/12/02(Wed) 14:59:41)
ハンブルグ観光の紹介をTVで見ていたのですが、古い倉庫の上に作られたコンサートホール、素晴らしいですね。
https://www.elbphilharmonie.de/en/
560×322
560px-Hamburg_Elbphilharmonie_2016.jpg
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■9618
/ inTopicNo.6)
王将戦プレーオフ
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□投稿者/ 田秋
-(2020/11/30(Mon) 19:50:49)
王将戦プレーオフは永瀬王座が豊島竜王に勝利し、挑戦権を獲得しました。
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■9607
/ inTopicNo.7)
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□投稿者/
-(2020/11/30(Mon) 02:29:33)
この記事は(投稿者)削除されました
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■9582
/ inTopicNo.8)
Re[60]: カンデンスキー 《無題》
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□投稿者/ flora
-(2020/11/29(Sun) 16:45:12)
田秋さん、おはようございます〜
> ボクがこのカンデンスキーの絵からイメージする作曲家はミヨーとかフランセです。絵から受ける印象は、やや乾きめ、暖かい、やや硬め(ビスケットくらい)、リズミックで軽やかです。近代フランスのウィットに富んだ洒落た音楽が聞こえてくるようです。
面白いですね〜、人によって受ける印象が違うということが芸術のすばらしさですよね。
近代フランス的ならば、私なら、野獣派だけど、マティスでしょうか・・・
『コリウールのオリーブの木』同タイトルでいくつか作品があるようですが、私はこれが好き (1905年頃)
>
500×407
matisse.jpg
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82KB
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■9572
/ inTopicNo.9)
カンデンスキー 《無題》
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□投稿者/ 田秋
-(2020/11/29(Sun) 07:26:03)
おはようございます、floraさん
ボクがこのカンデンスキーの絵からイメージする作曲家はミヨーとかフランセです。絵から受ける印象は、やや乾きめ、暖かい、やや硬め(ビスケットくらい)、リズミックで軽やかです。近代フランスのウィットに富んだ洒落た音楽が聞こえてくるようです。
引用返信
/
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■9567
/ inTopicNo.10)
Re[58]: マンダリン
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□投稿者/ flora
-(2020/11/28(Sat) 21:36:33)
2020/11/28(Sat) 21:39:53 編集(投稿者)
田秋さん、こんにちは
ご丁寧な解説ありがとうございます。ストレスにならなきゃいいなと思っております〜。
>中国の不思議な役人>(以下、マンダリン)は1918〜19年、バルトーク40歳ちょっと前の作品です。この頃ハンガリー始めヨーロッパ激動の時代でした。1918年に最初の世界大戦が終わりました。オーストリア=ハンガリー帝国は敗戦国で、これを機に二重帝国は解体されハンガリー人民共和国として独立、しかし早くも翌1919年3月に革命が起こりハンガリー・ソビエト共和国となりました。さらに1920年にはハンガリー王国となります。こういう時期にマンダリンは書かれました。
>依頼台本はレンジェル・メニヘールド(ハンガリーの劇作家、レンジェルが苗字)が書いています。何故バルトークがこの台本に食指を動かしたのか、正確なところはわかりません。彼は自分の作品に対して殆ど無言を貫くのです。一度だけ内輪の集まりでレンジェルのドラマについて「常に強まっていく段階がある」と語っています(セーケイ・ユリア著「バルトーク物語」)。とにかくこの奇怪なマンダリンを創作したのはバルトークではなくレンジェルです。
ハンガリーというのは、スペインや英国のような植民地主義国と異なり、東アジア系と交流があったのは13世紀のモンゴル帝国の襲来くらいですよね。にもかかわらずレンジェルやバルトークが興味を持ったのか不思議な感じがします。
>曲の冒頭は都会の喧騒を表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=irw6mLZSC3k
ショルティ=LSO
>冒頭をこちらと聴き比べて下さい。ガーシュインのパリのアメリカ人です。
https://www.youtube.com/watch?v=K4I2OzMltM4
フランクフルトOrozco-Estrada
>どちらもよく都会の喧騒を表していると思います。パリアメの都会は陽気なパリ、という感じですね。ガーシュインを聴いてからマンダリンを聴きなおすと、殺伐としたコンクリートの都会をより思い起こさせます。
バルトークの曲を聴いて最初に眼に浮かんだのが、カンデンスキーの絵画『無題』です。得体のしれないものが混ざり合っている感じです。ご存じのようにカンデンスキーというのは、ソ連(ロシア)人ですが、抽象画の創始者ともいわれていますよね。同時期にソ連や旧東欧系にて、アバンギャルドな芸術が創造されてというのは、何か意味があるのでしょうか。
>因みにパリアメはマンダリンの約10年後の作品です。
こちらはまだなんとなくわかるような気がします。映画のほうはTVでみました。シークでアンニュイなパリをどことなく西部劇のような明快さのあるアメリカ人がぶち壊している感じがしましたが、どうなんでしょうか(^^;)
>冒頭のバイオリンのスケール、ソから始まってオクターブ上のソ#まで行って戻ってきます。半音を数えると13あります。これは黄金分割に関係あるフィボナッチの数列に出てくる数字です。暫くするとバストロンボーンの大ソロが始まります。ボクが初めてこの曲をやったのはエキストラで行ったで新日フィルでしたが、この大ソロが中々音楽に乗れなくて、バストロ奏者が自ら「もう一度お願いします」と言ってたのを覚えています。で、始まりの音がド#で、明らかに軸システムによって設計されていることがわかります(ソとド#はトニック軸)。
どうもありがとうございます。ネットで図を見ながら理解しようとしている私がいます〜。
ところで、ドイツ人のクラリネット奏者はどこのオケに属していても、どの指揮者に指揮されても、壮大でロマンティックな、いわゆるカラヤン的な演奏をする・・・ということをラ時で聞いたと友人がいうんですが、そうなんでしょうか?
2000×1372 => 600×411
151106-6.jpg
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1259KB
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■9558
/ inTopicNo.11)
マンダリン
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□投稿者/ 田秋
-(2020/11/28(Sat) 16:36:13)
2020/11/28(Sat) 17:35:18 編集(投稿者)
こんにちは、floraさん
一度に書くのは時間がかかるので何回かに分けて書きます。
<中国の不思議な役人>(以下、マンダリン)は1918〜19年、バルトーク40歳ちょっと前の作品です。この頃ハンガリー始めヨーロッパ激動の時代でした。1918年に最初の世界大戦が終わりました。オーストリア=ハンガリー帝国は敗戦国で、これを機に二重帝国は解体されハンガリー人民共和国として独立、しかし早くも翌1919年3月に革命が起こりハンガリー・ソビエト共和国となりました。さらに1920年にはハンガリー王国となります。こういう時期にマンダリンは書かれました。
台本はレンジェル・メニヘールド(ハンガリーの劇作家、レンジェルが苗字)が書いています。何故バルトークがこの台本に食指を動かしたのか、正確なところはわかりません。彼は自分の作品に対して殆ど無言を貫くのです。一度だけ内輪の集まりでレンジェルのドラマについて「常に強まっていく段階がある」と語っています(セーケイ・ユリア著「バルトーク物語」)。とにかくこの奇怪なマンダリンを創作したのはバルトークではなくレンジェルです。
このパントマイムには娼婦が1人、3人のならず者、3人の客が登場します。マンダリンはその最後の客です。この作品はバルトークが生きている間にはハンガリーでは上演されませんでした。検閲が立ちはだかり、又妨害にも会いました。国外ではプラハとケルンで上演されています(但しケルンの2回目は上演が禁止)。今見るとどこが検閲にひっかかるのか理解に苦しむ程度なのですが。ずっと演奏されないのではないかと思ったバルトークは組曲を作り(パントマイムの前半、ほぼそのまま)、オーケストラ作品として1928年にブダペストで演奏されました。
曲の冒頭は都会の喧騒を表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=irw6mLZSC3k
ショルティ=LSO
冒頭をこちらと聴き比べて下さい。ガーシュインのパリのアメリカ人です。
https://www.youtube.com/watch?v=K4I2OzMltM4
フランクフルトOrozco-Estrada
どちらもよく都会の喧騒を表していると思います。パリアメの都会は陽気なパリ、という感じですね。ガーシュインを聴いてからマンダリンを聴きなおすと、殺伐としたコンクリートの都会をより思い起こさせます。
因みにパリアメはマンダリンの約10年後の作品です。
冒頭のバイオリンのスケール、ソから始まってオクターブ上のソ#まで行って戻ってきます。半音を数えると13あります。これは黄金分割に関係あるフィボナッチの数列に出てくる数字です。暫くするとバストロンボーンの大ソロが始まります。ボクが初めてこの曲をやったのはエキストラで行った新日フィルでしたが、この大ソロが中々音楽に乗れなくて、バストロ奏者が自ら「もう一度お願いします」と言ってたのを覚えています。で、始まりの音がド#で、明らかに軸システムによって設計されていることがわかります(ソとド#はトニック軸)。
以下、次回
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■9540
/ inTopicNo.12)
『タンホイザー』序曲
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□投稿者/ flora
-(2020/11/27(Fri) 23:28:47)
https://www.youtube.com/watch?v=mU4RVrJ-SRg
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