| パニチェさん、いろいろアドバイスありがとうございます。
〈仏教3.0〉を哲学する バージョンIIを読み終えましたが、Uは余り期待できないと仰った意味が何となく分かりました。 そして、西洋哲学が、仏教と手を組むことの難しさを感じました。
三人が三様の方向を見ているような気がして、特に永井先生は、もうやめましょうと 鼎談を終了する方向を示しているようで、特に慈悲の問題については、後で柳田神父さんも出てきてコメントをしていましたが、言葉と行動が一致していない「羊頭狗肉」のような感じを受けました。
ただ、永井先生のカントの実践理性については、自分とほぼ同じ見解だったので 少し安心したのですが、この三人は、ビジネスとして、出版社か主催者に言われてやらされている感が文字の間から見えた気がしました。
やはり、〈仏教3.0〉への道のりは遠いなあと感じた次第です。
|