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■6502 / inTopicNo.49)  Re[9]: しかし何だべな。
  
□投稿者/ エフニ -(2020/09/12(Sat) 02:10:33)
    >なにかとトンチンカンな私ですがいつも忍耐強く教えてくれて感謝しています。<

    全然全然、いつも楽しいです。

    イェイ

    >・・・夢のようだと思う。<

    荘子胡蝶の舞、なんてのも、ありましたね。

    夢のなかで鏡を見たり、自分の写真・映像を見たりした記憶がありません。

    夢のなかの「わたし」は、本当にこの現実の「私」と同じ顔をしているのだろうかと考えています。

    >哥哥に悪いかなぁと思ったりしています。<

    そんなことありませんよ

    それよりも、あの時は鼻糞を投げつけてごめんなさい。

    そして・・・。


    カッコよすぎて、ゴメンァ
引用返信/返信 削除キー/
■6499 / inTopicNo.50)  Re[8]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/12(Sat) 01:36:09)
    妹君ちゃん、すいません、お手数をおかけしてしまって。(反省)

    ☆ゲゲ、アマガエルも夏の季語なんですかァ

    哥哥はこの「古池や〜」の蛙は、アマガエルだと思っていました。

    じゃあ春のこの時の蛙って、何だろう。

    妹君ちゃんと同じで、哥哥も季節感が無くなってきました。

    ☆ていうか、哥哥はカジカの声って聞いたことがありません。

    蛙の歌といえば、ケロケロか、ゲロッゲロッしか聞いたことがありません。

    鹿のように鳴くカエルって、何?って感じです。

    ☆妹君ちゃん、歳時記でいろいろと調べて下さって、どうもありがとうございました。

    春の「かはづ」と、秋の「かはづ」と二種類あることを勉強させてもらいました。

    感謝
引用返信/返信 削除キー/
■6498 / inTopicNo.51)  Re[6]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/12(Sat) 01:11:05)
    >「観念を構築」・・・難しいです。<

    加藤楸邨は、俳句は世界を二つに断裁するほどの力があるという信念の持ち主でして、蛙が跳び込んで世界が断裁される、無音でなくても、少なくとも跳び込む音よりも静寂だった世界と、動の世界が、俳句によって断裁されるというのが、彼の信念によって構築された観念であると哥哥は理解しました。

    >ありがとうございました。<

    拙劣な説明で申し訳ありませんでした。

    楸邨の思想を、天地創造の話と同型対応させて考えれば、イメージが掴みやすいかも知れません。

    永遠のカオスに、一瞬、不動の動者・第一原因者からの、「光あれ!」というロゴス(言葉)から、万物が創造され、カオスがコスモスになった。

    世界はその一瞬に分節された(断裁された)というのとの同型対応。

    だめ?
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■6497 / inTopicNo.52)  Re[5]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 23:09:27)
    >「人が聞く、聴く」とはどのようなことであるのか?<

    妹君ちゃんが言われるように「静寂」を聞くこともあると思います。

    私達は、犬笛の音を「静寂」として聞いております。

    私達人間には聞こえる音の範囲があって、余りにも小さい音はもちろん聞こえません。

    そして驚くべきことに、余りにも大きい音も聞こえないのです。

    人間は、大きな雷よりも大きい音は聞こえません。

    巨大な雷鳴よりも大きな音を、私達は「静寂」として聞いているのです。

    ☆シンボルは、鳩は平和のシンボル、国歌や国旗は国のシンボル等の用例から、関係を類比するしかないでしょうね。

    まぁ、抽象を具象化したもの、といったところでしょうか。
引用返信/返信 削除キー/
■6496 / inTopicNo.53)  Re[5]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 22:52:22)
    >なに?なに?「神経の働く音」って。なんかすごいなぁ。<

    ホントですよね。

    人間の生理として、完全に無音だと幻聴が聞こえやすくなるのですけど、ケージはそれを、どう区別しているのでしょうね。

    >芭蕉さんは提示していないというか、言っていないと思うのですが。<

    確かにそうですね。

    高校の授業で「さび」の世界を描いたと習って、「静寂」という先入観を持ってしまったかも知れません。

    なぜ音だけで蛙の跳び込む音と決め付けたのか。(池には、どじょっこ・ふなっこ等もいますからね。)

    蛙の姿を見ているならば、なぜ視覚描写を抹消したのか。

    いろいろと不思議なことが、この句にあります。


引用返信/返信 削除キー/
■6495 / inTopicNo.54)  Re[4]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 21:58:04)
    >利休さんが言ってたのならきっとそうなのでしょう。<

    紹鴎(じょうおう。利休の師)が、「南坊録」に、利休が言っていたと書いていたようです。

    花・紅葉の表す豪奢・華美。

    浦のとまやが示す簡素な、さび住居。

    この対比と、後者の簡素性の優位が、わび茶の精神であるとのことです。

    ☆私も以前は定家でしたけど、西行さんの歌がいいですね。

    >さすがおくったがわさんだなぁと。<

    このトピに参加して下さってますよ

    ☆「現象学が秋、ニーチェは残暑って感じ。」

    成る程、同感です。

    ついでに言えば、春がデカルトで、冬がヘーゲルかな。

    >成金趣味への反発、反動だったわけですか。ちょっと驚きました。<

    秀吉が造った大阪城内の、黄金の茶室に対抗して、利休は同じ大阪城内の山里丸に、非常に簡素で素朴な、藁葺きの茶室を作りました。
引用返信/返信 削除キー/
■6469 / inTopicNo.55)  Re[14]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 18:39:21)
    >目が醒めたらベッド足元の<

    実はこの段階では、まだ夢のなかだったのですね。

    >「あ。こっちをうかがっている。」って夢から醒めたことがありました。<

    いわゆる夢中夢ですね。

    哥哥はこれを見たことがないんです。

    そして、夢中夢から醒めた現実もまた、夢でないとどうして言えるのか、とこだわったのが、時宗の開祖、一遍です。

    >虫ね・・・ダメなんです。<

    ほとんどの女性がダメだと思います。

    特にゴキブリ。

    哥哥にとっても、恐怖と不安の対象です。

    フナムシもダメですね。

    ゴキブリに似ているから、哥哥だって、突進されたら、ひっくり返ります。

    >まったく恥でした。<

    ドンマイですね

    全然恥じゃないですよ

    >無意識がため込んだ恐怖=大きな蛛だったのかもです。<

    その時か、過去に、強烈なストーキング、セクハラ、パワハラ、モラハラの体験があって、それが相手を大きな蛛、妹君ちゃんを巣にかかった蝶として、夢に見させたのかも知れません。

    >何か大切なものを奪われて<

    自尊心や自由を奪われて、高いポジションにある無機的な存在に、怒りを爆発させた、とも言えるかもです。

    >あの人神経質そうだし欝っぽい感じしますよね。<

    あい。

    哥哥もそう思います。

    いつの間にか三島由紀夫賞を受賞して、作家になっていたのには、ビックリポンでした。
引用返信/返信 削除キー/
■6468 / inTopicNo.56)  Re[14]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 18:08:46)
    >誕生から三歳ぐらいのあいだのカオス状態は「恐怖と不安」と隣り合っているのかもしれない。<

    新生児でも、落下と大きな音に対する恐怖があると言います。

    言語を習得した後の三歳ぐらいは、母の不在が不安の原因になると思います。

    ☆「怒り」「憎しみ」「欲求不満」は、妹君ちゃんが言われるように、二次的感情と言えますね。

    言語を習得しなければ、対象をビジュアル化しながら発生しない感情です。

    ただ、言語を持たない動物も「怒り」「欲求不満」(檻に入れられて等)はありますから、おっしゃるように一次と二次にまたがっているのでしょうね。
引用返信/返信 削除キー/
■6460 / inTopicNo.57)  Re[13]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 10:23:50)
    No6111に返信(つばめさんの記事)
    > >「抑圧」はむしろ、起きてる時に、一生を通じて働くメカニズムです。
    >
    > >この自我意識に入れさせないものを選別する「抑圧」のメカニズムが、個性を含めたキャラクター形成に大きな影響を与えています。(ここ具体例を要望でしたら補足します。)
    >
    >
    > >例えば、1年365日、どんな天気の日でも、夜でも、外出するときには必ず帽子を被る男がいます。
    >
    > >ギターを持って多摩川に行くときも帽子を被っています。
    >
    > >ツルッパゲなので、ヅラ代わりに帽子を被るのです。
    >
    > >本人はそれで禿げを隠せていると思っています。
    >
    > >しかし、しばしば彼を見かけ、出会う人は、いつも帽子を被っているので、皆、彼が禿げていることに気付いています。
    >
    > >冷静に考えれば、本人にも回りが気付いていることが分かりそうですが、抑圧が働いて、本人はこの現実から視線を逸らし続けます。
    >
    > >この現実に盲目になります。
    >
    > >劣等感を刺激し不快になるものを消去する抑圧が働くのですが、根本的な劣等感の解消にはならず、屈折した精神構造になり、本人のキャラクター形成に影響を与えます。
    >
    >
    > ****************************
    >
    > ものすごく(笑)分かりやすい補足ありがとうございました。(^◇^)
    >
    > 「劣等感を刺激し不快になるものを消去する抑圧が働く」のですが、
    > 「根本的な劣等感の解消にはならず、」
    > 「屈折した精神構造になり、本人のキャラクター形成に影響を与えます。」
    >
    > 余談ですが自分に置き換えるととても勉強になります。
    > 屈折したくない 
    >     ↓
    > 劣等感を解消するか
    > そもそも劣等感を持たない
    >     ↓
    > 劣等感を解消するには、
    > 努力による解消か解消ができない場合のあきらめが大事
    > そもそも劣等感を持たないようにするには、
    > 現在の自分に満足することが必要・・・かな?
    >
    > だけど「抑圧」がかかっているので自分の屈折ぶりというのは、中々自分で知ることはできない。
    > 錯誤行為などから推測するか、他人に指摘してもらうことくらいしか思いつかないなぁ。
    >
    > とりあえず自己肯定感を高く持っていればいいわけですね。・・・うん。
    >
    > あ〜〜〜自己肯定感と言えば、先日友人が毛根付きの自分の鼻毛を5、6本引き抜いて友人の膝の上に「はい。プレゼント♪」って置く自分の旦那さんのことを話していて、「自己肯定感が強い」と感心していたことを思い出しました。
    >
    >


    >他人に指摘してもらうことぐらいしか思いつかないなぁ。<

    屈折した精神構造が病的にキャラクター化されてしまうと、例えば、ストーカーは絶対に自分がストーキングしていることを認めませんよね。

    そこを見ないことにして思考します。

    だから、ストーキングしている女性が詩を書くと、勝手に曲をつけて、僕たちは仲間だと妄想します。

    コワイ

    ☆「鼻毛を愛妻の膝の上に」

    強烈な自己肯定感ですね。

    ナルシシズムも全開でしょうね。

    自分の愛する人に、自分の一部だった汚物を付けて、嫌がるのを見て喜ぶ。

    幼児が母親に対してよくやることです。

    鼻糞をつけることが多いですね。

    あ、そだ。

    昔フルーツパーラーで、素敵なカップルを見ました。

    女の子はプリンを食べながら自作のプリンの歌を歌っていて、二人で楽しそうでした。

    興が乗って来たのか、男の子が鼻糞を丸めて女の子に投げつけていました。

    女の子はキャーキャー言ってよけていました。

    男の子はキンプリの平野くんに、ちょびっと似ていました。
引用返信/返信 削除キー/
■6459 / inTopicNo.58)  Re[12]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 09:48:59)
    No6105に返信(つばめさんの記事)
    > >妹君ちゃん、こんばんは〜�
    >
    > >>「夢記」面白そうですね。<
    >
    > >面白そうですし、よく覚えていられるものだと感心しました。
    >
    > >☆「夢を言語化することによって、経験したかのように記憶に縫い付けられていく気がする」とする妹君ちゃんのお話は、納得できます。
    >
    > >特に繰り返し見る夢は、そうですよね。
    >
    > >哥哥も、夢でしか行ったことのない屋敷を(しかも、しばしば夢に見ました)、本当に実在するものと思っていました。(実際の経験と思っていました)
    >
    > >道順も覚えていたので、その場所に行って、そんなものが無いことを知ったときは、ショックでした。
    >
    > >>まさしく♪ですね。<
    >
    > >あい。
    >
    > *********************
    >
    > エフ哥哥はすごいなぁと思います。
    > 私は同じ夢を繰り返し見たことがないし
    > 見た夢を忘れてしまうことがほとんどだし
    > それなのに哥哥は夢で見た道順を覚えていて
    > そこに行けちゃうなんて、なんてすごいんだろう。
    > 同じ夢を繰り返し見られるっていいなぁ。
    > 私は夢の途中で何故か目が覚めちゃって
    > 急いで続きを見ようと思って眠っても続きが見れたためしはないし・・・
    >
    >
    >
    >


    >エフ哥哥はすごいなぁと思います。<

    夢自体は、豪邸の格子の問の前に立って、家を見ているというそれだけの夢です。

    小学校低学年から見始め、二十歳ぐらいまでに二十回ぐらい見ました。

    今でもその家のことは鮮明に思い出せます。

    二十歳頃に、その家が実在しないと分かってからは、その夢を見なくなりました。

    マトリックスを管理している人達が、「アッ、ヤバイァ」と調整したのかも知れません。

    ☆それ以外の夢は、妹君ちゃんと同じで、途中で突然目が覚めて、急いで続きを見ようとしても失敗します。

    リアルで憧れの女性と、今まさに唇を触れ合わせようとしたときに目が覚めたときは、哥哥は激怒したものでございました。
引用返信/返信 削除キー/
■6457 / inTopicNo.59)  Re[11]: しかし何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/09/11(Fri) 08:49:48)
    妹君ちゃん、オハヨー

    >すみませんです。これ、どのあたりの本を読めば知ることができるのでしょうか。<

    「パンツをはいたサル」(栗本慎一郎 著 光文社)

    「幻想としての経済」(栗本慎一郎 著 角川文庫)

    「経済の誕生」(栗本慎一郎、小松和彦 著 工作舎)

    いずれも大変古い本ですが、図書館にはあると思います。

    哥哥はこの三冊をよんで、この辺りの全体を掴むことが出来ました。

    「共同幻想論」や「物語の哲学」で、柳田民俗学をガッツリ研究してきた妹君ちゃんなら、ぐんぐん読み進めることが出来ると思います。

    今は三冊読む時間が無いということでしたら、とりあえず、サクッと手軽に全てをまとめてある「パンツをはいたサル」をお薦めいたします
引用返信/返信 削除キー/
■6446 / inTopicNo.60)  Re[4]: 横レスすつれいしまぷ
□投稿者/ パニチェ -(2020/09/10(Thu) 21:37:23)
    2020/09/10(Thu) 21:56:01 編集(投稿者)
    No6445に返信(田秋さんの記事)
    > 2020/09/10(Thu) 21:31:12 編集(投稿者)

    > 最高学府の方というのは往々にして凡人の悩みがわかりません(どこがわからないのかがわからない)。しかし「先生に適任」ということですから、floraさんは非凡なのですね!

    クグったら上記の最高学府って誤用でした。

    > 当方バカボン(目標バカボンのパパ)

    何をおっしゃる、ウサギさん。

    > 【古池や】の句は、芭蕉がどこぞの古池の前で詠んだのではなく、畳の上で詠んだのですか!?
    >
    > そうであっても、驚くには当たりません。ゲイジツカは夢を売る商売です。結婚したてで幸福度120%、だから「今は《別れの曲》は弾けません」、チャイコフスキーの《悲愴》は「振れません」では音楽家失格です。平気でウソがこける人間でないとゲイジツカは務まりません。ですから畳の上で詠んだ俳句だから、「なんだぁ、そうだったのか」と評価が下がることは自分の中では起こりません。

    なるほど。

    > 昔、聴きにも行ってないコンサートの批評を書いてバレてしまった評論家がいました。これはアウトです。

    (@≧∇≦@)ぶぁっはっはっ!!

    _(_ _)ノ彡☆バンバン!!

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