| 極寒を考えると絶滅を考えてしまいます。
■ 進化と絶滅
これは法則があり、弱者が進化し、強者が絶滅するという法則。 強者が絶滅してしまう理由は、適応しすぎるという理由です。
強者は、その場の環境に超適応しているから強者であって、 例えば1℃温度が下がっただけでも、その種は一斉に滅してしまうという事 強者は変化に対応ができないという事です。
弱者は劣悪環境に追いやられますから、強者の絶滅後、 フロンティアに飛び出します。
■ 強者が滅し、弱者が栄える。
この生命の法則を考えると、ルーマニア革命を考えてしまう。 なにぶん、私が生きている間に、国が滅び、革命が滅ぶのを目のあたりするとは いい意味で幸運だなと思った。ベルリンの壁崩壊もね。
チャウシェスク大統領夫婦、独裁者だよね。 チャウシェクスの落とし子も有名だよね。 しかし、あっという間に、市民に滅しられたよね(笑)
1989年12月21日
チャウシェクスが、ルーマニア共産党本部庁舎前の広場(旧王宮広場)で約10万人を動員したチャウシェスクを称賛する集会が開催した。
10万人も最初は、チャウチェスク万歳!万歳!とやっていたんだが、 いろいろあって最終的に、この10万人、チャウチェスクぶっ殺せ!に変わってしまったのだ
なんということでしょう(笑) こういうのを裏目というのでしょうね? 最初は「万歳!」→「殺せ!」になっちまうんだから、運だよね。 10万人の味方が、敵になってしまうからね チャウチェスクの悪運も、ここで尽きたという事か
私が政治と宗教は苦手だという事はこう言う所か
私の独学での犯罪心理はこうだ。
大要因:病的な臆病、過度のストレス 小要因:自己中心、妄想、政治的、依存症、良心の欠如
独裁者というのは、政治的な犯罪といってもいいでしょう。
最終的に、1989年12月25日、処刑 わずか4日後に、万歳から処刑へ。 この転落スピードの速さよ。4日目で絶命。 フランス革命のマリー・アントワネットのギロチンもこうだったのだろうか?
最近では、リビアのカダフィ大佐のボコボコになる映像もそうだ。
結局、独裁者って何してんだろうな? 政治使って、人を殺しているようなもんだろうね。絶対に悪は自覚があるはずだ。 彼らは、最後に何を見たのだろうか? 怒りの限度が越えると、命乞いすら聞いてくれなくなるのにね。
こうやって考えると、人はたまに「負けてあげる行為」をしないといけないかもね。 だって、弱者が進化し、強者が滅せらえるのだからね。
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