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■5946 / inTopicNo.25)  えらいこっちゃ
  
□投稿者/ 田秋 -(2020/09/01(Tue) 07:19:09)
    《田秋総合研究所4》が2週間で書き込み数が75を超えますた。このペースで行くとあと1週間くらいで100になる計算。
    恒例(?)巻頭特集《西遊記》どーしよー。。。

    「そんなもん、誰からも頼まれてぇへんのやから、書かんときゃええんちゃうの?」

    「へへー、ごもっとも」  m(_ _)m


    *** こういうのを自己レスと言うのレスかぁ? ***

    P.S. 自ら書き込み増やしとるわっはっはぁ

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■5929 / inTopicNo.26)  Re[37]: R.シュトラウス
□投稿者/ knowing itself -(2020/08/31(Mon) 20:50:01)
    こんばんは、田秋さん

    > 私見ですが、歌が入らない作品にはR.シュトラウスの本領が遺憾なく発揮されていない、とも思いません。knowing itselfさんは彼のオーケストラ作品には物足りなさを感じますか?

    Rシュトラウスのオーケストラ作品ほど華麗でゴージャスなサウンドは外ではなかなかお目にかかれないですね。すごいと思います。歌のないオーケストラ作品でも彼の本領は遺憾なく発揮されていると思います。ただ人の声が加わった方がより親密な味わいが増すという感じです。
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■5926 / inTopicNo.27)  R.シュトラウス
□投稿者/ 田秋 -(2020/08/31(Mon) 20:27:29)
    こんばんは、knowing itselfさん

    うちのオケでは私が経験したR.シュトラウスのオペラはゲルギエフで《サロメ》、あと指揮者忘れましたが《ナクソス島のアドリア―ネ》(どちらもコンサートサ形式)です。《サロメ》は異常に難しかった記憶があります。《ナクソス島〜》は劇中劇があったので何となく覚えています。こんなのやるのは沼尻くらいしか思い当たりませんが・・・

    R.シュトラウスは歌の入らないものはたくさんやりました。主要なものは(日フィルでの演奏以外も含めて)大体やったような気がします。私見ですが、歌が入らない作品にはR.シュトラウスの本領が遺憾なく発揮されていない、とも思いません。knowing itselfさんは彼のオーケストラ作品には物足りなさを感じますか?

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■5923 / inTopicNo.28)  ウィトゲンシュタイン
□投稿者/ knowing itself -(2020/08/31(Mon) 19:14:40)
    リヒャルトシュトラウスにはオーストラリア文化の落日の輝きや退嬰性が香り立っている感じですね。哲学者ウィトゲンシュタインもその真っ只中で生育した人かな。なんといっても父が鉄鋼王、オーストラリア産業の父といわれた人で、様々な分野の芸術家のパトロンでもあった。その遺産を放棄して無一文になり、晩年のトルストイ思想にかぶれ、ケンブリッジ大でラッセルに人生で出会った最大の天才と認められていながら、30歳 で寒村の小学校の臨時教員になったり。
    現代でいえば、アップルやマイクロソフトの創業者の子息でありながら、相続遺産をすべて兄弟に贈与するのと同じでしょうか。

    哲学の内容以前に、その生き方がすごいです。
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■5921 / inTopicNo.29)  リヒャルトシュトラウス
□投稿者/ knowing itself -(2020/08/31(Mon) 19:00:02)
    ワーグナー以降、オーケストラの魔術師という形容がふさわしいのは
    ラヴェルとリヒャルトシュトラウスあたりでしょうか?

    それに加えて、リヒャルトシュトラウスにはメロディーメーカーとしての才能も、シューベルトやチャイコフスキーなどに匹敵するものがある。

    歌ではとくにソプラノの扱いが抜群。

    こういった条件をみたしたリヒャルトシュトラウスですから、その本領が遺憾なく発揮されるのは、やはりオペラでしょう。


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■5918 / inTopicNo.30)  Re[33]: ツァラトゥストラはかく語りき
□投稿者/ flora -(2020/08/31(Mon) 16:28:48)
    2020/09/01(Tue) 02:15:17 編集(投稿者)
    2020/08/31(Mon) 23:13:53 編集(投稿者)

    こんにちは〜 Prof.T
    https://www.youtube.com/watch?v=o5bU7ibqGko
    >この動画(勿論ツァラちゃんです)、演奏も悪くないのですがカメラワークが秀逸です。ディレクターは余程スコアを勉強したんだと思います。ただ時々編集ミスみたいなところがあるのは意味不明です。

    >お褒めのお言葉痛み入ります。Ushirostro Turkeyとお呼びくださいまし。『火の路』、よくご存じでつね!よしもとに「唇、腫れてる」というギャグがあるのですが、清張センセー出て欲しかったなあ。

    あのう・・・Ushirostroってどういう意味でつか?**;
    『火の路』は、清張さんの調査部分がかなり挿入されていて内容が濃かったですよね。私、清張作品好きなんでつ。『砂の器』には天才的な音楽家が出てきますよね。何度も映画化もされているようでつね。
    https://www.youtube.com/watch?v=YkM1iO9jeRo

    >>例えばどういう部分が「これがシュトラウスだ どや! 」というところでしょうか〜?
    >え〜、これに丁寧に答えていると気が付けば3000字!?になっちゃうので、簡潔をモットーにばんがりまふ。

    どうもありがとうございます!

    >音の輝きを作り出すオーケストレーションはピカイチだと思います。例えば《歓びと情熱について(7'50")》にはいる直前の上行スケールなど(7'45'')。結構難しいパッセージなのですが、みんなで弾くとワクワクしてきます。全員上行しているのに《歓び〜》の直前ハープだけが下降します。それをまたカメラが捉えています。ご立派!
    >《背後世界(2'08")》の3'04"、びよらから始まるストリングスの官能的な厚み(最初、ここが歓びと情熱だと思ってますた)、4'57"辺りの金管の対旋律(ワーグナーにもあります、タンホイザーなど)、こういうのはやはりシュトラウスの技術だと思います。

    >楽器のソロ的な扱いも如何にもオケを振ってる指揮者(マーラーも)の作品という感じがします。第2部すぐ後のトランペットのドッドド、ドーとかワルツのバイオリンソロとか。

    >構成の面ではマーラーに比べると明らかにベートーベン的です。曲全体を統一する動機(冒頭のトランペット;ドーーーソーーードーーーー)なんか。

    こうやって説明していただけると本当にありがたいでつ。

    絵画等では、独特の手法があったりして例えば、バロック絵画なら、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、フェルメール・・・、印象派なら、マネ、モネ、ピサロ、シスレー、ルノアール・・・、それぞれのちょっとした手法で、作者を想像できることがあると思うんですが、クラシック音楽の場合、曲の特徴によって、作曲家が分かる、またはその特徴を模して○○風の曲というのを作曲することもProf. Tの場合可能だと思うんでつが、その場合の作曲家の作曲家たらしめるポイント(フィンガープリント)というものを教えてくだたい。

    モーリアティ教授の犯罪は必ず彼だとわかるような何かを残していると思うんですが、作曲家でも、モーツアルト、ベートーヴェン・・・・・・etc、これはこの作曲家、というような印はありますか?

    >放送大学の講義《国際社会のために》のテーマソングはツァラちゃんでしたし、僕の最後の東京定期もツァラちゃんでした。なんか縁がありまふ。

    それはかんたんマイペット。Prof.Tが超(変)人だからそれに対応したフィナーレだったのだと思いまつ。( ̄ー ̄)ニヤリ

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■5916 / inTopicNo.31)  ツァラトゥストラはかく語りき
□投稿者/ 田秋 -(2020/08/31(Mon) 09:13:41)
    おはようございます、floraさん

    https://www.youtube.com/watch?v=o5bU7ibqGko
    この動画(勿論ツァラちゃんです)、演奏も悪くないのですがカメラワークが秀逸です。ディレクターは余程スコアを勉強したんだと思います。ただ時々編集ミスみたいなところがあるのは意味不明です。

    お褒めのお言葉痛み入ります。Ushirostro Turkeyとお呼びくださいまし。『火の路』、よくご存じでつね!よしもとに「唇、腫れてる」というギャグがあるのですが、清張センセー出て欲しかったなあ。

    >例えばどういう部分が「これがシュトラウスだ どや! 」というところでしょうか〜?
    え〜、これに丁寧に答えていると気が付けば3000字!?になっちゃうので、簡潔をモットーにばんがりまふ。

    音の輝きを作り出すオーケストレーションはピカイチだと思います。例えば《歓びと情熱について(7'50")》にはいる直前の上行スケールなど(7'45'')。結構難しいパッセージなのですが、みんなで弾くとワクワクしてきます。全員上行しているのに《歓び〜》の直前ハープだけが下降します。それをまたカメラが捉えています。ご立派!
    《背後世界(2'08")》の3'04"、びよらから始まるストリングスの官能的な厚み(最初、ここが歓びと情熱だと思ってますた)、4'57"辺りの金管の対旋律(ワーグナーにもあります、タンホイザーなど)、こういうのはやはりシュトラウスの技術だと思います。

    楽器のソロ的な扱いも如何にもオケを振ってる指揮者(マーラーも)の作品という感じがします。第2部すぐ後のトランペットのドッドド、ドーとかワルツのバイオリンソロとか。

    構成の面ではマーラーに比べると明らかにベートーベン的です。曲全体を統一する動機(冒頭のトランペット;ドーーーソーーードーーーー)なんか。

    放送大学の講義《国際社会のために》のテーマソングはツァラちゃんでしたし、僕の最後の東京定期もツァラちゃんでした。なんか縁がありまふ。
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■5912 / inTopicNo.32)  Bravo Maestro Turkey!
□投稿者/ flora -(2020/08/30(Sun) 23:12:45)
    こんにちは、田秋さん、素晴らしいエッセイありがとうございました。楽しみながら教養が付いたという感じの日曜日です^^

    >ちなみに松本清張は飛鳥時代にゾロアスター教は伝わっていたという話を書きました。

    『火の路』ですよね。読みました、奈良県の遺跡からイランへ飛び・・・清張さんご自身、イランで取材をなさった作品ですよね。

    >後は、まあ、ワルツの曲が書きたかったから「舞踏の歌」を、情熱的な旋律を書きたかったから「歓びと情熱について」を持ってきたのではないのかなあと思います。
     >何か、シュトラウスが出鱈目な適当なことを考えてこの曲を書いたのだ、と私が主張していると思われたのなら、それは大変な誤解です。曲の構成は本当によく吟味されていますし、主題や動機の扱い方は名人芸です。どこを切ってもその切り口はリヒャルト・シュトラウスそのもの、私はこの曲が大好きです。

    教えてください。
    どこをとっても切り口はリヒャルト・シュトラウスそのものということですが、例えばどういう部分が「これがシュトラウスだ どや! 」というところでしょうか〜?
    よろしくお願いしますぅ〜。

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■5886 / inTopicNo.33)  左手ピアノのためのシャコンヌ編曲
□投稿者/ knowing itself -(2020/08/30(Sun) 16:09:52)
    数多くの「左手のためのピアノ曲」が兄ヴィトゲンシュタインに作曲されていますが、ブラームスもクララシューマンのために、バッハの無伴奏ヴァイオリンの「シャコンヌ」を「左手ピアノ版」に編曲していますね。怪我のために右手が使えない時期があったので。

    交響曲4番の第四楽章でもシャコンヌを用いるなど、ブラームスはこの様式を自家薬籠中のものにしていたのでしょうね。
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■5885 / inTopicNo.34)  Re[30]: シュトックハウゼン氏
□投稿者/ knowing itself -(2020/08/30(Sun) 15:55:43)
    田秋さん 紹介ありがとうございます

    > このようなサイトがありました。
    > https://www.schumann-portal.de/julius-stockhausen-1365.html
    >
    > このシュトックハウゼンさんだと時代的には合います。

    歌手でクララシューマンのピアノ伴奏で演奏したとありますね。作曲家というより、演奏や音楽教育で功績のある人みたいですね。こちらのシュトックハウゼンさんである確率の方が遥かに高いと思います。まだ他のシュトックハウゼンさんがいる可能性もないとはいえないでしょうが。
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■5869 / inTopicNo.35)  Re[38]: ブラボ〜♪
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/30(Sun) 10:07:08)
    No5868に返信(田秋さんの記事)
    > パニチェさん

    > 私の方に異存のあろうはずもありませんが、私がひたすら心配するのはニーチェクラブの真面目さが疑われることです。《【変態】ニーチェクラブ》みたいな・・・

    ありがとうございます。
    さっそく田秋さんの書き物として転記させていただきます。
    私は不真面目な人間なんですよ、不真面目な人間が真面目なサイトをつくるはずもありません、しかも変態も混ざってますし。。。(笑)
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■5868 / inTopicNo.36)  Re[37]: ブラボ〜♪
□投稿者/ 田秋 -(2020/08/30(Sun) 10:04:14)
    パニチェさん

    私の方に異存のあろうはずもありませんが、私がひたすら心配するのはニーチェクラブの真面目さが疑われることです。《【変態】ニーチェクラブ》みたいな・・・
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