| 悪魔ちゃんへ
メビウスリングの際、悪魔ちゃんからは、 「脳はなんでもあり」と教わりましたね。
確かになんでもありなんですよ、脳の中ではね。 しかし、それを公言する場合は、整理しないといけないよね。
まず、題材を考えますね。
【 後出しじゃんけん 】です。
後出しじゃんけんは良い事なのか?悪い事なのか? 二次元論ですね、シーソーギッコンバッコンです。 永遠に答えが出ない。
そういえば、悪魔ちゃんは真理って何?というのが口癖でしたね。 確かに、シーソーギッコンバッコンじゃぁ〜、真理はでませんよね。
じゃ、俺が真理を出して見せて進ぜよう。
【 後出しじゃんけん 】は良い事なのか?悪い事なのか?
まず、後出しじゃんけんは、傍から見ると、インチキ見えますよね。 相手がグー・チョキ・パーを選択し、その中から一つ出します。 後から私が相手が出したモノに、勝つグーチョキパーを出す。 うむ、卑怯だ。これは卑怯です。
しかし、全ての人間が後出しじゃんけんをしているのですよ。
ですので、賢い後出しじゃんけんと、愚かな後出しじゃんけんがあるのです。
美意識と言いましょうかね。 賢い後出しじゃんけんならば、良いでしょうね。 しょせん、全ての人間が、後出しじゃんけんをしているからです。
真理はシーソーギッコンバッコンの二次元論では判断できないのですよ。 ただ、真理の特性を知る事です。
★★ 真理には、必ず矛盾が有しているのです ★★ これに気づかなければいけない。
ですので、シーソーギッコンバッコンで、良い、悪いを決めるのではなく、 良いともいえ、悪いともいえる理由を探す事なのです。
まず、格闘技をやっている人は理解できると思うんだが、 格闘技は、超高速後出しじゃんけんなんですね。
ボクシングで考えればわかる事、カウンターです。 相手がストレートパンチを打ってきて、 後出しじゃんけんでカウンターを喰らわす。
賢い後出しじゃんけんは、超高速なのです。 AI技術により、100%勝てるジャンケンロボと一緒ですね。 相手の動きから、推測し、即座に相手に勝つグーチョキパーを出す。
じゃ、さらに超高速の後出しじゃんけんをするにはどうしたら良いか?
試合本番前に後出しじゃんけんを出す方法。 イメトレですよね?
試合前に、イメージトレーニングをする事。 こうなると、超高速後出しじゃんけんどころか、予知能力ですよね。 ★★ この時点で、矛盾が成立 ★★ 後出しじゃんけんなのに、必勝の前出しじゃんけん化していく。
じゃ、イメージトレーニングよりも、 はるかに高速な後出しじゃんけんはなにか? 普通の勤勉でしょうね。勝つために勉強を努力するという事です。
後出しじゃんけんなのに、必勝前出しじゃんけんになっていく。 矛盾しているよね。
つまりよ、後出しジャンケンして、卑怯者と呼ばれたくないのなら、 最初から、勉強し、イメトレしといて、 グーチョキパーを同時に出しておけばばいいんですよ。
じゃ、愚かな後出しじゃんけんは?
悪が良く使う方法だが、ゲームの最後を誰が終わらせるか?という事。
賢い後出しジャンケンは、超高速後出しジャンケンで、 さらに高速になるため、試合本番前に、イメージトレーニングし、 さらに高速になるためには、小さい頃から勉強しておく。
愚かな後出しジャンケンは、逆に遅くなっていくんですね。 下手すると、本人は試合に出ず、誰かに任せ、結果だけを頂く方法だね。
自分は努力をせず、その経緯をすっ飛ばし、ゲームの最後を仕切り 終結させる。デマカセと成り済ましです。 愚鈍は自分は愚鈍だという事に気づかず、してやったり顔して、 ぬけぬけと愚鈍な後出しジャンケンをする。
善人の世界と悪人の世界は、大きく分かれている。 いる場所も違う、やることなすことが、善と悪は違う。
A なぜ、愚鈍な後出しジャンケンがいけないのか?
それはオリンピックを見れば理解できる。 ま、私も県大会レベルで結果を出しているが、そもそも、なぜ 自慢話が好きなマジモンが優勝するのか?
それは善人しか優勝ができないからです。
メダリストで悪質な不祥事をしたら剥奪です。 得点が同数ならば、より善人の方に軍配があがります。 前科者は優勝できないのです。 ライバルの選手の道具をぶっ壊す奴には、優勝を与えないのです。 審査員、マスコミは、その選手が悪人であるかどうか、 もうわかっているのです。 特にマスコミは、悪人にインタビューなんてしません。 銀行や金融も一緒、悪人に投資はしません。
悪人だけなんですよ、愚鈍な後出しジャンケンして、してやったり顔をするのは。
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