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■5691 / inTopicNo.85)  Re[13]: 大幅に遅れてますが
  
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/29(Sat) 08:14:59)
    2020/08/29(Sat) 08:16:27 編集(投稿者)

    No5602に返信(無縁仏三郎さんの記事)
    > そろそろ雑用も終わりに近づき秋からなんとかします。

    楽しみにしていますがリアル優先でお願いします。^^

    読み応えのあるNo5669の投稿をゆっくりじっくり噛みしめてみます。

    半分くらいしか理解できないかもしれませんが。。。(*'ω'*)

引用返信/返信 削除キー/
■5669 / inTopicNo.86)  現在の考え
□投稿者/ 無縁仏三郎 -(2020/08/28(Fri) 13:10:26)
    ヒラリー・パトナムによる形而上学的実在論批判を支えるのがレーヴェンハイム=スコーレムの定理。「モデルと実在」では可算モデルと非可算モデルを例として使い「概念が公理的集合論に相対的なものでしかない」ことが説明される。

    このことは数学的対象を言語という可算の道具で捉える時の困難を示していると考えていたが違うかもしれない。なぜなら非可算モデルに対しても別の濃度の非可算モデルが無限に存在するわけだから。

    あるいは数学も言語活動をベースに構築されたものにすぎずそこでも言語の可算性から逃れることはできない。言語は人間の認識の作用で認識は人間の身体的条件による限界がある。そこで人間の認識を拡張すれば最終的に数学も拡張され空間や時間の認識も劇的に変化するのでは?

    自然数の超準モデルは標準モデルを含んでいる。では標準モデルを含まないようなモデルは考えられないのだろうか? 土台である第1階述語論理の部分は古典論理だからそこを非古典論理に変更して集合論の公理を構築。数学のでかい鉱脈とみた。

    (Twitter 投稿)
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■5602 / inTopicNo.87)  大幅に遅れてますが
□投稿者/ 無縁仏三郎 -(2020/08/27(Thu) 00:10:11)
    そろそろ雑用も終わりに近づき秋からなんとかします。
引用返信/返信 削除キー/
■5450 / inTopicNo.88)  Re[11]: Re: 「表現と介入」
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/22(Sat) 17:17:13)
    2020/08/22(Sat) 17:22:30 編集(投稿者)

    以下、「表現と介入」P.129は全く何のことを言ってるのか、さっぱり分からないので調べてみた。

    ******** 以下、「表現と介入」より引用 ********
    パースへの道
    パースとニーチェは一世紀のもっとも忘れがたい二人の哲学者である。二人ともカントとヘーゲルの後継者である。・・中略・・ニーチェは真の世界がどのようにして作り話になったのかを見事な手法で思い出させる。その著書「偶像の黄昏」のなかにあるアフォリズムはプラトンの「真の世界─賢者、有徳の人物に到達可能な」から始まっている。われわれはカントにおいて「崇高になり、青白く、北欧的で、ケーニヒスベルク風の」あるものにたどりつく。次いでツァラトゥストラの、主観主義に似た異様なものがやってくるのである。それはカント以後の唯一の道ではない。
    *************** 引用終わり ***************

    上記で提示している「偶像の黄昏」のアフォリズムは「いかにして『真の世界』が最後には寓話となったか」までの時系列を段階的に箇条書きにしている。
    パニチェ的に解釈し、要約すれば以下のようになる。

    1.プラトン的な背後世界的真の世界は賢者や敬神家、有徳者にとって到達しうる世界として設定された。
    2. 賢者や敬神家、有徳者(悔い改める罪人を含む)にとって現時点では到達されないが神による最後の審判後に約束されるのが真の世界であるということ。
    3.到達もされえず、証明もされえず、約束もされえないが、思考されたものとして一つの慰め、一つの責務、一つの命令である(汝為すべし的な道徳の根源となる)真の世界。(カント的な真の世界)
    4.到達もされていないし、到達されてもいないものは未知のもの。したがって慰め、救い、義務づけるものでもない。どうして未知のものが私たちを義務づけることができようか?(ニーチェ的な「神の死」による新たな夜明け)
    5.何の役にも立たず、もはや決して義務づけることもことのない一つの無用かつ余計なものとなった、したがって論駁された、除去されるべき理念が真の世界である。(ニヒリズムの到来とともに訪れるニーチェ的な午前の哲学、自由精神の謳歌)
    6.真の世界とともに仮象の世界をも除去した後に到来する正午の哲学。プトニズム的な影が最も短くなる超人が立つ大地と時間。(人類の頂点たるツァラトゥストラのはじまり)


    上記の内容が引用した「表現と介入」の文章だけで理解できる人がいるのか大いに疑問。
    さらにニーチェが何故、カントとヘーゲルの後継者なのか今のところ結びつかない。
    読み進めば分かるのかな・・・???

引用返信/返信 削除キー/
■5330 / inTopicNo.89)  Re[10]: Re: 「表現と介入」
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/16(Sun) 08:59:50)
    おはようございます。

    No5313に返信(おくったがわさんの記事)
    > ■No5216に返信(パニチェさんの記事)
    > こんばんは。
    > 付箋を見ると少なくとも150pくらいまで読んだみたいですが憶えていないので、最初から読んでます。
    > 自分にとって読むのに時間がかかる本なので、ゆっくりの方がありがたいです。今77pです (>_<;)
    > しかし他の人も読んでると思うと意欲が出ます。よろしくお願いします。

    こちらこそ、有難いです。
    よろしくお願いします。まだP.120です。
    平日は読めないと思うので、金曜までは今日読み進むところまでです。^^
引用返信/返信 削除キー/
■5313 / inTopicNo.90)  Re[9]: Re: 「表現と介入」
□投稿者/ おくったがわ -(2020/08/15(Sat) 19:46:21)
    No5216に返信(パニチェさんの記事)
    こんばんは。
    付箋を見ると少なくとも150pくらいまで読んだみたいですが憶えていないので、最初から読んでます。
    自分にとって読むのに時間がかかる本なので、ゆっくりの方がありがたいです。今77pです (>_<;)
    しかし他の人も読んでると思うと意欲が出ます。よろしくお願いします。

    >>以前、途中まで読んで投げ出していました。再挑戦します。
    >>トピ主さん・皆さん、機会をいただきありがとうございます。
    >
    > 持ってられるんですね。
    > 私は読むのが超遅いのですが、もしよかったら一緒に読みすすみましょう。
    > 分からないところは無縁さんに聞くとして。。。
引用返信/返信 削除キー/
■5255 / inTopicNo.91)  Re[9]: Re: 「表現と介入」
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/14(Fri) 15:57:30)
    以下「表現と介入 反形而上学 P.102〜P.103」よりの抜粋引用。

    ****************************

    たとえば神学者の、もしくは形而上学のどんな本の一つでもよい、手にしたときに、尋ねてみよう、それは量もしくは数にかんする抽象的推論を何か含んでいるだろうか。否。それは事実と実在にかんする実地経験的な推論を何か含んでいるだろうか。否。ならばそれを火にくべてしまえ。なぜならそれは詭弁と幻想の他には何も含んでないのだから。 ・・中略・・ ヒュームは無意味なこと(形而上学)を理解できる論説(主に科学)から区別するようもくろまれた検証可能性の基準の始祖なのである。エイヤーは彼の『言語・真理・論理』を「形而上学の除去」と題された力強い章で始めている。

    ******** 引用終わり ********

    なんとまぁ、無縁さんのトピ「パトナムの形而上学的実在論批判 2」でNo5175からカキコしてきた形而上学不要論と上記が思いっきりかぶる。
    上記を読む前に投稿したのだが、シンクロしたのかな。。。。w

引用返信/返信 削除キー/
■5216 / inTopicNo.92)  Re[8]: Re: 「表現と介入」
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/14(Fri) 06:01:26)
    No5162に返信(おくったがわさんの記事)
    > 以前、途中まで読んで投げ出していました。再挑戦します。
    > トピ主さん・皆さん、機会をいただきありがとうございます。

    持ってられるんですね。
    私は読むのが超遅いのですが、もしよかったら一緒に読みすすみましょう。
    分からないところは無縁さんに聞くとして。。。
引用返信/返信 削除キー/
■5162 / inTopicNo.93)  Re: 「表現と介入」
□投稿者/ おくったがわ -(2020/08/13(Thu) 09:34:42)
    以前、途中まで読んで投げ出していました。再挑戦します。
    トピ主さん・皆さん、機会をいただきありがとうございます。

引用返信/返信 削除キー/
■5161 / inTopicNo.94)  Re[6]: 科学信奉者
□投稿者/ おくったがわ -(2020/08/13(Thu) 09:21:19)
    No5017に返信(パニチェさんの記事)
    おはようございます。

    「生成を憎む」とはなんだろう? と思いましたが、パニチェさんの書いている例でピンときました。分かりやすいです。
    「ミイラに変えるときに ─ それを敬愛している、と彼らは思っている」もそのタイプにふさわしい気が。というより本人がミイラ。時間が止まっている。(この記述はフィクイションであり実在の人物、団体とは関係ありません)
引用返信/返信 削除キー/
■5017 / inTopicNo.95)  科学信奉者
□投稿者/ パニチェ -(2020/08/08(Sat) 18:21:25)
    『ニーチェが言ったように、われわれはもはや、科学を非歴史化することによって科学への敬意を示すことはない。(「表現と介入P.53」より)』

    もう10年ほど前になるかな、Yahoo!掲示板でネオダーウィニストと扁桃体に生得的にインプットされている天敵に対する恐怖反応の発動因子に関して獲得形質遺伝の可能性を論じた際に感じたことが思い出された。

    ドグマチックな創造論者に嫌悪感を示す彼らもまた獲得形質遺伝についてはセントラルドグマを後生大事に信奉しているため、極めてドグマチックな発想になるもんだと呆れた。

    自分の専門としている分野に関する既存理論を絶対的なものとすることが科学的なスタンスであるかのように考えている似非科学者は意外と多い。

    専門馬鹿の一種であるとは思うが。。。。

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■4906 / inTopicNo.96)  Re[4]: イアン・ハッキング「表現と介入」
□投稿者/ 無縁仏三郎 -(2020/08/05(Wed) 02:20:11)
    丸善本店3階洋書コーナーに行くと英語版はペーパーバックでオンデマンド印刷なのに7000円くらいでした。
引用返信/返信 削除キー/

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