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■4477 / inTopicNo.37)  Ben Webster
  
□投稿者/ rest -(2020/07/24(Fri) 11:00:46)
    2020/07/24(Fri) 20:17:33 編集(投稿者)

    Ben Webster - Soulville(1957)

    https://www.youtube.com/watch?v=dZhmuUhcn9k


    子供たちの学習権を保証するには二通りの方法がある。ひとつはオンラインを使って教科内容を保証する仕方と、もうひとつはリアルの授業を保証する方法である。前者は火事場泥棒のようにIT企業がしかけてマスコミが旗振り役を現在している最中である。分が悪いのは後者だが可能性は無きにしも非ずだ。国民全体にPCR検査をすること、全員検査で陽性の人と陰性の人を区分けして陽性の人を一時隔離治療すれば残りの人は自粛しなくて済む。そのことによってリアルの授業を保証することができる。
     IT企業だけをボロ儲けさせて、他のリアルな企業は自粛で破綻寸前に追い込まれてしまう。はたしてこれでいいのか。
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■4377 / inTopicNo.38)  Max Roach
□投稿者/ rest -(2020/07/22(Wed) 10:34:26)
    Max Roach Quartet - Round Midnight


    https://www.youtube.com/watch?v=t74vwgkmMOM


    オンラインが主流の大学なら、実物の大学はいらない。ネット東京大学、ネット京都大学で済む。受験生はネット入学して、そしてネット卒業。リアルの大学は解体。しまいに知の解体がはじまるのではないか。
     儲かるのはIT企業ばかり、資産格差はますます拡がる。国家的規模のハッカーが暗躍して個人情報や企業秘密は丸裸状態にさらされる。「悪貨は良貨を駆逐する」というグレシャムの法則にしたがえばセキュリティは追いつかない。悪と善の非対称性、アンバランスだ。最悪の状態を予測すれば悪の全面勝利。社会はいったいどんな状態か。たぶんディストピア。いや想像すらつかない。
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■4234 / inTopicNo.39)  Re[28]: Coleman Hawkins
□投稿者/ rest -(2020/07/19(Sun) 11:39:18)
    No4180に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    > restさん、こんばんわ。
    >
    > 陰ながら、貴方様のトピ、楽しみにしています。
    > 私、こう見えてもバンドを組んでおり、担当はドラム。
    > 今、BluesとJazzに興味津々で、
    > restさんの曲紹介、ぶっちゃけセンスありまくりで尊敬致します。


    レスありがとうございます。ラジオ局のような雰囲気で音楽を流しながら哲学を語りあう場がほしいなと思ってやってみました。そうですか、ドラムですか。ジャズでいえばアート・ブレイキーや・マックス・ローチあたりがドラムで有名ですが、いつか紹介したいと思います。私はギターはできますがドラムはやったことがありません。うらやましいですね。がんばってください。
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■4180 / inTopicNo.40)  Re[27]: Coleman Hawkins
□投稿者/ マジカルモンキー -(2020/07/18(Sat) 22:24:14)
    restさん、こんばんわ。

    陰ながら、貴方様のトピ、楽しみにしています。
    私、こう見えてもバンドを組んでおり、担当はドラム。
    今、BluesとJazzに興味津々で、
    restさんの曲紹介、ぶっちゃけセンスありまくりで尊敬致します。
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■4177 / inTopicNo.41)  Coleman Hawkins
□投稿者/ rest -(2020/07/18(Sat) 21:55:54)
    Coleman Hawkins - Soul blues

    https://www.youtube.com/watch?v=LnErpwdA2kY


    ゼノンの「飛ぶ矢のパラドックス」。
    1.どんなものも、ある瞬間に、ある一つの場所を占める場合、静止している。
    2.矢は飛んでいるあいだのどの瞬間においても、ある一つの場所を占める。
    3.ゆえに矢は飛んでいる間のどの瞬間においても静止している。
    4.飛んでいる間の時間はその間の瞬間から成り立っている。
    5.ゆえに矢は飛んでいるあいだじゅう静止している。
     結局、飛んでいるあいだじゅう矢は止まっている、ということになる。
    哲学者マクタガートはそれをA系列の矛盾と指摘している。未来から現在へとある事象がシフトしていき、そしてその事象は現在から過去へとシフトしていく。ある事象はB系列では年表のある瞬間の出来事つまり静止画像でありそれがA系列では未来から現在へとシフトしてくる。これがA系列の変化だ。すべての出来事は映像フィルムのように静止画像なのだ。B系列では静止しているのにA系列では変化している矛盾。マクタガートはA系列の変化を幻想として否定し、B系列=A系列+C系列なのでA系列は消えてC系列のみが残ってしまうことになる。これが決定論的運命の時間を示している。自由意志は存在しないという考え方だ。
     これは相対論の四次元空間すなわちミンコフスキー空間と相性がいい。
    変化を未来からシフトしてくるものととらえるか、未来は実在せずあらゆる変化は現在形で行われるものと考えるかの違いだ。前者は決定論的運命の世界であり、後者は現在形において非決定論的自由意志の世界を意味している。どちらの世界がリアルだろうか。
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■4066 / inTopicNo.42)  Lennie Tristano
□投稿者/ rest -(2020/07/15(Wed) 22:32:15)
    Lennie Tristano - If I had you


    https://www.youtube.com/watch?v=krnVpHzkCr0


    リアリズムの観点からみるとマスコミによるデジタル化の音頭とりは自己矛盾しているといえる。紙媒体の新聞社が電子媒体に置き換えるというのがデジタル化だとすれば紙は不用となり新聞販売店はつぶれる。ネット一色だと差別化がむつかしく広告料もとれないだろう。どれもこれも似たような記事ばかりだから過当競争は免れない。何よりも記者のモチベーションがあがるまい。
     紙媒体が不用といえば図書館もいらない。ネット上の図書館で済む。紙媒体の本屋さんも消えるかもしれない。オンラインが主流なら学校もいらない。ネット上の学校でいいということになる。教科書もいらない。出版社もいらない。しまいには大量の失業者の群れが暴動を起こすかもしれない。ラッダイツか。
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■3951 / inTopicNo.43)  George Shearing
□投稿者/ rest -(2020/07/14(Tue) 00:11:22)
    2020/07/14(Tue) 00:21:31 編集(投稿者)

    George Shearing - September in the rain

    https://www.youtube.com/watch?v=7ENK2kLQCfk


    ヴィットリオ・デ・シーカ監督の『自転車泥棒』(1948年 イタリア)を観た。数年前の話だ。リアリズムの手法で世界の映画界に与えた影響は大変なものがある。
     私もリアリズムが好きだ。ただ往年の素朴実在論のリアリズムとは異なった最新の「思弁的実在論」(カンタン・メイヤスーらの思想運動)に基づく新リアリズムが私のリアリズムだ。
     カントの物自体の直接的な認識不可能性を前提にしつつも間接的には認識可能とする考え方だ。物自体の認識不可能性から思考停止に陥ってしまうのではなく、ポジティブに物自体を探求していこうとする新リアリズムの姿勢に私は共感する。
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■3860 / inTopicNo.44)  Lee Konitz
□投稿者/ rest -(2020/07/11(Sat) 21:18:25)
    2020/07/11(Sat) 23:36:27 編集(投稿者)
    2020/07/11(Sat) 23:09:25 編集(投稿者)

    Lee Konitz - Judy

    https://www.youtube.com/watch?v=g6L7qsCjIVk


    九州の豪雨災害で66名もの方が亡くなられました。ご冥福を祈ります。
    自分の意志ではどうにもならない不可抗力の力が働いて悲惨な結果になりました。努力ではどうにもならない世界があるのですね。自然はもともと人間中心に回っていません。自力本願には限界がありますが、他力本願にもいまいち府に落ちない所があります。ほんとに他力だけでいいのか、自力は必要ないのか。こういうときこそ現実認識に帰る必要があります。偶然は努力するものに味方する、というのも私の信念ですが実際はもっとリアルです。リアルの世界は厳しい。
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■3685 / inTopicNo.45)  Paul Desmond
□投稿者/ rest -(2020/07/08(Wed) 20:52:22)
    Paul Desmond - Feeling Blue 1996

    https://www.youtube.com/watch?v=TZaUByp-AX4

    リアルって何だろう。1光年の距離の星は1年前に発した光を現在みているわけだが、現在の星の姿はみえない。認識できない。それこそカントの物自体なのだ。現在の星の状況を想像してみる。これがリアルだ。この時この星の時刻と地球の時刻が一致して同時刻ということに気づく。
     柱時計に反射して私に伝わった光はかかった時間のぶん遅れて伝わる。私の腕時計の時刻よりわずかに遅れる。しかし柱時計の現在の姿は認識できない。ただ見えないけれども私の腕時計とは同時刻であることは推測できる。このように見えないリアルを推測することがリアル認識なのだ。
     宇宙ロケット内の時計が遅れてみえるがロケットから地球に光が伝わる時間の分だけ遅れるということであり、実際のロケットの時刻は地球と同時刻であると推測できる。これがリアル認識だと考える。
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■3624 / inTopicNo.46)  デジタルとリアル
□投稿者/ rest -(2020/07/07(Tue) 09:01:53)
    マスコミがデジタル化の音頭をとっているには理由があった。それはIT企業による広告がかなりを占めていることによる。IT関連広告費が莫大な収益をうんでいるからだ。
    そもそもデジタル化の目的はなんだろうか。それは企業の生産性を高めてコストを減らすことだ。2人で処理していた文書をデジタル化することによって1人で済むようになると他のひとりは余ることになり首切り合理化の対象になるということだ。損益分岐点を下げるためには固定費を下げなくてはいけない。そのためのデジタル化なのだ。固定費である人件費を減らすことがメインだろう。デジタル化の行き着く先は大量の失業者であふれかえっている。しまいには全自動無人ロボット化された工場、タクシーも運転手のいらない全自動化タクシー、このしわ寄せは働く者にくる。
     イノベーションというとデジタル化みたいになっているが、本来のイノベーションはデジタル化以外にもいっぱいあるはずだ。それがつまりリアルな領域。それでも大量の失業者は吸収できないだろう。日本では創造力は枯渇しているからだ。
引用返信/返信 削除キー/
■3577 / inTopicNo.47)  Re[20]: 光速度不変の原理への疑問 2
□投稿者/ rest -(2020/07/05(Sun) 23:26:56)
    2020/07/08(Wed) 19:51:43 編集(投稿者)
    2020/07/08(Wed) 19:49:44 編集(投稿者)
    No3083に返信(restさんの記事)
    > 2020/06/09(Tue) 23:28:45 編集(投稿者)
    > 2020/06/09(Tue) 23:06:15 編集(投稿者)
    >
    > 相対性理論の速度合成法則というのがあります。光速度不変の原理を説明するときに使われるものですが、
    >
    >  V=v+v’/(1+vv’/c^2)
    >
    > ロケットの中でvのスピードでボール投げるとロケットの速さをv’とすると地上から見たそのボールの速さはVで示される。
    >  v’を光の速さとすると式はV=cとなり光の速さを超えることができない。
    > なぜでしょうか。
    >  結論から先にいうと、たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できないので光の速度を超えて観測することはできないということです。
    > 観測者は光を通して伝わるので光の速度を超えて観測することはできない。
    > 実際には光の速度を超えることができますが、観測すると光の速度を超えることはできないのです。
    > これが光速度不変の原理の根本的説明です。つまり光の現象であって実体は別なのです。

    自己レスです。説明を補足しますと、ロケットから発射された光は地球からみると
    c+vで光の速度を超えて見えるはずですが光速cを超えることはできません。光を直接観測するとまぎらわしいので光以外の物体Aで考えてみます。ロケットから発射された物体Aは光の速さを超えています。すると私たちが観察するのは地上の光源から発射した光が物体Aに反射して地上に届いた光の速さしか観測できません。物体Aの速さは光の速さcになります。これから類推して物体Aを光にすると、つまりc+vの光を光Aとすると地上からの光が光Aの粒子に反射して伝わる光の速度cとして観測されるされるのではないかと推測しています。これだとc-vの場合もcとして観測できる理由が説明できます。マイケルソン-モーリーの実験もそのように解釈すると説明ができます。
引用返信/返信 削除キー/
■3467 / inTopicNo.48)  質量保存の法則 3
□投稿者/ rest -(2020/07/04(Sat) 09:18:54)

      核分裂における質量欠損と飛び出してくるエネルギーのあいだにはE=mc^2の関係があるといわれているが、
    物体が光エネルギーを放射すればその質量は減少するというが光の粒子が質量をもつと実験的にいわれているのでトータルでは質量は減らない。すなわち質量保存の法則は成り立っているのである。
    光の粒子の質量が0ならば確かに質量欠損の分エネルギーに転化したといえるが、光の粒子が質量をもてば質量は減っていない。つまり質量はエネルギーに転化していない。したがって質量はエネルギーではない。実験的には光の粒子の質量m≦10^-14ev/c^2といわれている。E=mc^2は成立しない。

    相対論は光の理論としては美しいが、実体の理論としては誤謬だらけだ。
引用返信/返信 削除キー/

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