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■2291 / inTopicNo.1)  最初の人類は子守歌に何を聴いたか?3
  
□投稿者/ パニチェ -(2020/01/21(Tue) 17:43:24)
    あるいは脳の無い植物に心はあるか?3

    トピ主:エフニさん

    引き続きよろしくお願いします。
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■2294 / inTopicNo.2)  しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/01/22(Wed) 01:38:27)
    >すべてスカスカ感が否めません。<

    温暖化対策は、日本だけでも18年間で100兆円という莫大な金額が遣われています。

    世界全体では天文学的な数字となるでしょう。

    この途方もないお金に、研究者、財界、広告代理店がハイエナのように群がるのです。(これだけのお金を遣っても、日本は削減目標に遠く及びません。)

    そして、IPCCの国連であるという権威が、世界の主要メディア、一般大衆が盲信してしまう原因にもなっています。
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■2295 / inTopicNo.3)  Re[2]: しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/01/22(Wed) 01:53:30)
    「少女」「エキセントリック」「ファナティック」
    これらを兼ね備えたグレタは、容易にジャンヌ・ダルクのようなイコンになり得ます。

    IPCCが「奇貨居(お)くべし」と必死になって囲ったのもうなづけます。

    あとは権力者側、体制側、広告代理店の出番です。

    大衆の情緒、情動に訴えるノウハウ、データ、テンプレートを彼らは豊富に持っています。

    若者が「グレタさん、頑張れ!」と共鳴するように、中高年が「私は若者の味方です。いつの時代も若者の行動することは正しい。」と賛同するように、ほとんど条件反射的にこのように反応するように、これらの層に向かって数学的な正確さで仕掛けてきます。

    そして数学的な正確さで、これらの層が予想通りに動いてきます。
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■2298 / inTopicNo.4)  Re[3]: しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/01/25(Sat) 00:58:34)
    臨死体験については、本当に不思議なので、西哲の「機械で心を作れるか 2」に書いたものを再考察してみたい。

    先ずはファクトチェックから。

    ☆人間はレム睡眠(眼球を動かす)の時にしか夢を見ない。

    ノンレム睡眠や全身麻酔をかけられた時のように、眼球が動かなければ絶対に夢を見ない。

    ノンレム睡眠からレム睡眠への移行は、脳の温度の上昇、脳への血流の増加が伴う。
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■2299 / inTopicNo.5)  Re[4]: しかし、何だべな。
□投稿者/ エフニ -(2020/01/25(Sat) 01:06:01)
    しかし臨死体験者に於いては、すべては逆である。

    臨死体験者の眼球は動かず、心肺が停止しているので、脳への血流が激減し、脳の温度も急速に下がっていく。

    大脳生理学的、脳神経学的には絶対に有り得ないことだが、臨死体験者はこの時に、極めて豊饒な、そしてリアリティに充ちた夢を見ている。(体験をしている。)
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■2301 / inTopicNo.6)  唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/01/26(Sun) 14:25:04)
    2020/01/26(Sun) 14:42:54 編集(投稿者)

    こんにちは。

    2015年3月にNHKで放送された「『モーガン・フリーマン 時空を超えてー死後の世界はあるのかー」を見直しました。

    ハーバード大学の脳神経外科医のエベン・アレグザンダーが細菌性髄膜炎にかかり大脳皮質が麻痺した状態(脳死に近い昏睡状態)での自身の臨死体験を科学的に説明するのは困難であると語っていましたね。

    ttps://ameblo.jp/senichi-club/entry-12188468435.html

    上記の番組で残念だったのは「意識とは何か」という難問に挑みつつも〈私〉への言及がなかったことです。
    ある意味で〈私〉の存在や在り方は唯物論の反証にもなりえるのではないか?とも考えているので、ちょい物足りなさはありました。

    あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。

    脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    とても興味深い仮説だと思います。


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■2304 / inTopicNo.7)  Re[6]: 唯物論への反証
□投稿者/ FLORA -(2020/01/27(Mon) 00:02:49)
    横失礼します。遅れましたが今年もよろしくおねがいします。

    >あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。

    >脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。

    もつれによって生じた量子情報は失われることがないということですよね。(記憶によれば)

    この情報が全体となり、また全体が個の情報となる・・・まさに仰る通りアドヴァイタですね。


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■2315 / inTopicNo.8)  Re[7]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/01/30(Thu) 09:54:28)
    No2304に返信(FLORAさんの記事)
    > 横失礼します。遅れましたが今年もよろしくおねがいします。

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

    > >あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。
    > >脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    > D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。

    確認しました。以下ですね。
    『それは意識(そこには思考、感情、欲望、意志等が含まれると解釈する)があるいみで、内蔵秩序(および一つの全体としての実在)によって理解されるべきだと言うことである。つまりわれわれは、内蔵秩序が意識にも物質(生を持つにせよ持たぬにせよ)にも適用でき、そこから両者の一般的な関係が理解され、ひいては両者の共通根拠について(まさに前節で生なき物質と生命の関係を論じたように)何らかの見解に到達できるのではないかと提案しているのでる。(D.ボーム「全体性と内蔵秩序P.330」より)』

    > もつれによって生じた量子情報は失われることがないということですよね。(記憶によれば)
    > この情報が全体となり、また全体が個の情報となる・・・まさに仰る通りアドヴァイタですね。

    そうなんですよ。D.ボームは「自然、人間、社会、人類は単一の総体の射影(P.351)」と呼んでいますね。
    なんかネオイデア論みたいにも思えてきます。梵我一如ですね。

引用返信/返信 削除キー/
■2321 / inTopicNo.9)  Re[8]: 唯物論への反証
□投稿者/ FLORA -(2020/01/30(Thu) 20:18:05)
    こんにちは

    >>D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。
    >
    > 確認しました。以下ですね。
    > 『それは意識(そこには思考、感情、欲望、意志等が含まれると解釈する)があるいみで、内蔵秩序(および一つの全体としての実在)によって理解されるべきだと言うことである。つまりわれわれは、内蔵秩序が意識にも物質(生を持つにせよ持たぬにせよ)にも適用でき、そこから両者の一般的な関係が理解され、ひいては両者の共通根拠について(まさに前節で生なき物質と生命の関係を論じたように)何らかの見解に到達できるのではないかと提案しているのでる。(D.ボーム「全体性と内蔵秩序P.330」より)』

    本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    > そうなんですよ。D.ボームは「自然、人間、社会、人類は単一の総体の射影(P.351)」と呼んでいますね。
    > なんかネオイデア論みたいにも思えてきます。梵我一如ですね。

    彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。

引用返信/返信 削除キー/
■2344 / inTopicNo.10)  Re[9]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/02/05(Wed) 18:44:29)
    こんばんは。

    No2321に返信(FLORAさんの記事)

    > 本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    > 同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    FLORAさんは海外でしたよね。日本の実家にあるってことですね。

    > 彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。

    確かに。クリシュナムルティに関しての評価はいろいろあるようですが。
    愚さんが訳されたクリシュナムルティとD・ボームの対話集「時間の終焉」はなかなか読み応えがありました。
引用返信/返信 削除キー/
■2347 / inTopicNo.11)  Re[10]: 唯物論への反証
□投稿者/ Flora -(2020/02/05(Wed) 19:36:40)
    こんにちは。

    >>本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    >>同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    > FLORAさんは海外でしたよね。日本の実家にあるってことですね。

    はいそうです。うろ覚えで書いたものを引用元を探してくださりありがとうございます。
    >
    >>彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。
    >
    > 確かに。クリシュナムルティに関しての評価はいろいろあるようですが。
    > 愚さんが訳されたクリシュナムルティとD・ボームの対話集「時間の終焉」はなかなか読み応えがありました。

    あの本は良かったですね。訳も非常にこなれていましたね。

    クリシュナムルティの難しいところは「何もしない」ということでしょうか。
    だから例えば禅のように、座禅等をして無の境地になるという、ある意味目的意識を持った行/動も否定していることなんだと思います。(ただ私は宗教/禅)等もまったく無知なので、訂正していいただきたく思います。
引用返信/返信 削除キー/
■2350 / inTopicNo.12)  Re[11]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/02/06(Thu) 15:02:44)
    こんにちは。2月になってようやく日本は真冬のような寒さがやって来ました。

    No2347に返信(Floraさんの記事)
    > はいそうです。うろ覚えで書いたものを引用元を探してくださりありがとうございます。

    いえいえ、どういたしまして。指摘いただければ、なんぼでも引用してみます。^^

    > あの本は良かったですね。訳も非常にこなれていましたね。

    同意です。

    > クリシュナムルティの難しいところは「何もしない」ということでしょうか。
    > だから例えば禅のように、座禅等をして無の境地になるという、ある意味目的意識を持った行/動も否定していることなんだと思います。(ただ私は宗教/禅)等もまったく無知なので、訂正していいただきたく思います。

    残念ながら、私はJ.クリシュナムルティのことも禅で言われる「無為の真人」や「悟り」に関してもFloraさんのカキコを訂正できるだけの知識がありません。以降はあくまでも私の想像というか推論を述べてみます。
    あるがままの自己や世界が不二で、かつ唯一無二の法(真理)であるとするなら、自己を運んで(小我であるところの自己意識をもって)何事かを為したりすることは、法から遠ざかる行/動となるってことでしょうかねぇ〜。

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