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■10401 / inTopicNo.13)  ハンガリー舞曲
  
□投稿者/ flora -(2021/01/08(Fri) 17:09:29)
    ブラームス by ブダペスト祝祭管弦楽団

    https://youtu.be/tUe-clNbnBE

    ブラームスはなぜか苦手だったのですが、この舞曲集は心が洗われるように美しいと感じました。元々の舞曲に哀愁があるのでしょうか?・・・
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■10400 / inTopicNo.14)  Re[65]: 公現祭
□投稿者/ flora -(2021/01/08(Fri) 16:49:14)
    ディディモさん、こんにちは

    こちらこそYAHOO時代から大変お世話になっております。

    以下よろしくお願いいたします〜。

    1.「公現祭」ですが、この意味はなんですか?
    単に東方の三博士がジーザス家に訪れお茶を飲んでいったというお話(爆)ではなくて、イエスの形を借りて主が公現したことを三博士によって確認された日ということですか?

    2.三位一体、三博士、3という数字はキリスト教にとって特別な意味を持つものでしょうか?

    3. 映画『オーメン』にも出て来る666という数字、これは悪魔の数字として聖書にあるものですか?

    申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    (追記)下はジョット―の絵画ですが、左側にいる光の輪をつけている人は誰でしょうか?
    他の画家の絵を見ても光の輪を付けた男性がいるんです。




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■10399 / inTopicNo.15)  Re[64]: 公現祭
□投稿者/ 田秋 -(2021/01/08(Fri) 09:29:32)
    2021/01/08(Fri) 16:09:36 編集(投稿者)

    おはようございます、ディディモさん

    生まれて初めてファランドールについて調べてみました。最初の遅い部分、後の速い部分、どちらもフランスの民謡がベースになっていること、初めて知りました。
    前半の3人の王の行進はかなり原型をとどめていますが、後半の馬のダンスははっきりとこれが原型だというものは見つかりませんでした。

    3人の王の行進。かなり原型に近いのではないでしょうか。歌は1'30"辺りからです。
    https://www.youtube.com/watch?v=6pa-TqOgbMA

    馬のダンスの一例
    https://www.youtube.com/watch?v=hE0lWwb9d68

    これはビゼーのファランドールに踊りをつけたものです。
    https://www.youtube.com/watch?v=O3ceb1Xs3Lo

    アメリカのユースオーケストラ、デュトワの指揮によるファランドールです。
    https://www.youtube.com/watch?v=SvL3-N-GaSc&feature=emb_logo

    ファランドール後半は上の馬のダンスと雰囲気だけは似ていると言えるかもしれません、というくらい原型というものが見えてきません。雰囲気を基にしたビゼーの作曲かもしれません。ひょっとすると3人の王の行進のメロディから抽出しているかもしれません。

    ディディモさんのお蔭で、食事会のガレット・デ・ロワからファランドールにたどり着くことができました。ありがとうございます。

    自己紹介
    https://tvuch.com/social/152/

    アルトの方の豊かな胸のすぐ右に見える白髪のおっさんが私です。これは2015年の演奏で、2017年に定年退職しています。日本フィル在籍中、R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはこう語った」の曲目解説を書いた時ここへお邪魔して色々質問したことがこことつながるきっかけとなりました。

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■10396 / inTopicNo.16)  Re[63]: 公現祭
□投稿者/ ディディモ -(2021/01/07(Thu) 22:59:19)

    >初めまして、ディディモさん

    >floraさんのお友達なのですね?ようこそいらっしゃいました。研究所所長の田秋と申します。この度は書き込みありがとうございます。


    こちらこそ初めまして、田秋さん。よろしくお願い致します。m(__)m
    floraさんには、Ya!の掲示板時代から色々教えてもらっています。早速このトピの過去ログを少しばかり読まさせていただきましたが、田秋さんはプロの音楽家さんなのですね〜。(驚) 実は私は音楽については全くのド素人です。音楽とのかかわりと言えば・・車を運転している時にはラジオを聴いていますが、どちらかというと雑音の混じるAMより音質の良いFMの方を選ぶことが多いです。FMはクラシック番組が多いです。自然、そこから流れてくるクラシック音楽を聴くことになる・・と言っても、集中して聴くのではなく、BGM替わりに聴いている・・といった状態でしょうか。

    もちろん私などの門外漢にはほとんどの曲名は分かりません。・・が、そこで、美しいメロディで、尚且つどこかで聴き覚えがある曲が流れてきて「ん?こりゃモーツァルトだな」と思いながら聴くことがあります。

    ・・で、やがてその一曲が終わります。するとラジオのMCが最後に「ただいまの曲はハイドンの交響曲○○番でした」とアナウンスがくる。・・・
    「ありゃ、りゃあ〜〜?」・・ですな。二人の区別がつかない。少し心に傷を負ってハンドルを握り直し、前を向きます・・(笑) 私はそんなレベルなんですね。


    ところで、公現祭の話題が出たところで色々調べている内、ビゼーの「アルルの女」のファランドールが公現祭で歌われるという記事がありましたのでリンクしておきます。意外だったですね〜、あの小気味の良いメロディが厳粛な場であろう宗教祭の場で使われているとは・・。
    (この曲は私でも知っています。なぜなら中学校の音楽の教科書に載っていたからです。尚且つ、先生が音楽室にあったステレオでこの曲を思い切り大きな音でかけて聞かせてくれました・・この音楽の景気の良さに魂消ました。^^)

    【ここにリンク先のアドレスを貼っていたのですが投稿不可のようです。「三人の王の行進 歌詞の意味・和訳 フランス民謡」で検索すれば出てくると思います】



    PS
    いや、そのリンクをよく読んでみると、ビゼーのアルルの女が歌われるというよりも元々あったフランス民謡の「三人の王の行進 La Marche des Rois」が歌われる、といった方が正確なのかもしれません。ビゼーが民謡から採譜?したのかな・・。
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■10394 / inTopicNo.17)  門松
□投稿者/ 田秋 -(2021/01/07(Thu) 15:47:17)
    2021/01/07(Thu) 15:48:28 編集(投稿者)

    こんにちは、floraさん

    今年は門松を飾りました。大晦日にホームセンターへ行ったら半額で売っていたからです。ネットに31日に飾りつけるのは神さまに失礼なので避ける、とありましたが、買ったのが31日だったので構わず31日に飾りました(だから半額だったんですね)。一般的には失礼なのでしょうが、うちの神さまは大らかというかテキトウな神さまなので「ああ、いいよ、いいよ」と仰ってるハズです。

    いつまで門松を飾るかは地域によって7日まで、15日までとなるようですね。三重は微妙で,
    こてこての関西人からは他所者とみられるし、関東ではないですからね。

    伊勢の特色の一つに注連縄を1年中飾るというのがあります。多分お伊勢さんの影響で、うちの本宅は15日に外しますが、うちの祠では1年中飾っておきます。
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■10392 / inTopicNo.18)  Re[62]: 公現祭
□投稿者/ 田秋 -(2021/01/07(Thu) 07:59:47)
    初めまして、ディディモさん

    floraさんのお友達なのですね?ようこそいらっしゃいました。研究所所長の田秋と申します。この度は書き込みありがとうございます。

    ここは

    田秋=Turkey=おマヌケ(?) 総合=なんでも、研究所=酒の肴にする

    という研究所で、今回もひょんなことから公現祭の話になりました。

    どうぞ宜しくお願い致します。
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■10389 / inTopicNo.19)  Re[61]: 公現祭
□投稿者/ flora -(2021/01/07(Thu) 01:37:24)

    ディディモさん、こんにちは、どうもありがとうございます!

    > こんにちは、フローラさん。
    > 公現祭については、確かに日本人のノンクリスチャンの方々にとって、クリスマスや復活祭ほどには知られていないようですね。これの祝祭日は厳密にいえば1月6日(日本では1月2日〜1月8日の中の日曜日)ですが・・欧米では12月末のクリスマスから1月初めの公現祭までの12日間程の間を、ずっとクリスマス休暇気分で過ごしながら、主イエス・キリストの降誕を祝うそうです。ところが日本ではそうはいかない。日本人にとっては12月25日のクリスマスが終わると、あとは大晦日にお寺で除夜の鐘を聴き、年が明けると神社に初詣、という生活スタイルで年末年始を過ごすことになります。汎神論的世界の日本では、欧米のように2週間のあいだがクリスマス一色になるというわけではないんですね。

    そうですね。日本では12月24日がピークで25日にはもうお正月の準備をし始めるといった感じでしょうか。こちらでは公現祭の今日にクリスマスの飾りつけを外します。次のエヴェントは、イースターでしょうか・・・

    イースターと言えば、イエスが処刑された時に、日食が起きたとかいうことがどこかに記されているのでしょうか? 

    実はそれは日食ではなく、月食だという天文学者がいます。それも月の表面が赤銅色になる皆既月食ではないかということです。NASAのデータでは皆既月食がエルサレムに起きたのは紀元33年4月3日、ピークは17時38分だそうです。 




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■10387 / inTopicNo.20)  Re[60]: デヴィッド・ギャレット
□投稿者/ ディディモ -(2021/01/06(Wed) 23:12:24)
    こんにちは、フローラさん。
    公現祭については、確かに日本人のノンクリスチャンの方々にとって、クリスマスや復活祭ほどには知られていないようですね。これの祝祭日は厳密にいえば1月6日(日本では1月2日〜1月8日の中の日曜日)ですが・・欧米では12月末のクリスマスから1月初めの公現祭までの12日間程の間を、ずっとクリスマス休暇気分で過ごしながら、主イエス・キリストの降誕を祝うそうです。ところが日本ではそうはいかない。日本人にとっては12月25日のクリスマスが終わると、あとは大晦日にお寺で除夜の鐘を聴き、年が明けると神社に初詣、という生活スタイルで年末年始を過ごすことになります。汎神論的世界の日本では、欧米のように2週間のあいだがクリスマス一色になるというわけではないんですね。

    怪しげな俗説かも知れませんが・・これは、明治時代にキリシタン禁制の高札が撤去され、特にプロテスタントの宣教師達がゴマンと日本に入って来ると、彼らは教会暦をいつも気にかけているカソリック(プロテスタントよりも綿密な祝祭日システムを持っています)と同じように日本でもクリスマスから公現祭までの2週間を、いわばクリスマスを祝う期間にしようとしたそうです。それに待ったをかけたのが神社神道だそうで(俗説と言った通りエビデンスは未確認^^)・・いくら文明開化の時代だろうが、欧米のように2週間もクリスマスをやられちゃ困る・・ということだったのでしょうか。^^;

    よって、クリスマスだけは認めても公現祭は日本では廃れていった。(いや、言い過ぎ・・ノンクリの間では知れなくなった)・・と、推測するのもアリかもしれません。(^^)

    それに加えて当時は政治家、特に伊藤博文なんぞは列強の近代絶対主義の論理の背後にキリスト教の論理があることを見抜いており、日本にはないそのキリスト教の論理の部分を天皇制イデオロギーに差し替えるという途方もないマジックを使ってこの国を近代国家に生まれ替えさせようとしており、神社(国家)神道の待ったはその文脈で起きたことかもしれませんね。その意味ではキリスト教は江戸時代とかわらず相も変わらず厄介な存在で、明治の指導者たちにとってはアンビバレンツなものだったのかもしれません・・。

    まぁ、そこまで深読みしなくても、僕自身が正月には鏡餅を崩してお雑煮にして食いました。子供の頃には悪童どもとチャンバラをして遊んだ鎮守様へ初詣に出かけました。そういう生活スタイルをしている僕には、神社神道が待ったをかけたことが・・あながち嘘ではないような気もしています
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■10375 / inTopicNo.21)  Re[59]: ガレット・デ・ロワ
□投稿者/ flora -(2021/01/06(Wed) 00:19:03)
    2021/01/06(Wed) 00:29:32 編集(投稿者)

    田秋さん、こんにちは

    > ウィキペディアによると、ガレット・デ・ロワは、公現祭の日に食べるフランスの菓子とあります。公現祭なんて聞いたことありませんが、「ローマカトリック教会においてキリストの顕現を記念する祝日」とありました。

    ちょっと聞いてみたのですが、(一応)12月25日に誕生したキリストに、東方の三博士が訪ねた日が1月6日ということになっているそうです。

    映画『シェルブールの雨傘』に、この日のことがとても美しく映像化されているそうです。

    https://youtu.be/Rq0yhizu0y8

    12夜といえば、シェークスピアの喜劇『12夜』は、この時期のエンターテイメントとして作られたのでしょうね。

    英国ではクリスマスの飾りつけは12月の10日ごろから始まり、1月6日に終うことになっています。やはりこれもキリスト誕生から12夜を意識したものなんのでしょうね。

    > ちょっとネットサーフィンしたんですが、キリストさんて秋に生まれたんですかぁ?

    12月25日というのは、当時すでにあった古代ローマの「サートゥルナーリア祭」にマウントしたのではという説が結構有力です。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%A5%AD

    それと羊飼いがどうのこうのということですが、エルサレムでも12月は放牧しないので、実際のキリストの誕生は秋か春ではないかと、私の友人は言っています。




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■10368 / inTopicNo.22)  デヴィッド・ギャレット
□投稿者/ 田秋 -(2021/01/05(Tue) 19:40:46)
    彼がとんでもなくうまいのは間違いありません。が、世界のトップレベルというのは恐ろしい処ですからね。

    将棋のプロ棋士を世界のソリストに譬えて、ギャレットが羽生さんや藤井さんクラスかどうかはボクには何ともいえません。
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■10367 / inTopicNo.23)  ガレット・デ・ロワ
□投稿者/ 田秋 -(2021/01/05(Tue) 19:15:36)
    ウィキペディアによると、ガレット・デ・ロワは、公現祭の日に食べるフランスの菓子とあります。公現祭なんて聞いたことありませんが、「ローマカトリック教会においてキリストの顕現を記念する祝日」とありました。

    ちょっとネットサーフィンしたんですが、キリストさんて秋に生まれたんですかぁ?

    ガレット・デ・ロワって、王様ゲームみたいだなと思いました。
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■10366 / inTopicNo.24)  Re[58]: おー!
□投稿者/ flora -(2021/01/05(Tue) 19:04:07)
    No10364に返信(田秋さんの記事)
    > こんばんは、floraさん
    >
    > 香蘭社です。全く同じです。素晴らしい!

    田秋さん、奇遇ですね!


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