| pipitさまへ ■9800、 >『客体』は?客体なら、どこにある、体 ?< かな? 「観」は精神、「体」は身体ってしてます。 「主観」は主の精神、「主体」は主の身体。「客観」は客の精神、「客体」は客の身体。「客」は〈お客さま〉の客。主に対してお客さまね。 お客さまの身体(客体)はわたしのうちに存在することはでない(だってあんなおおきいものわたしの脳のなかに入れられない。宇宙もそうじゃない?)。でもお客さまの観(客観)はわたしのうちに存在しうる、って見てる。
主にも客にも「私」っていうのがあるって、見てるし、でも「私」の発生は生まれてからしばらくしてから、ってわたし見てる。「即自」「対他」「対自」っていうのあるみたいだし。
pipitさまが >人によって思い描く宇宙は違うだろうし、「物自体としての宇宙」は誰にも知りえないということであり、< って思ってるように、「物自体」っていうのは私の外にあるものになるんじゃないかしら?「思い描く宇宙」は私の精神のうちの宇宙。でも宇宙を「物自体」って見るんじゃなくて(宇宙を客体として見るんじゃなくて)、宇宙を客観として見たとき、宇宙はわたしのうちに存在するもの、ってなる。ってすると、「私」のうちに宇宙が存在してることになって、ってすると、「誰にも知りえないもの」じゃなくて、〈誰にも知りえてるもの〉、ってなっちゃうんだけど。
はやぶさのカプセルの中に何が入ってるのかしらね?何が入っているのかを判断する人の認識の仕方が楽しみ。玉手箱を開けたら、開けた人が老人になっちゃたりして。
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