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■10811 / inTopicNo.25)  真理に関するアフォリズム
  
□投稿者/ パニチェ -(2021/02/04(Thu) 19:42:21)
    次の土日に真理に関するニーチェの象徴的なアフォリズムをいくつか引用してみます。
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■10759 / inTopicNo.26)  プレ現象学
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/31(Sun) 08:50:54)
    No10699に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■10691
    > パニチェさまが抜粋してくれた(力への意志 第481番)を読んで、
    > ニーチェ言う「現象」とか「事実」っていうの、どういう意味で使ってるのかな〜?
    > って思ったんだけど、これについてはあとでわたしの場所で書く課題とさせてもらいま〜す。
    > なんか、ニーチェのとメルロのとの結び目に触れてる?違うかもしんないけど。

    ニーチェとマッハはフッサール〜メルポン現象学の先駆けだと思います。

    マッハによればこの世界は「感性的諸要素」が相互に関数的に依属し連関しあいながら絶えず離合集散しているとし、これまで真の実在である物に対して「単なる現象」として軽視されてきた感性界こそ究極の実在としました。

    世界についてわれわれが知りうることはすべて、必ず感覚器官のうちに現れるものであり、われわれの感覚器官が進化すれば、いまとは違った関数的依属関係のうちにあらわれてくるかもしれないと考えており、まるでメルポンですよね。

引用返信/返信 削除キー/
■10699 / inTopicNo.27)  Re[54]: 生のフィロソフィア
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/01/25(Mon) 20:44:08)
    ■10691
    パニチェさまが抜粋してくれた(力への意志 第481番)を読んで、
    ニーチェ言う「現象」とか「事実」っていうの、どういう意味で使ってるのかな〜?
    って思ったんだけど、これについてはあとでわたしの場所で書く課題とさせてもらいま〜す。
    なんか、ニーチェのとメルロのとの結び目に触れてる?違うかもしんないけど。
引用返信/返信 削除キー/
■10691 / inTopicNo.28)  Re[53]: 生のフィロソフィア
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/24(Sun) 20:12:26)
    No10682に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > パニチェさまが「哲学者の先入観について4」で「−―」で省いたところ、わたしの本では【或る判断の誤りは、われわれにとってなお判断に対する抗議ではない。こう言えば、われわれの新しい言い方は恐らく極めて異様に響くかもしれない。問題になるのは、それがどれほど生を促進し、生を保持し、種族を保持し、のみならず恐らくは種族を訓育しさえするか、ということである。そこで、われわれは原則的にこう主張したいのだ。すなわち、】ってなってる。
    > このところから見ると、「カントの《先天的》総合判断が誤った判断ではあるが、その誤りはわれわれにとってなお判断に対する抗議ではない。」って言ってるようにもわたしには見える。

    カントかどうかはともかく、ニーチェが言っていることはその通りだと思います。

    > 「哲学者の先入観について4」でわたしが注目したのは、ニーチェにとって【問題になるのは、それがどれほど生を促進し、生を保持し、種族を保持し、のみならず恐らくは種族を訓育しさえするか、ということである。】
    > っていうところです。これが〈生のフィロソフィア〉につながったのでした。

    同意です。
    ちなみに悪魔ちゃんが引用したアフォリズムとか以下も含めてニーチェはフッサール現象学やメルポンの知覚の現象学の先駆けとも言われています。

    『現象に立ちどまって「あるのはただ事実のみ」と主張する実証主義者に反対して、私は言うであろう、否、まさしく事実なるものはなく、あるのはただ解釈のみと。私たちはいかなる事実「自体」をも確かめることはできない。おそらく、そのようなことを欲するのは背理であろう。「すべてのものは主観的である」と君たちは言う。しかしこのことがすでに解釈なのである。「主観」はなんらあたえられたものではなく、何か仮構し加えられたもの、背後へと挿入されたものである。──解釈の背後にはなお解釈者を立てることが、結局は必要なのだろうか?すでにこのことが、仮構であり、仮設である。総じて「認識」という言葉が意味をもつかぎり、世界は認識されうるものである。しかし、世界には別様にも解釈されうるものであり、それはおのれの背後にいかなる意味をももってはおらず、かえって無数の意味をもっている。──「遠近法主義。」(力への意志 第481番)』

引用返信/返信 削除キー/
■10682 / inTopicNo.29)  Re[52]: 生のフィロソフィア
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/01/24(Sun) 15:51:50)
    ■10670、パニチェさま

    >実存主義(人間の存在や生を哲学の中心におく思想)、生の哲学と呼ばれる所以でもある。<
    っていうところわかりやすいです。ありがとうございます。
    わたしなりにすると、〈人間の存在や生を哲学の中心におく思想――生の哲学〉。

    ニーチェは【最も誤った判断(それには《先天的》綜合判断も属する)】(わたしが持ってる本では「先天的」に《 》がついてます。もっともこれは訳者が付けたのかもしれませんが。)って言っていますが(「先天的総合判断」っていうのはカントのだと思うけど)、これをわたしが言いかえると「《先天的》総合判断は、最も誤った判断に属する」ってなります。
    でもいまのところ、どこがどのようにどのようなことからカントの《先天的》総合判断が誤った判断であると、ニーチェが判断しているのか、っていうところがわたしにはわかんない。私(ニーチェ)は、実存主義で生の哲学をしたいと思っているから、っていうんじゃないとは思うんだけど。
    「先天的」っていうのが問題なんかな?この「先天的」については「哲学者の先入観について4」の前の「3」から見て見ようと思ってます。

    パニチェさまが「哲学者の先入観について4」で「−―」で省いたところ、わたしの本では【或る判断の誤りは、われわれにとってなお判断に対する抗議ではない。こう言えば、われわれの新しい言い方は恐らく極めて異様に響くかもしれない。問題になるのは、それがどれほど生を促進し、生を保持し、種族を保持し、のみならず恐らくは種族を訓育しさえするか、ということである。そこで、われわれは原則的にこう主張したいのだ。すなわち、】ってなってる。
    このところから見ると、「カントの《先天的》総合判断が誤った判断ではあるが、その誤りはわれわれにとってなお判断に対する抗議ではない。」って言ってるようにもわたしには見える。

    「哲学者の先入観について4」でわたしが注目したのは、ニーチェにとって【問題になるのは、それがどれほど生を促進し、生を保持し、種族を保持し、のみならず恐らくは種族を訓育しさえするか、ということである。】
    っていうところです。これが〈生のフィロソフィア〉につながったのでした。

    このつづきはWhat do you Want to do?のところで、デカルトの、がひと段落したら書こうと思いま〜す。

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■10670 / inTopicNo.30)  生のフィロソフィア
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/23(Sat) 18:56:44)
    2021/01/24(Sun) 08:14:40 編集(投稿者)

    悪魔ちゃんがNo10632で引用した『善悪の彼岸 哲学者の先入観について2』のアフォリズムは以下のアフォリズムに集約される。

    『──もっとも誤った判断(先天的綜合判断もその一つだが)はわれわれにとってもっとも不可欠なものであり、人間は論理的な仮象を承認することなしには、無制約者や自己自身に等しいものという純粋な虚構の世界に照らして現実を測ることなしには、また数によって世界をたえず偽造することなしには、生きることができないであろう、──つまり、誤った判断を断念することは生を断念することであり、生を否定することになるであろう、と。非真理を生の条件として容認すること…これはもちろん、危険な仕方で通常の価値感情に反抗することである。だから、このことをあえてする哲学は、ただそれだけですでに善悪の彼岸に立っているわけだ。(善悪の彼岸 哲学者の先入観について4)」

    我々の五感には錯誤がつきものであるし、認識は誤謬によって成り立っているとも言える。
    しかし「生」が認識の実験(既存価値の破壊と創造)である以上、誤謬があるからこそ新たな価値創造がなされ、その生成プロセスこそが「生」そのものとも考えられることから、「生」にとって誤謬は不可欠であり生産的な原動力でもある。
    真理は固定的かつ静的にあるのに対してニーチェにとっての生は混沌かつ躍動的なものである。

    相対性理論はニュートン力学の上書きであるようにキリスト教はユダヤ教、仏教はバラモン教の上書きによる新たな価値創造と言える。この上書きのプロセスは、上書きされる対象が完全ではなく不完全であるからこそ成立する。

    『われわれは認識のための、「真理」のための器官を、全く何ひとつ有(も)っていない。われわれは、人間群畜や種属のために有用だとされるちょうどそれだけを「知る」(あるいは信ずる・あるいは妄想する)のである(悦ばしき知識 第354番)』

    あるはずもない、もしくは誤謬があるが故に到達不可能な真理そのものに迫ることより、そのプロセスにこそ葛藤と闘争があり、それが「生」そのものの特性であるとニーチェは指摘する。

    唯一無二の真理なるものをでっちあげない、またはそんなものは存在しない、あるいは存在しても不可知であるとする哲学は、万人に共通する尺度や絶対価値も有しないが故に、既存の形而上学や道徳(主にキリスト教的道徳)を地に落としめる(ニヒリズム)ばかりでなく、それらを幻想として断罪し、それらを超越している岸(善悪の彼岸)にあるとも言える。

    その反面、固定的なドグマを拠りどころとしている種族にとっては、これらの発想や見解は悪魔の誘惑としてしか捉えられないだろう。

    ニーチェがインモラリスト(固定的なキリスト教的善悪二元論の対岸に立つとしうスタンス)、実存主義(人間の存在や生を哲学の中心におく思想)、生の哲学と呼ばれる所以でもある。

引用返信/返信 削除キー/
■10576 / inTopicNo.31)  Re[50]: ディスコダンス
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/16(Sat) 22:38:42)
    こんばんは、マジモンさん

    No10565に返信(マジカルモンキーさんの記事)
    > ■No10563に返信(パニチェさんの記事)
    >
    >>ディスコダンス変遷史
    >>https://www.youtube.com/watch?v=0Ie5O4BPyFk

    > こんにちわっす、マジモンです。
    > これは凄い代物(動画)を見た感じです。
    > 私は、ファンシーロボットとザ・パンプを駆使するタイプですね。

    > 私らの世代は、マイケル・ジャクソン色が強いかもしれません。
    > マジモンは、どんなダンスができるかというと、一番近いのを動画で探しました。

    > ストローハッズ
    > https://www.youtube.com/watch?v=VbvWILC4JI4

    > ほぼ、これですね。
    > コミカルと曲の歌詞のストーリー性を入れて、踊ります。
    > そうです、カラオケで騒いでいる延長上にあるような感じがします。

    うまいじゃないですか。
    私も未だに一応ファンキーダンスなんかをしてます。^^
引用返信/返信 削除キー/
■10565 / inTopicNo.32)  Re[49]: ディスコダンス
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/01/16(Sat) 13:23:31)
    No10563に返信(パニチェさんの記事)

    > ディスコダンス変遷史
    > https://www.youtube.com/watch?v=0Ie5O4BPyFk

    こんにちわっす、マジモンです。
    これは凄い代物(動画)を見た感じです。
    私は、ファンシーロボットとザ・パンプを駆使するタイプですね。

    私らの世代は、マイケル・ジャクソン色が強いかもしれません。
    マジモンは、どんなダンスができるかというと、一番近いのを動画で探しました。

    ストローハッズ
    https://www.youtube.com/watch?v=VbvWILC4JI4

    ほぼ、これですね。
    コミカルと曲の歌詞のストーリー性を入れて、踊ります。
    そうです、カラオケで騒いでいる延長上にあるような感じがします。
引用返信/返信 削除キー/
■10563 / inTopicNo.33)  ディスコダンス
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/16(Sat) 08:21:50)
    おはようございます、マジモンさん

    No10559に返信(マジカルモンキーさんの記事)

    > テディ団さんを調べましたよ。
    > めちゃくちゃうまいですね。こういう、オジさんになるのが私の夢ですね。
    > 私がハマっていた頃は、なんだかんだで、パパイヤ鈴木なんですよ(笑)

    なるほど、パパイヤ鈴木の時代ですね。
    昔のダンスもなかなかカッコいいでしょ。^^

    初期のディスコは以下のようなステップを踏んでました。
    それからフリーのファンキーダンスになり、今のヒップホップダンスに発展していったようです。
    パパイヤもこの流れにありますね。

    ディスコダンス変遷史
    https://www.youtube.com/watch?v=0Ie5O4BPyFk


引用返信/返信 削除キー/
■10559 / inTopicNo.34)  Re[47]: ディスコサウンド TOP10
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/01/15(Fri) 23:26:51)
    パニチェさん

    テディ団さんを調べましたよ。
    めちゃくちゃうまいですね。こういう、オジさんになるのが私の夢ですね。
    私がハマっていた頃は、なんだかんだで、パパイヤ鈴木なんですよ(笑)
引用返信/返信 削除キー/
■10554 / inTopicNo.35)  Re[47]: Re: ディスコサウンドTOP21/TOP10
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/15(Fri) 20:33:40)
引用返信/返信 削除キー/
■10553 / inTopicNo.36)  Re[46]: ディスコサウンド TOP10
□投稿者/ パニチェ -(2021/01/15(Fri) 20:31:36)
    マジモンさん、今晩は。
    丁寧なレスをありがとうございます。

    No10541に返信(マジカルモンキーさんの記事)

    > 始めて聞きました。
    > めちゃ、好きですよ、これ。
    > ぜひ、極めたいですよ。若くはありませんが(笑)

    これ初期ですからね。こういうテンポの曲が多かったです。
    若さは気から ← ジジイかく語りき(笑)

    > エレクトリック・ライト・オーケストラは初めてですね。
    > イギリスでもFunkは流行っていたんでしょうか?

    当時のディスコブームは世界的でしたね。
    邦題「ロンドン行き最終列車」はよくかかってました。

    > 始めて知りました。
    > 楽しさが激しい曲ですね(笑)
    > これ、面白いっすね。チャンピオンわかる気がします。

    日本人のテディー団がディスコダンスの世界チャンピオンになったというのは画期的でした。

    > 超有名ですね、これ忘却してました。
    > この曲はCDもっています。
    > 当然、Discoでもよくかかっていましたね。

    そうですね。あとChina Groveとかもご機嫌な曲でした。
    https://www.youtube.com/watch?v=iCayPBi13x8

    > これ記憶にありますね。
    > この組み合わせは凄い事だと、ニュースになっていた記憶があります。
    > ってことは、私は10代前半で、ファンキーに目覚めていたのかもしれません。
    > なにか、私が選ぶDiscoMusicは濃いっすね。おっさんMusicが好きです(笑)

    明るい気分になりますね、DiscoMusicは

引用返信/返信 削除キー/

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