(現在 過去ログ1 を表示中)

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:101) → [トピックの新規作成]
■8279 / inTopicNo.13)  Re[59]: 光とスクリーン
  
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 20:40:30)
    No8247に返信(knowing itselfさんの記事)
    > ジャックコーンフィールドとエックハルトトールの対談がYouTubeにアップしたばかりです。10月24日。アメリカにマインドフルネス的なものを最初に紹介した人と言われるのがコーンフィールドです。阿羅漢のアーチャンチャーに師事したくらいの本格的な仏教徒ですね。
    >
    > この対談で、彼はサティの訳語はマインドフルネスよりプレゼンスがいいと。アウェアネス(気づき)とは愛だと。さすが本質をとらえています。当たり前か。
    >

    エックハルトトールさんも分かりやすくて、動画や本でとてもお世話になりました。
    心の問題で苦しんでいる人には、エックハルトトールさんはいいですよね。
    その新しい動画、拝見してみます。

引用返信/返信 削除キー/
■8276 / inTopicNo.14)  Re[58]: 光とスクリーン
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 20:31:27)
    No8244に返信(knowing itselfさんの記事)
    >>非二元と禅は似ていると私は思うのですが、いかがですか?
    >
    > 沢木興道や藤田一照さんの只管打坐の捉え方からすると、スクリーンにあたるのはズバり、坐相だと思います。心身脱落した坐相は透明なフォルムというべきもので、その中に宇宙のすべてが流れ込んでいる。映画とスクリーンが一枚という喩えに比して、より立体的でダイナミックですね。もちろん坐相には次元はありません。似ているどころではないでしょう。
    > 坐相で気づく。坐相が気づき。小賢しい自我意識が気づくのではない。坐相そのものが真我であり、ルパートスパイラ的な気づき。
    >
    > ただこの道もものすごく大変ですね。深く極められる人がそんなに多いはずはないかもしれない。

    スクリーンに当たるのが坐相。 なるほどなぁ、と思います。
    ほんとにお詳しいですね。

    坐禅をしている時の静謐な意識、思考が流れていく空間、それを坐禅している間は掴んでいても、その感覚を日常生活でも保つというのはなかなか難しいのかもしれないですね。
    日常でもプレゼンスにあるようにというような、そういう話は禅では一般的に語られることは少ないですか?
引用返信/返信 削除キー/
■8247 / inTopicNo.15)  Re[58]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 17:06:17)
    ジャックコーンフィールドとエックハルトトールの対談がYouTubeにアップしたばかりです。10月24日。アメリカにマインドフルネス的なものを最初に紹介した人と言われるのがコーンフィールドです。阿羅漢のアーチャンチャーに師事したくらいの本格的な仏教徒ですね。

    この対談で、彼はサティの訳語はマインドフルネスよりプレゼンスがいいと。アウェアネス(気づき)とは愛だと。さすが本質をとらえています。当たり前か。

引用返信/返信 削除キー/
■8244 / inTopicNo.16)  Re[57]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 16:33:18)
    > 非二元と禅は似ていると私は思うのですが、いかがですか?

    沢木興道や藤田一照さんの只管打坐の捉え方からすると、スクリーンにあたるのはズバり、坐相だと思います。心身脱落した坐相は透明なフォルムというべきもので、その中に宇宙のすべてが流れ込んでいる。映画とスクリーンが一枚という喩えに比して、より立体的でダイナミックですね。もちろん坐相には次元はありません。似ているどころではないでしょう。
    坐相で気づく。坐相が気づき。小賢しい自我意識が気づくのではない。坐相そのものが真我であり、ルパートスパイラ的な気づき。

    ただこの道もものすごく大変ですね。深く極められる人がそんなに多いはずはないかもしれない。
引用返信/返信 削除キー/
■8242 / inTopicNo.17)  Re[56]: 光とスクリーン
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 15:33:56)
    No8232に返信(knowing itselfさんの記事)
    > 過度に単純化する危険はもちろんありますが、仏教と対応させると、映画が輪廻転生で、スクリーンが涅槃だと思います。
    >
    > キリスト教ならどうなるかというと、少し複雑になるかな。
    > 映画はもちろん被造物。スクリーンは子。三位一体の神なので他にも設定が必要で、映写機が父で、光が聖霊。映写機とスクリーンと光は一つの神で完全に同じもの。おそらくこれで間違いないと思う。被造物世界上の子なるキリストを表現するのが、映画=スクリーンの喩え。
    >

    なるほどですね。

    先ほど名前の出た、ルパートスパイラさんは、とても分かりやすく非二元を話されるので興味のある方は、YouTubeでご覧になるといいですよね。

    非二元と禅は似ていると私は思うのですが、いかがですか?
    この前の投稿に載せた道元の言葉は、非二元でいうならば、「気づき」ではないものを脱落させるということに繋がると思います。
    もちろん道元は、「気づき」などということは、これっぽっちも言ってはいなかったですけれど。
引用返信/返信 削除キー/
■8240 / inTopicNo.18)  仏道をならふ
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 15:27:19)

    『仏道をならふといふは、自己をならふなり。
    自己をならふといふは、自己をわするるなり。
    自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。
    万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。』

    自分を絶対視とは真逆だと思う。

引用返信/返信 削除キー/
■8232 / inTopicNo.19)  Re[55]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 13:11:22)
    過度に単純化する危険はもちろんありますが、仏教と対応させると、映画が輪廻転生で、スクリーンが涅槃だと思います。

    キリスト教ならどうなるかというと、少し複雑になるかな。
    映画はもちろん被造物。スクリーンは子。三位一体の神なので他にも設定が必要で、映写機が父で、光が聖霊。映写機とスクリーンと光は一つの神で完全に同じもの。おそらくこれで間違いないと思う。被造物世界上の子なるキリストを表現するのが、映画=スクリーンの喩え。


引用返信/返信 削除キー/
■8231 / inTopicNo.20)  Re[54]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 12:43:19)
    >>ラマナマハルシやムージ、ルパートスパイラといった人たちが、「映画とスクリーン」の喩えを使うときは、スクリーンこそが光の源泉、光そのもの、究極の輝かしい光といった意味ですね。
    >
    > はい。ラマナマハルシのそれを日本語訳されたものは真我とされているようですね。
    > ルパートスパイラは、「気づき」ですね。
    >
    > >スクリーンに映し出される映画内容はその源泉を自己限定、何倍にも薄めたものであって、映画内容だけにこだわるから愚劣な三文映画になる、悲劇映画になる、ホラー映画になるという主張です。映画内容にこだわって一流映画やハッピエンドーは不可能だと。ご存知だと思いますが。
    >
    > 映画の内容それそのものにしか自分はいない、と思えば、優越感や劣等感に苛まれるものになりがちですね。
    > 本質は、真我、「気づき」であるということを知れば、映画は映画として、その中で楽しんだり努力したり、泣いたり笑ったりと、が以前とはまた違うものになるということですね。
    > これは大きいと思います。
    > ルパートスパイラさんは、現在、こうしたことを動画でもよく語ってくれていると思います。

    ルパートスパイラが言うには、人間の一生におけるあらゆる欲望、欲求、願望は、ほとんどの人は自覚できないが「気づき」という源泉に戻るためだと。オモチャで、昆虫採集で、恋愛で、音楽で、映画鑑賞で、大金ゲットで、アルコールやギャンブルで、学業や仕事の成功で、心が満たされるとしても、それはオモチャや相手の異性や音楽やお金などによって満たされるのではなく、「気づき」というあらゆる喜びや満足の源泉に触れたことによって満たされる。「気づき」は外側ではなく、常にいまここに働いていることがわかれば、獲得や競争に振り回されることは少なくなる。
引用返信/返信 削除キー/
■8226 / inTopicNo.21)  Re[53]: 光とスクリーン
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 11:49:44)
    No8221に返信(knowing itselfさんの記事)
    > ラマナマハルシやムージ、ルパートスパイラといった人たちが、「映画とスクリーン」の喩えを使うときは、スクリーンこそが光の源泉、光そのもの、究極の輝かしい光といった意味ですね。

    はい。ラマナマハルシのそれを日本語訳されたものは真我とされているようですね。
    ルパートスパイラは、「気づき」ですね。

    >スクリーンに映し出される映画内容はその源泉を自己限定、何倍にも薄めたものであって、映画内容だけにこだわるから愚劣な三文映画になる、悲劇映画になる、ホラー映画になるという主張です。映画内容にこだわって一流映画やハッピエンドーは不可能だと。ご存知だと思いますが。

    映画の内容それそのものにしか自分はいない、と思えば、優越感や劣等感に苛まれるものになりがちですね。
    本質は、真我、「気づき」であるということを知れば、映画は映画として、その中で楽しんだり努力したり、泣いたり笑ったりと、が以前とはまた違うものになるということですね。
    これは大きいと思います。
    ルパートスパイラさんは、現在、こうしたことを動画でもよく語ってくれていると思います。

引用返信/返信 削除キー/
■8221 / inTopicNo.22)  Re[52]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 11:23:52)
    ラマナマハルシやムージ、ルパートスパイラといった人たちが、「映画とスクリーン」の喩えを使うときは、スクリーンこそが光の源泉、光そのもの、究極の輝かしい光といった意味ですね。スクリーンに映し出される映画内容はその源泉を自己限定、何倍にも薄めたものであって、映画内容だけにこだわるから愚劣な三文映画になる、悲劇映画になる、ホラー映画になるという主張です。映画内容にこだわって一流映画やハッピエンドーは不可能だと。ご存知だと思いますが。
引用返信/返信 削除キー/
■8217 / inTopicNo.23)  Re[51]: 光とスクリーン
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/24(Sat) 08:43:48)
    おはようございます minoriさん


    >>映画と救済というテーマの結論は、単純に言えば、映画内容よりそれを照らし出す光だと思います。内容はなしでいいんです。光と音のシャワーから、意味や価値やストーリーへと分節、展開、まとめ上げはしなくていい。
    >
    > 映画と救済という譬えの話において。
    > 映画内容より、それを照らし出す光にこそ意義があるというようなことでしょうか。
    >
    > これは、映画は無意味だから捨て置いていい、つまり、意識的に生活はだらしなく捨て置いてもいい、というような話ではけしてなく、逆に、照らし出す光を見つける、それと出会うことによって映画内容もその光の影響を受ける、ということなのだろうな、と思いました。

    そうだと思います。映画の魅力も結局は、俳優の表情がどれだけ魅力的に写し出されているかに行きつくと思います。善意や共感、喜びの光を放射しているかなどです。映画内容もそれを中心に構成されざるをえない。ある種の宗教的な物語に近づくともいえます。



引用返信/返信 削除キー/
■8212 / inTopicNo.24)  Re[50]: 光とスクリーン
□投稿者/ minori -(2020/10/24(Sat) 07:24:16)
    knowing itselfさん、レスありがとうございます。

    > 映画と救済というテーマの結論は、単純に言えば、映画内容よりそれを照らし出す光だと思います。内容はなしでいいんです。光と音のシャワーから、意味や価値やストーリーへと分節、展開、まとめ上げはしなくていい。

    映画と救済という譬えの話において。
    映画内容より、それを照らし出す光にこそ意義があるというようなことでしょうか。

    これは、映画は無意味だから捨て置いていい、つまり、意識的に生活はだらしなく捨て置いてもいい、というような話ではけしてなく、逆に、照らし出す光を見つける、それと出会うことによって映画内容もその光の影響を受ける、ということなのだろうな、と思いました。
引用返信/返信 削除キー/

<前の12件 | 次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:101) → [トピックの新規作成]
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -