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■7825 / inTopicNo.37)  Re[44]: ヴィトゲンシュタインと将棋
  
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/15(Thu) 20:00:27)
    こんばんは、knowing itelfさん

    最初にお断りしておきますが、私はヴィトゲンシュタインの後期の言語論を知りませんし、ヴィトゲンシュタインが哲学界でどのような評価を受けているのかも知りません。

    「説明の意味を藤井2冠が理解したとおりに理解できるのは藤井2冠以外にいるだろうか」という問題提起の答えにななるかどうかはわかりませんが、豊島竜王は対藤井戦6戦全勝です。豊島竜王が藤井2冠の指し手を理解できるのか、出来ないのか私にはわかりませんが、理解できていないと6連勝出来ないような気もします。

    いつの時代にもとんでもなく強い人がいました。大山名人は69歳で亡くなるまで順位戦はA級でしたし、中原さんはその大山名人に圧倒的な勝率でした。谷川さんは光速流の異名を持っていましたし、羽生さんには羽生マジックがあります。

    今後藤井2冠に匹敵するような棋士が今後出現するかどうかですが、私は必ず現れると思っています。何故かというと全ての棋士は先達の延長線上にいると思うからです。

    >人間の生は藤井2冠の将棋のようなものだというのが、ヴィトゲンシュタインの後期の言語論だと、わたしは考えています。
    これに関しては冒頭に述べた通り、批評や感想を述べる能力が私にはありません。





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■7821 / inTopicNo.38)  Re[43]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/15(Thu) 19:01:25)
    田秋さん こんばんは。レスありがとうございます


    No7808に返信(田秋さんの記事)
    > 対局が終わった後感想戦というものをします。藤井2冠は聞かれれば自分の手の意味を映像や感情、美的感覚などを含めた非常に微妙なものを介せずに説明できると思います。
    >
    > 説明しにくい手というものはあります。経験に基づいた《大局観》から選ばれた指し手で、「こう指すところ」とか言います。これは昔から使われています。

    確かに、藤井2冠は「こう指すところ」その他の端的な説明をすることができると思います。が、説明の意味を藤井2冠が理解したとおりに理解できるのは藤井2冠以外にいるだろうかという問題提起もありえます。極論のように思われるかもしれませんが、人間の生は藤井2冠の将棋のようなものだというのが、ヴィトゲンシュタインの後期の言語論だと、わたしは考えています。
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■7818 / inTopicNo.39)  シャープのマスク
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/15(Thu) 15:51:38)
    2020/10/15(Thu) 15:52:43 編集(投稿者)

    こんにちは、floraさん

    3月だか4月頃、マスクがどこでも売り切れで手に入らなかった時にあのSHARPがマスクの販売を始めました。精密機械を作る部屋の環境がマスクの製造にも適していたということです。販売と言っても店頭ではなく申し込んで抽選という方式です。申し込みましたが当たることなく、そのうちマスクが市場にも出回り始めました。
    申し込んだのも忘れていたのですが、1週間くらい前に「当選しました」のメールが来たのです。ずっと抽選続けていたんですね。50枚、送料込みで4000円弱です。3月なら絶対買っていますが、今は50枚で1000円を切っています。
    でも、せっかく当たったので買いました。

    シャープの人が4月ころに呟いていました。「シャープ最大のヒット商品はマスクか・・・」



600×450

mask.jpg
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■7808 / inTopicNo.40)  Re[42]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/14(Wed) 22:20:17)
    対局が終わった後感想戦というものをします。藤井2冠は聞かれれば自分の手の意味を映像や感情、美的感覚などを含めた非常に微妙なものを介せずに説明できると思います。

    説明しにくい手というものはあります。経験に基づいた《大局観》から選ばれた指し手で、「こう指すところ」とか言います。これは昔から使われています。

    感想戦で、中盤の難所で「どう指すかわからなかった」はよく聞く言葉ですが、「どう指すかわかり得なかった」という表現は聞いたことがありません。原理的にわからないではなく、難し(複雑)すぎてわからない、という認識なのだと思います。
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■7806 / inTopicNo.41)  Re[41]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/14(Wed) 21:09:24)
    No7805に返信(田秋さんの記事)
    > 指し手の意味を語ると言うことですね?
    > knowing itselfさんは、藤井2冠は自分の指し手の意味を語ることが出来ると思いますか?

    指し手を選んだ根拠は絶対にあると思います。その根拠をわかりやすい日本語に翻訳できるかはともかく。映像や感情、美的感覚などを含めた非常に微妙なものかもしれません。なんの根拠や理由もなく手を選んだことはないでしょう。

    田秋さんはどう思われますか。
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■7805 / inTopicNo.42)  Re[40]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/14(Wed) 20:53:42)
    指し手の意味を語ると言うことですね?
    knowing itselfさんは、藤井2冠は自分の指し手の意味を語ることが出来ると思いますか?
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■7804 / inTopicNo.43)  Re[39]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/14(Wed) 20:40:42)
    こんばんは、田秋さん。レスありがとうございます。

    > こんばんは、knowing itselfさん
    >
    > 僕は言語ゲームについて理解していないので、knowing itselfさんの書き込みに対してコメントができません。
    >
    > knowing itselfさんが仰る「将棋を語る」とは具体的にどういうことですか?

    将棋というゲームの法則や棋理をある程度知っている人なら、一手一手の意味を言葉で語ることができますね。もちろん棋力に幅があってアマチュアはプロ棋士のようには一手の意味はわからないと思いますが、一応語ることはできますね。

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■7803 / inTopicNo.44)  王座戦
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/14(Wed) 20:24:39)
    永瀬王座がフルセットの末久保九段を破り、防衛しました。
    最近は、投了するときマスクをするので、「あ、投了するな」とわかるようになりました。
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■7801 / inTopicNo.45)  Re[38]: ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/14(Wed) 19:54:49)
    こんばんは、knowing itselfさん

    僕は言語ゲームについて理解していないので、knowing itselfさんの書き込みに対してコメントができません。

    knowing itselfさんが仰る「将棋を語る」とは具体的にどういうことですか?
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■7799 / inTopicNo.46)  ヴィトゲンシュタインと将棋
□投稿者/ knowing itself -(2020/10/14(Wed) 17:17:30)
    みなさん こんばんは。もちろんスルーされて構いません。

    ヴィトゲンシュタインに言語ゲームというのがありますが、将棋は言語ゲームといって問題ないと思います。ところで、藤井棋聖の将棋は「語り得る」ものかどうか?この問いはどう思われますか。藤井棋聖の将棋について、ことばによって語りえないのだったらみんな沈黙を守るしかないのですが、そんなことはありません。何より棋譜として将棋言語の客観的な記録が残っています。言語ゲームである時点で言語による語りの俎上に乗るのは当然です。

    ところが藤井棋聖の将棋のとてつもない深遠さ・神秘を誰もが理解しているか、言語で語りえているかといえば、そうではないとも言えます。藤井棋聖の心に現前している将棋宇宙を理解できているのは、藤井棋聖一人しかいないのかもしれません。その意味では、藤井棋聖の将棋は「語り得ません」。

    ヴィトゲンシュタインの言語ゲームの捉え方の難しさもここら辺にあると思います。藤井棋聖の将棋の「語り得なさ」は将棋という言語ゲームの外に超越的にあるものではありません。彼の指す将棋言語だけが藤井棋聖の将棋のすべてです。しかしその将棋言語そのものが「語り得ない」のです。

    音楽という言語ゲームにも、まったく同じことが当てはまると思います。
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■7791 / inTopicNo.47)  珍しく
□投稿者/ 田秋 -(2020/10/14(Wed) 10:08:09)
     おはようございます、floraさん
     
     普段は書かないことを珍しく書く気になりました。

     僕は言語ほど偉大なツールはないんじゃないかなあ、と思っています。文学作品、論理の構築、取説、日常会話、ここでの皆さんの書き込み、など皆言語のお世話になっています。
    不立文字が言うように言葉で表現できないものもあるのでしょうが、言語があるうからこそ《不立文字》って言える、ってところにも言語の偉大さを感じます。
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■7759 / inTopicNo.48)  Re[41]: びよら
□投稿者/ flora -(2020/10/13(Tue) 00:37:42)
    田秋さん、こんにちは お返事ありがとうございます。

    >バイオリン属の詳しい歴史は僕もよくわかっていません。以下のページでコンパクトに説明してあります。
    https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/violin/structure/

    どうもありがとうございます。
    ヴァイオリン(属)という表現するんですね〜。初めて知りました。英語ではファミリーとなっていてちょっと意味合いが違うかな・・・ともまったく横道的なことを考えてしまいました^^;

    ところで、ビオラの楽譜が違うんですか!!。びっくりでつ。地球が三角錐だと言われた感じがしました。慣れるまで大変でしたね・・・外国語の会話と同じで、いちいち翻訳していたら時間がずれるので、則解読するということなんでしょうね〜。びっくりでした。

    また何かありましたなら、教えてくださいませ。


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