| *田秋さんどうもありがとうございます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ディディモさん、こんにちは、詳しいご説明ありがとうございます。
>またお尋ねが祭りの意味ということであれば・・公現祭は、元々初期の東方教会では、1月6日にイエスの生誕の日として祝っていたようですが、現代の西方教会ではそれはクリスマスの12月25日に譲り、1月6日の主旨は「東方の三博士」が幼子イエスのもとを訪れて礼拝したことを記念する日となっています。 >それで・・三博士が幼子イエスの処に来訪したことが、安気に茶を飲みながら四方山話をしたことではなく^^なぜ祝うべき事柄になるかと言うと、これ以降のカキコミは全く私見になりますが・・このことは東方の三博士、つまり異邦人が幼子イエスを礼拝したということであり・・見方を変えるとこれは救い主イエス・キリストが、異邦人に初めて顕現した日ということになります。その意味は、異邦人も救われる者となった・・ということですよ・・このことは結構重要なことです。
そうですね・・・ブリタニカを見てみましたが、 公現祭は「Christian holiday commemorating the first manifestation of Jesus Christ to the 【Gentiles】, represented by the Magi……(以下割愛)……….」
https://www.britannica.com/topic/Epiphany
とあり、「イエス・キリストがマギ(賢者/博士たち)に代表される【非ユダヤ人たち】に初めて顕現したのを記念する祝日 (以下割愛))。。。。」とありますね。
ここで重要なのは、やはりディディモさんのおっしゃるようにGentiles、つまり非ユダヤ人たちですね。そしてその非ユダヤ人たちである博士(賢者)たちは、キリストに黄金、乳香、そして没薬を捧げた(このような品物は当時王に捧げるものだったらしい)←ここで賢者たちはイエスキリストが非ユダヤ人たちにとっても王(主)であることを認めたと解釈できるんではないでしょうか。そしてここからがディディモ説(^^)ですが、異邦人たちもイエスという主によって救われる・・・と・・・私も賛成です。この賢者たちの来訪と贈り物が、そのような意味を持つとは初めて知りました。
>(追記)下はジョット―の絵画ですが、左側にいる光の輪をつけている人は誰でしょうか?
これは私にも分かりません。絵画や図像についてはステルスさんが詳しいのでは?^^;
PS マタイの本文を読み返すと、この場面の登場人物は母マリアと、義父ヨセフ、幼子イエスと、三博士、それに主の天使だけですから、引き算するとヨセフかな?
ありがとうございます。田秋さんからもヨセフさんかな?というお返事がありました。ヨセフさんが光輪をつけていたとは知りませんでした。
余談ですが、粘着とごり押しのステルスさんは勘弁してくだたい!。
|