| minoriさんへ。返信をありがとうございます。
> この部分の内容としては、前回までに教えていただいたものと重なりますね。 > 二種考経というの以外にもまたがっている、というのが分かってきました。
それは、良かったです。
> その二種というのは中部経典という例えるなら大きな辞典の中にある小辞典みたいに考えればいいのかな、と思ってます。 > 長部というのも出てきています。
パーリ仏典という古い仏典群(律蔵・経蔵・論蔵)があるようです。その中の経蔵が 経典群と言われているのでしょうか。それは、長部経典34経・中部経典153経・相応部経典2872経・増支部経典2198経・小部経典15経と言った構成のようで、合計すると5000経典あまりになると思います。大まかには、内容がとても長い経典が長部経典、短いものが小部経典、その中間の長さのものが中部経典、増支部経典は、その分類が数字によってされているような印象を受けますが、個人的には、その分類方法等については全く興味がなく、そこは曖昧のままで現在に至ります。
中部19経「二種考経」というのは、中部経典153経の中の19番目の経典を示しており、その内容が分かりやすいような感じでその経典名が表示されているものだと思います。
> 途中の部分はやはり難しくて「?」のところもありますが、> 方法としては、有尋有伺は、・・・ > 以降の部分については、理解できました。
良かったです。
> 四禅定の初禅のどうのこうの・・・というのがなんだか分からないんですが、そのあたりについては、またいつか教えていただけると嬉しいです。 > なんだか今は頭がパニックになりそうで・・・(^▽^;)
はい。文字に起こすとややこしい内容だと思います(笑)
> それで。誠に勝手で申し訳ないのですが、別の質問があります。 > 仏陀にお粥を布施するお話で、田んぼにお粥を捨てなけばならなくなるとかどうのこうの、というお話ってどういう内容ですか? > チッタチッタという音の記載が、田んぼに捨てなければならないという音を示しているのだろうか、と考えたのですが・・・ > スジャータの話とはまた別なのではないかな、というのは考えています。 > これ、あるサイトでやりとりされてて関心をもったのですが、そこの方たちに質問するのも気が引けて・・・(それについて話し合ってるのに、まったく知らなくて質問するのは気が引けて)、それで自分でネットで調べたりもしたのですが、行き当たらないのです。 > もし、このお話に心当たりがあれば教えていただけますでしょうか。
多分ですが、チッタというのは人の名前ではないかなーと思います。チッタ居士、象使いの子チッタなんて言う記載はあるようですし、チッタという音が表現されていたという記憶はありませんので。田んぼにお粥を捨てるという描写も記憶にはありません。余った食事を仏陀が草のないところか水の中に捨てようと思うが、その時、空腹の比丘の一人はそれを食べずに我慢して修業に励み、もう一人の比丘はそれを食べるといった内容のものはあるようですが。
お話を総合すると、申し訳ありませんが、そのサイトでのそれが何の事をお話されていたのかは分かりません。
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