| アートポットさん、おはようございます。
悲しくなるから脳内伝達物質が分泌されるのではなく、ノルアドレナリンが分泌されセニトロンやドーパミンが抑制されることで悲しくなり気力も喪失する。 必ずこの順番であり、決してこの逆ではない。
脳内伝達物質が分泌されるのは外部刺激によってです。 脳はわずかな刺激にも敏感に反応し常に変化し一定状態を保てない可塑性に支配されています。
私たちは考えようによっては外部刺激を人形師、脳内伝達物質を糸とするマリオネットのような存在と言えなくもない。 通常は悲しい出来事や情報や経験があって、脳が反応し、脳内伝達物質を分泌することで悲しくなる。
外部刺激、つまり悲しさを創り出す脳内伝達物質を分泌する原因がないにもかかわらず、ノルアドレナリンが分泌されセニトロンやドーパミンが抑制されることで悲しくなり気力も喪失するという状態が今のアートポットさんじゃないですかねぇ〜。 でも私たちは単なるマリオネットではない。
このマリオネットには自由意志という武器がある。 この武器でもってアートポットさんは金曜日の厳しさを乗り越えられた。
ノルアドレナリンが分泌されセニトロンやドーパミンが抑制されれば悲しくなるのは当たり前。 こういうメカニズムを知ることは無駄ではないと思い、余計なお世話、いらぬお節介かもしれませんがカキコさせてもらいました。
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